昨日まで、「ダッタン人の踊り」そして「ペトルーシュカ」のお話を紹介してきました。
どちらもロシアのお話ですね。
ロシアという国は、バレエの歴史の中で最も大切な国の一つと言えるでしょう。
そんなロシアから先生を招聘し、今、谷桃子バレエ団でリハーサル中なのが、
11月1日に行われる「パキータ」という作品です。
「パキータ」もまたロシアのバレエで、もともとは物語を持った作品でした。
舞台はスペイン、パキータとは主役のジプシーの名前で、ジプシー娘と士官との
身分違いの恋物語です。最終的にはパキータが実は貴族の生まれであることがわかり
ハッピーエンドになります。
今はそのラストのハッピーな舞踏会の場面だけを上演するようになりました。
私はそのパキータを踊ります。
スペイン風に味付けされた古典作品といった感じで、チュチュを纏って踊ります。。。
詳細は‘スケジュール’をご覧くださいませ