今年の夏は暑かった。
毎日汗だくだった。
犬がぼうこう炎になったり(治りました)、自分も体調を崩したり(治りました)、家事や介護や仕事に追われているうちに、気づいたら夜が涼しくなっていた。
この夏は男闘呼組ばかり聴いていた。
男闘呼組を聴いていると、高校時代の同級生たちを思い出す。中にはもう会えなくなった人もいる。青春時代と結びついた音楽だ。
誰かの青春に寄り添った音楽を作った人には、少なからず責任があると思う。
途中で投げ出したら、迷子になる人が続出する。
そういう意味で、最後までやり遂げて、きちんと「終わり」を見せてくれた男闘呼組には感謝したい。
この年になって映画『ロックよ、静かに流れよ』を見返して、また感動するとは思わなかったな。。
エンターテイメントの役割とは何か、ということを改めて考えさせられる夏でもありました。
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