2019/1./11 15:00第三管区海上保安本部発表による
12月に第三管区本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶海難発生時用京概要
船舶海難の発生隻数22隻(昨年比増減なし)
でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難が14隻(昨年比4隻増)でした。
・発生隻数のうち64%が小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)でした。
●船舶海難内訳
・海難種類別隻数
衝突8隻、転覆、火災各4隻、乗揚・推進器障害、各2隻、運航阻害・その他各1隻
・船種別発生隻数
プレジャーボート10隻、貨物船6隻、漁船3隻、タンカー・遊漁船・旅客船各1隻
運航者におかれましては、
(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底
(2)海図やGPS等による船位の確認
(3)発航前点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、船外機の取付状況の確認等)
(4)万が一の故障時に備え、救助支援者の確保
(5)最新の気象情報の入手(海の安全情報)
海の初心者でもわかる下記・海の安全情報👅リーフレットで確認ください
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リーフレット資料等提供 東京海上保安部・航行安全課
公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
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