aratana!

Maeda Niina BLOG

太鼓と踊りと。

2015年08月07日 00時23分05秒 | niina
今週も相も変わらずあつい毎日ですね。
私もあつく盛り上がりました。

8/4(火)はレナード衛藤さんのライブ「ブレンドラムス」へ。
@大和田伝承ホール


昨年まで「文化庁文化交流使」としてヨーロッパを中心に活動していたレオさんの帰国後、ライブを見るのは初、
これは決して見逃すまい、と、早々にチケットをとり、待ちに待った日でした。
とてもとても盛り上がりました!
ラストはレオさんが鼓童時代に作曲された「彩」も披露され、会場もアンコールの嵐。
鼓童を経てフリーになられてからこれまで、国内外の多くのアーティストやダンサーと関わりながらも、おひとりで場を切り開き太鼓一筋でやってこられたレオさん。
太鼓にむかう背中の真摯さ。
揺るぎないテクニック、空間との共存、出で立ち、素晴らしい音世界。。すべてが神聖且つスリリングでした。
一夜明け、二夜明けてもその余韻が残る程。

目に見えない世界と繋がる、あるいは表現する手段として、人間が「太鼓」を打ち鳴らす理由がわかる。
もちろん、ほかの楽器や踊りもその手段のひとつであるけれども、踊りはリズムと切り離すことは出来ないと感じる。
多様で多彩なリズム、人間の営みや自然界のなかにはいつもリズムがある。

あ〜、やはり太鼓はいい!!!
レオさん最高!!

レオさんラブな人々と。



そして昨日、8/7(金)は阿波踊りを見に下北沢一番街へ。
圧巻の「華純蓮」。腰ひく!!
 

「とびいり蓮」に飛び入りしてで熱狂するお客さんたち。半端ない。。。

ここでもお囃子と踊り。リズムに乗って踊り狂う人を見て爽快。
まだこの土日も続いているようですのでみなさま是非!
こちらで詳細見られます。



我々「鹿神楽」もこんな風に熱狂の渦を巻き起こさねば!!
10月です。
三陸国際芸術祭のぺーじへ。