いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

耳鼻科通院 継続

2024-12-18 20:57:59 | 耳鼻科
2週間分の薬を出してもらったから
あさって行けばいいのだが、
あさっては無理そうなので、
今日在宅勤務にして午後に行った。

前回の初診時がさほど混んでいなかったので、
少し遅く行ったら混んでいた。
でもまあ30分待たずに呼ばれた。
「どうされましたか」
へ?先生、覚えていないよ。
「12日間薬を飲んで、少しいいようだ」
「しばらく薬を続けた方がいい」
で、鼻の中を診て、
「掃除する」
「1ヶ月分、出した方がいいでしょう」
再度、
「そんなに鼻の中は曲がっていないと、
前回言われたが…」
と念押しすると、
「曲がっているが程度問題で、
そんなに曲がっていない」
「鼻うがいを夜お風呂に入った時にしているが、
一日二回やってもいいのか」
「いい」
この先生、愛想がない…
「ネブライザーをやっていって。
アレルギー検査はしていないね。
採血で検査する、希望があれば」
…アレルギー検査しても、
家の中にペットは居ない、観葉植物もない、
ハウスダストは…掃除増やすしかない、
どうしようもないと思い、やらなかった。

会計時に、アレルギー検査が幾らか聞いたら、
「どっちの検査?採血なら本当の検査で、
検査数によるが、3千から9千円」
だって。保険適応で。高い。

病院代は前回よりぐっとやすく、
薬代も倍貰ったのに割安だった。
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重い腰を上げて、耳鼻科通院

2024-12-07 21:56:51 | 耳鼻科
昨日は在宅勤務で、午後、隣駅前の、
地元では評判のよい耳鼻科に行った。
急性の症状ではなく、長年、鼻詰まりが酷く、
出るよりも喉に落ちるのだ(後鼻漏)。
昔、会社近くの大病院の耳鼻科で言われた
メモの走り書きが、ずっと気になっていた。
2013.3.242526
遡れば、最初の開頭手術時から引っ張っている。
自分の体、母の介護と、それどころじゃなかったが、
息苦しく、手術するなら、今のうちではないか…

午後、診察が始まる時間の少し前に着くと、
2番手ですぐ呼ばれた。
前回は8年半前で、カルテも残っていなかったよう。
前回の女医さんの息子先生に診てもらった。

「鼻の中を診る」
で鼻の中にファイバースコープを入れられた。
激痛ではないが不快、右側が上手く行かず何度も、
先っぽに不具合があった?ようで、大丈夫か。
次に鼻の中を掃除した、すぐ終わった。
「昔、鼻中隔彎曲症だから手術の可能性もあると
言われましたが…」
「鼻の中は、そんなに曲がっていない。
まっすぐな人はいない。手術までしなくていい」
「アレルギーの薬を2週間出すから、様子を見て。
点鼻薬も一緒にやると効くが、どうしますか」
患者が決めるの?
「時間があったら、ネプライザーをやっていって」
そんな短時間、ない訳がない。

ネプライザーの説明時に、看護師?に、
「右耳が聞こえないので…」
と言い、終わり会計時に、再び診察に呼ばれた。
「聞こえたんだが、右耳が聞こえないと…」
「はい、髄膜種の手術の後遺症で…」
「それは小脳辺り…」
「橋角部です」
先生、納得し、私の言う手術歴をカルテに打ち込む。
「もう一度、診る」
と鼻の中だけでなく、耳の中も診た。
「顔も動きづらいと…」
「顔面神経麻痺ですから」
「それで鼻が詰まる事も…」
と考えている様子…
「聴力も測りますか」
なぜか、鼻炎よりも耳に興味を示す。
「いえ、失聴していると診断されていますから。
アレルギー検査はしなくていいんですか」
「やりたければ、やるが…」
「では、薬を飲んでよくならなかったら…」

ちょっと嚙み合わない診察だったが、
先生も若くはなく(卒業年次より40歳過ぎ)、
臨床経験も多いだろうし、長年気になっていた、
鼻中隔彎曲症も、その手術もないという点は、
信じようと思った。これは大きい収穫だ。

薬局で、点鼻薬は一日一回、時間を決めて、
2噴霧は、右左右左で。
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昨日の起床時、左耳の異常

