言の葉

お暇なマダムの独り言

いじめ

2006年11月04日 | Weblog

いじめによる自殺が流行してる

南アフリカ旅行でひさびさに 大人のいじめに直面した。

一人参加の旅 20名のメンバーの中に
ちょっと一般常識からずれているMさんという50過ぎの女性のがいた。
人の話に口をはさんでは自慢話をはじめる
お金持ちだということを知らしめたくてたまらないらしい
日を重ねるごとにだんだん Mさんは皆から仲間はずれにされていった。
根は悪い人じゃなく 気の毒だったので私は彼女と行動を共にしていた。

自慢話と勘違いの気配りな性格は我慢できたが よそのツアーの人をあごでこき使おうとしたのに腹が立ち
「あなた自己中すぎるんじゃないの?自分のことは自分でやれば」 とやんわりさとしたら
「わたしく 気配りの人間だといわれたことはあるけど自己中なんていわれるのは心外ですわ
それは私が大学を出ていて教養がありすぎるせいなの? 
夫が医者で幼いころから女中を使うような裕福な生活をしていたからなの?」

┐('~`;)┌  ・・・・・・・・

目が点になってしまい それ以来Mを見捨てた。

一番目立つグループのメンバーによるMへのバッシングはすさまじかった

「表情が動かないから 整形してるのよ」
「彼女の夫は医者だと言ってるけど整形外科だわよ 彼女の顔は失敗作で崩れ具合を見る為に離婚しないでいるのよ」
「お金持ちだと自慢してるけど あの方いつも同じ服を着てるのよ あれ匂わない?」

みんなで笑いものして楽しんでいた。
そこまでいうか・・・と、複雑な思いできいてたけど 弁護する気にはなれなかった

オバタリアンって ほんとに怖いな
アフリカの獣より人間関係の方がデンジャラスな旅でした。

数日後 中心になって彼女をコケおろしてた人はやはり誰からも相手にされなくなっていた

因果応報 出る釘は打たれる (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル 
いじめられずに生きていくって 大変かも・・

コメント (1)
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