孫が来るとすぐに大きな白板に
絵を書き始める。
兄弟2人いるがお兄ちゃんは
書かない。
外で枯れ葉をひっくり返したり
老木の皮をはがしたりしている。
二人を見ていても違いがよく分かる。
私の事を思い起こせば
絵も文も好きだったし音楽も好きだ。
運動も嫌いではない。
運動と音楽は主人と結婚して
ケチョンケチョンにけなされて封印した。
そんな主人も大した事はなく

私の方がず~~と上だったかも知れない

と最近思うようになった(笑)
どんなに能力があっても
世界から見れば、それは全く大した事は
無くって

人生に潤いを持てたらそれでよし

孫の絵が好きなのは息子、そして主人の
DNAを引き継いでいるのだろう。
私の文章を書きたがるのは

私の父親だろう・・・・
人間の個体は突然変異をしない限り
ご先祖様のDNAを受け継いで成り立っている。
別に秀でる事はない。
好きな事があって生活が潤えばそれで良し


こんな下手な絵を書いても
「クスッ」と
笑顔になってくれる人がいればそれで良し