ジェトロ熊本が海外食品バイヤーを招き、輸出商談会を企画し、
その前日に球磨焼酎の蔵の視察ということで、いろいろな国のお酒のバイヤーが
繊月酒造にも来られました。
NHKの取材も入り、今回のバイヤー招聘への関心の高さがうかがえました。
球磨焼酎の製造工程をご説明。
常圧蒸留、減圧蒸留についての質問もあり、焼酎に対する理解と知識の
レベルが上がっているように感じます。
樫樽貯蔵の見学では多くの質問が飛び交っていました。
甕貯蔵の見学風景では40年物の焼酎にみなさん感激されていました。
試飲室でバイヤーの皆さんは「繊月」「川辺」「峰の露」「たる繊月」などなど、
7種の酒質の異なる焼酎を興味深くテイスティングされていました。
球磨焼酎の味わいの幅広さを実感して頂けたのではないかと思います。