Malmöからバスでイナカへ。いいお天気!
お隣の大麦が育ってきた
ここが「サマーハウス」だが、人間が住める状態ではないのでその前に停めたトレイラーハウスに寝泊まりしている。
家の改修のために古いトレイラーを買う人は珍しくないけれど、こんなに長い時間をかけて改修をする気長な人はスウェーデンでも珍しく、「二十年ぐらい前にこの家とトレイラーを買って改修を続けている」というと人々に絶句される。
ほこりまみれになって家の改修に奮闘してきた相棒と交代。彼は午後に街に帰っていった。諸事情あり夏になるとそういうすれ違い生活を繰り返している。
2週間ぐらい前に畑に種をまいて発芽していたターサイ(搨菜)とサラダ菜が食べられるのでは、と期待していたので食料は主に豆やパスタなど乾物類と調味料、缶詰を持ってきた。
…が、ターサイはまだ小さく、サラダ菜は消えていた。(たぶんなめくじのせい)
それだけではなくて、豆類が何者かによって踏みつけられたような跡があるし、いわゆる雑草やこぼれ種から芽を出した「どうして君がここに」の出会いなどがあり、畑はジャングル・カオス状態だが、これは例年のことだ。
あてにしていたターサイとサラダ菜の代わりに、絶賛増殖中のたんぽぽの若い葉と植えた覚えのないにんにくの花芽を食べることにする。
たんぽぽはごま油と酢で韓国風サラダに、にんにくの花芽はバター炒めにする。たんぽぽの若い葉は少し苦みがあり、これが韓国風タレとよく合う。にんにくの花芽はまだ若くカリッと噛み切れておいしかった。
鯖缶(こちらのスーパーではトマト煮ばかりあるので、移民スーパーで普通の油漬けを買ってきた)でたんぱく質を補給。
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