〈第三項〉論で読む近代小説  ◆田中実の文学講座◆

近代小説の読みに革命を起こす〈第三項〉論とは?
あなたの世界像が壊れます!

6月の文学講座のお知らせ

2023-06-21 19:42:53 | 日記
ご連絡遅くなりました。

前回まで鷗外の『鷄』、魯迅の『藤野先生』の作品などを取り上げて来ましたが、
拙稿の『鷄』論は来月の森鷗外記念館発行の『鷗外』誌に、
『藤野先生』論は10月に『都留文科大学研究紀要』に発表します。

今度の土曜日は2015年3月『都留文科大学大学院第19号』に発表した
「現実は言葉で出来ている―『金閣寺』と『美神』の深層批評―」で論じた
『金閣寺』について新たに触れながら、これまで論じてきた「近代小説の未来」について、
お話しする予定です。


朴木の会から今月の文学講座のお知らせが来ました。
以下に掲載します。

6月24日(土)に、田中実文学講座を開きます。
今回のテーマは「近代小説の未来―『金閣寺』のことなど―」
です。
はじめての方も歓迎します。大勢の皆さんのご参加をお待ちしています。

※下記時間は日本時間です。
講師 田中実先生(都留文科大学名誉教授)
日時 2023年6月24日(土)13:30~15:30
参加方法 zoomによるリモート
申込締切 2023年6月23日(金)19:00 まで
参加をご希望の方は、下記申込フォームから申し込んでください。
申し込まれた方には、締め切り時間後に折り返しメールでご案内します。
https://forms.office.com/r/BLXrPkihNq
問い合わせ:dai3kou.bungaku.kyouiku@gmail.com
主催 朴木(ほおのき)の会