吉永南央の「紅雲町珈琲屋こよみ
第3巻 名もなき花の」が出た。
主人公は草(そう)と言う名の
おばあさんだ。設定されたお店の
形態も果たしてそんなので経営は
成り立つのか?と言うような
拘りの店だ。びっくりするような
事件(殺人とか・・・)は起らない。
けれど、人の心や生き方を巻込んだ
事件は次々と起こって行く。
そして、特に出しゃばりでもなく
ほどほどの介入と見守りと
気配りで解決?となっていく。
特に今回の本は、人の心の流れ、
人の願い、幸せとは本当に
ささやかな物だと読ませる。
最後、せせらぎに溜まった花達が
小石のダムを乗り越えていくシーンの
余韻にしばらく浸った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/21/22bbe71ee05e0487647779725625064e.jpg)
第3巻 名もなき花の」が出た。
主人公は草(そう)と言う名の
おばあさんだ。設定されたお店の
形態も果たしてそんなので経営は
成り立つのか?と言うような
拘りの店だ。びっくりするような
事件(殺人とか・・・)は起らない。
けれど、人の心や生き方を巻込んだ
事件は次々と起こって行く。
そして、特に出しゃばりでもなく
ほどほどの介入と見守りと
気配りで解決?となっていく。
特に今回の本は、人の心の流れ、
人の願い、幸せとは本当に
ささやかな物だと読ませる。
最後、せせらぎに溜まった花達が
小石のダムを乗り越えていくシーンの
余韻にしばらく浸った。
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