初秋から晩秋へが嫌

今時の夏のような、秋のような日々は好きだけど・・・・・

肌寒くなる頃はすごく嫌。

人恋しくて肌のぬくもりが恋しくなる。
男女の人恋しさではないな～～～
おそらく子供の頃の父母の温かみを恋しているのかもしれないな～～

だから私は愛ちゃんを目いっぱい抱いて寝ている。
「あ～～この温かみが幸せなんだよな～～」なんて言いつつ。

あいは迷惑顔でひとしきり撫でられた後、そそくさと逃げて行く。




最近よく思い出すことがある。
これも洗脳の一つなのかな～

この空の景色、この空気、もの心ついた頃から何時もこの季節
運動会の練習してた・・・・・
それもひと月くらいかけて。

だからこんな曲を聴くと「駆け足」したくなる。
最初の行進から、徒競走、ダンス、障害走・・・引き上げる時の曲
それぞれ並び方が違うから大変だった。




おそらくある年代の方はみなさん同じ思いを持たれているのでは？




音楽と言うモノはその情景、痛みや思いまですべて蘇らせる効果がある。
それが良い思い出ならいいのだけど反対もありで

私は大腸癌手術の時、当時流行っていて好きだった「エンヤ」の曲をプレイヤーに録音して
持っていってそればかり聞いていた。

そしたら・・・・やはり

覿面にエンヤが掛かると当時がよみがえりしんどくて聞けなくなった。

今は思う。

適当にバランスよくいろんな曲に親しんだ方がよさそうだ・・・・と。