2019-09-24 21:43:31 | 耳鼻科
ショックが大きい事態だったので、
今日、それなりに落ち着いたところで記す。
昨日は「秋分の日」で休日、私は普段、
早朝覚醒後にまどろむことが多いが、
昨日もそうで、普段と違うのは、
左右の耳とも耳鳴りしているか、
脳内が鳴っている違和感があったこと。
母は平日と同じく、朝早くから、テレビを見ていた。
私がお布団を敷いている和室の隣が居間で、
テレビはそこの1台だけで、
寝ていてもテレビの音で目が覚める。
テレビの音量は小さめ設定だが
(大きくしても母には聞こえないから)、
部屋も狭いし、寝ていると、うるさい。
ところが昨日は、いつになく、「か細い音」。
起きてテレビの前に座っても、「か細い音」で、
聞き取り困難だ。
母が私に話し掛けたが、いつになく小さく、こもっていて、
ボイス・チェンジャーを通したような変な声。
自分で発語してみると、同様だった。
やばい、認めざるを得ない、
健聴の左耳か、脳内に異常が起きたと。
まず、突発性難聴を疑った。
平日ならすぐに総合病院耳鼻科に行くが、あいにく休日。
救急車を呼ぶ容態ではないが、治療は早い方がいい、
本当に困るよなあ、こういうの。
仕方がないので様子見になったが、
徐々に治まり、夕方には通常になったか。
今は多分、自覚的には、通常だと思う。
昨日は天候も変だったし、原因はわからないが、
手術の後遺症のツラさと、それに起因する二次被害、
手術前も含めて2年間、
半年ちょっと前にはマンション水漏れ事故まで発生し、
とにかく甚大なストレスに晒され続けている為、
突発性難聴になってもむべなるかな。
常時ツラいから無限ループで考えるのを止められないが、
諦めて受け入れるしかない、という心境になった。
受け入れるのも難しいが、
健聴の左耳を守る為に、そうなりたい、
昨日はその為の警告だ、と思った。
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突発性難聴?の治療終了

2016-06-06 21:07:35 | 耳鼻科
突発性難聴だったかどうかは迷宮入りだが、
4月下旬から右耳が不調になり通院し、
今日は午後休んで、4週間ぶりの予約外来に行った。
まず「標準純音聴力検査」を受け、その後で診察。
真っ先に「どうですか」と聞かれ、
「この頃、(耳の不調を)忘れているので、いいと思う。
私は元々、難聴で痛みが出ることがあるから…」
「聴力検査も前回と同じ位ですね。
聞こえづらさが以前と同じ程度に落ち着いた。
これが単発ならいいが、今後頻発するなら、
メニエール病の可能性もある。
髄膜腫の再発の可能性もあるなら、
脳MRを早めに受けた方がいい」
「気になる症状が出たら、そうします。
具合が悪くなったら、ここに直には掛かれないのか」
(大病院なので原則は紹介状が必要)
「別に費用が掛かり、予約より待つが、
診ないということは全然ない。
(ここに紹介状を出した個人病院にも)結果を戻すし、
どちらに掛かるかは判断して。これ以上は言えないから」
はい、大病院特別費用を払っても直に来た方がいいですね。
ついでに聴力検査で気になったことを聞いた。
「左耳の検査をしているとき、終わりの方が右側から聞こえた」
「左右で聴力に差がある場合は、そういうことがある」
それは何故?とは聞かず。
「左耳は余裕ではっきり聞こえるが、
右耳ははっきり聞こえるときと、
振動を感じてボタンを押すときがある。いいのか」
「振動で押しても、僅かな誤差の内だ。
ボタンを押すやり方だから、絶対ではない。
検査を何度も受けてるとコツが掴めてくる」
うーーん…
左耳がは健聴なのは確か、
右耳は難聴だがまだ重症ではない、とは言えるか。
(一旦、おしまい)
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右耳の調子は大分戻ったみたい

2016-05-22 09:01:17 | 耳鼻科
突発性難聴か、と病院通いした右耳は、
普段の状態(軽度難聴だけど)に戻ったみたいだ。
ここのところ忘れていた。
処方された、毒にもならない強くない薬は、
毎食後飲み続けているが。
よしよし。
ところで、東大五月祭に行ってちょうど一週間経つが、
記事がまだ(つづく)となっているのは、
帰りの足で他の場所に立ち寄ったのだ。
そこは・・・今晩UPします。
(つづく)
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K大学病院の耳鼻科に掛からなかった理由

2016-05-14 21:20:20 | 耳鼻科
時間があれば、K大学病院の耳鼻科に紹介状を書いてもらった。
というか、基本、K大学病院を掛かりつけ病院にしたい位だ。
まあ・・・私に時間があっても、大学病院だから無理だけれど。
通院に時間が掛かるだけでなく、
大学病院は仕組的に時間が掛かる。
特に私の場合は過去の経緯から、
脳外科と何らかの連携を取るだろうことを考えると、
何倍の時間が掛かるかわからない。
それに突発性難聴は重症だと入院になると聞いていて、
治療は手術ではなく、投薬(点滴や注射)のようなので、
医療水準が一定レベルの病院ならどこでも同じだろう。
私はひとりで介護している身なので、
5年以上前も「長期入院すること自体」がとても大変だった。
詳しくは過去の記事に書いた通りだ。
だから仮に入院治療となった場合、
近くの総合病院ならそれでも、
地元の民生委員さんに泣きついて何とかなっ・・・
するしかないが、遠くのK大学病院では無理だった。
それにどう考えても、5年3ヶ月前の聴神経の手術が、
今になって突然の不調に繋がることはないだろう。
いや、放射腺を当てたり、強い薬を入れていれば、
数年経って症状が出ることもあるかもしれないが、
外科手術のみで、
薬もメチコバール(ビタミンB12)だけだった。
それにK大学病院に残っているカルテは、
手術前の健聴な結果と
手術後1ヶ月で受けた右耳ほぼ失聴の2回のみで、
それから時間を掛けて中程度難聴まで回復したのだ。
今思うと、術後の検査が早過ぎたか、
私の回復が遅かったのかわからないが、
現状と比較できるカルテは残っていないのだ。
(一旦、おしまい)
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肝心なことが伝わっていなかった

