古今東西、大多数のバレエ団が、朝のレッスンを生のピアノ演奏により行います。
新国立劇場も谷桃子バレエ団もそうでした。
最近はバレエ学校やオープンスタジオも生ピアノで、というところが増えています
昨夜は、素晴らしいピアニスト、米田ゆりさんよりお招き頂き、
バレエピアノとレッスンについてのワークショップに行ってきました。
ゆりさんとお弟子さん8名、そして私の10名。
私が最近仕事をしているTHE STUDIOや、先日のヤングバレエフェスティバルで
ご一緒した方もいらしていました。
とても興味深かった。
お題は「バレエクラスレッスンに於いて、教師はどんなとき、
どんな音を求めているのか、ピアニストはどうやってそれをキャッチするか」
みたいなこと。
ピアニストはバレエのクラスでは、教師やダンサーに歩み寄り、音を紡いで行く。
教師やダンサーのほうも、もっと歩み寄るべきだと思う。
どうしたら自分の要望を伝えられるのか、たとえ専門用語がわからなくとも、
伝わりやすいやりかたがあることもわかった。
「またこのような機会をたくさんのダンサーや教師と持てたら嬉しい!」
と、ゆりさん。私もそう思います。
私の方からも日頃感じている事をぶつけさせて頂き、実験的に弾いて頂き、
クオリティの高い演奏を何度も聞くことができ、脳みそと心に栄養頂きました。
バレエと生の音楽、切っても切れない関係。
クラスでも、もっともっとコミュニケーションして、
音楽と身体がひとつのエネルギーとなるよろこびの瞬間を見つけていきたい。
新国立劇場も谷桃子バレエ団もそうでした。
最近はバレエ学校やオープンスタジオも生ピアノで、というところが増えています
昨夜は、素晴らしいピアニスト、米田ゆりさんよりお招き頂き、
バレエピアノとレッスンについてのワークショップに行ってきました。
ゆりさんとお弟子さん8名、そして私の10名。
私が最近仕事をしているTHE STUDIOや、先日のヤングバレエフェスティバルで
ご一緒した方もいらしていました。
とても興味深かった。
お題は「バレエクラスレッスンに於いて、教師はどんなとき、
どんな音を求めているのか、ピアニストはどうやってそれをキャッチするか」
みたいなこと。
ピアニストはバレエのクラスでは、教師やダンサーに歩み寄り、音を紡いで行く。
教師やダンサーのほうも、もっと歩み寄るべきだと思う。
どうしたら自分の要望を伝えられるのか、たとえ専門用語がわからなくとも、
伝わりやすいやりかたがあることもわかった。
「またこのような機会をたくさんのダンサーや教師と持てたら嬉しい!」
と、ゆりさん。私もそう思います。
私の方からも日頃感じている事をぶつけさせて頂き、実験的に弾いて頂き、
クオリティの高い演奏を何度も聞くことができ、脳みそと心に栄養頂きました。
バレエと生の音楽、切っても切れない関係。
クラスでも、もっともっとコミュニケーションして、
音楽と身体がひとつのエネルギーとなるよろこびの瞬間を見つけていきたい。