第一段階の素焼きで

年末年始、子ども達の体調不良で
大人しく静かに家篭りとなった。
下の子は職場復帰、上の子も帰宅後すぐに病院へ
行き、薬をもらって落ち着いたようだ。

上の子のキャリーバッグと段ボール一箱を宅配便に
出して、後はシーツ類の洗濯だけだけど
何故か億劫になり後回しにして、ビスクドールの
型抜きをしていた。
今回は試作で放りっぱなしの物も数体混じる。
その数体、まあまあかなぁと乾燥後、他の物とともに素焼きした。
昨日の夕方から窯に入れ今朝開けると一体が破裂！？
乾燥がたりなかったか、ヘッドの粘土が詰まり過ぎたか
もう一日乾燥させてからにすれば良かった？

素焼きは700度ちょい、その後水につけてバリを取り
磨いて1200度以上で本焼き。それが済むと軽く磨いて
ウォッシュと呼ばれる肌色つけて焼き、ペイントしては
焼くを繰り返す。チャイナはこれに釉薬を塗っての焼成が
追加される。チャイナとは中国陶器の様に釉薬がかかって
いる所からの名前なのだ。
それにしてもめげます。ままある事とは言え台に飛び散る破片
を見ると。
ペイントを繰り返し最後の方でヒビが
入るのよりはマシ？どちらも勘弁してと思う。

で今、再度流体粘土を掻き混ぜ作り直し中。
時間が掛かるなぁ。


お土産にもらった道後プリン🍮
ちゃんとバニラビーンズも入って美味♬

ご馳走様でした。