2016-05-13 21:54:48 | 耳鼻科
おとといの続きです。
そう言えば診察の時に、
今回の耳の不調以前の、
5年以上前に脳腫瘍摘出手術で
難聴になったいきさつを話すと、
「ああ、そういうことか」と
言葉に出して納得した様子だった。
えっ・・・
最初に掛かった耳鼻科医院(紹介状を貰った)でも、
この総合病院で最初に掛かった医師にも話したのに、
聞いてなかったんかい!
「脳の検査は受けていて、問題は・・・」
「毎年10月にMR検査を受けて、
全く問題なしで来ています」
ここではっきり説明しないと、
手術を受けたK大学病院に回されると悪いから、
言い切った。
最初に掛かった耳鼻科医院でも、
K大学病院宛に紹介状を書きたがったが、
遠いし、大学病院は、
往復に掛かる時間以上に掛かるのよ。
もう少し詳しく書くと・・・
(つづく)
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聴力検査はどれ位頑張るべきか?

2016-05-11 22:18:01 | 耳鼻科
健聴の左耳は普通に検査を受けるのだが
(普通にしてても聴こえるから)、
難聴の右耳は、わずかな音も聞き逃すまいと、
検査中に水を飲んだり、
検査後に息も絶え絶えになる程集中して受ける。
今回、右耳聴力が良くなっていると言われたところで、
「左ははっきり聴こえたが、右は振動を感じて、
聴こえているような気がしてボタンを押したから、
結果が良く出過ぎているかもしれない」
と正直に話した。それに対して医者は、
「ボタンを押すやり方だから、その時によって違う」
と、それがいいとも悪いとも言わなかった。
そして左耳は何故か、前回より悪かった。
難聴とかのレベルでは全くないけれど。
左耳の検査の最後の方は、
右耳から聴こえた気がしたのだが・・・
検査自体にナーバスになり過ぎか?
(つづく)
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更に追加の検査と説明

2016-05-10 22:13:50 | 耳鼻科
前回のチンパノメトリー(鼓膜の動きを調べる)は、
綺麗な波形で全く問題がなかったとのこと。
水が溜まっていたり鼓膜に穴は空いていないと。
また、耳菅の調子が悪いと耳が不調になることがあるので、
追加で耳菅機能測定をされた。
技師さんの指示に合わせて、2回ちょびっと水を飲む。
再び診査室に呼ばれて、説明を受けた。
やはり波形が出ていたが、
左耳がはっきりした波形、右耳は突起で波形ではない。
これは右は問題なくて、左の方がこもって悪いらしい。
「右耳が悪ければこれが原因の可能性もあるが、
悪いのは左なので問題ない」
と言われた。だが、それって・・・
「左は大丈夫か」と聞いたら、
「症状が出ていなければ問題ない」とのこと。
最後に、鼻の穴にファイバーを通して診た。
炎症ではなくアレルギーだとのこと。
アレルギーを抑える薬と、
膿・痰を出しやすくする薬も続けて出されることになった。
毎晩鼻うがいをしていると言ったら、
一日一回なら、いいらしい。
(つづく)
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総合病院耳鼻科の再診

2016-05-09 21:01:29 | 耳鼻科
午後2時に予約が入っていたので、午後休んで行った。
ステロイドは昨日の朝で終わり、
トリノシン(血流を良くする薬)と
メチコバール(ビタミンB12)は続いていた。
まず、気導のみ聴力検査を受けた。
前回のフル検査と違い骨導がなかったが、
なかったのはそれだけなのか、随分短く終了。
診査室に呼ばれると、前回とは違う先生。
予約票を見てわかっていたが、
ここの耳鼻科は常勤医師がふたりで、
今日の先生が上になる。
年も上で物腰も柔らかく、
午後再診枠で時間の余裕もあったのか、
総じて丁寧に診て説明してくれた。
「良くなったと思うが、まだ詰まっている感じもする」
と言うと、
「(右耳)聴力は良くなっている。
1000Hzが40dBで、4000Hzが30dB。
これが薬で良くなったのか。
めまいや難聴があればメニエールの可能性もあるが、
ステロイドは止めて、
トリノシンやメチコバールを使いつつ、
時々検査をしてしばらく様子を見ましょう」
更に説明や追加の検査もあった。
(つづく)
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