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どうせいつかは死ぬにしたってこんな死に方はイヤだ。最悪の死因はこれかもしれないといえる嫌な死に方トップ10が海外サイトにまとめられていた。
すべて自由に選択できる死に方ではなく、ネタ的要素も含まれているが、どれもこれも経験したくないものばかりだ。自分ならどれが一番イヤか?想像力を働かせすぎると具合が悪くなるので軽めにさらっと確認していこう。
10.餓死
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食事をとることは生きていく上で大切なことだ。しかし、裏を返せば、食事をとらなければ死んでしまう。人は何も食べずに約60日間生きることができると言われている。(ただしその間、水は飲まないといけないが)。しかし、長い間、じわじわと飢餓感に追い詰められていく。
まず最初の1ヶ月で、体に溜まった脂肪が消費され、その後肝臓に異常が出る。体重は18%程減る。その後、体はエネルギーを取るために、脂肪だけでなく筋肉やその他を消費し始める。塩分を取ることで、さらに生存期間を延ばせるらしいが、この延命措置ほどつらいものはない。苦しみが長引くだけだからだ。
9.海で漂流
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もし海で漂流しても、船乗りが見つけてくれたり、人魚が助けてくれるだろうと楽観的に考えている人もいるかもしれない。しかし、現実はそう甘くない。
海で遭難した人の話を読めば、海には死につながる可能性が山ほどあることを知らされる。サメに食われる、ボートに穴があき溺れる、波でボートがひっくり返されて溺れる、例え泳ぐことができても水中に長いこといれば低体温となり、どんどん体は衰弱していく。海には死につながることが多々あるのだ。
8.火山噴火に巻き込まれる
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噴火している所に飛び込めば楽に死ねると思うかもしれないが、実はそう簡単にはいかない。溶岩の上に着地するとシューッと音を立てて一気に体が燃え上がるが、すぐには死ねないのだ。
ある科学者が30キロの食品を火山に投げ込むという実験を行ったそうだが、すぐにすべてが灰になるわけではなかった。焼身自殺を想像してもらえれば分かるかと思う。かなりの激痛が体中に走るだろう。
7.生贄
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ただ死ぬのではなく、生贄として捧げれるのはどうだろうか?
インカ時代の生贄について紹介しよう。当時村の長の子供が生贄として捧げられていた。文献によると、儀式はアンデスの標高高い山で行われていた。考古学者も生贄となる人達がどれほどの痛みを受けていたのか分からない。発掘された頭蓋骨が砕けていることから、かなり強い衝撃を与え殺されたことが分かる。どのような方法かは分からないが、きっと身の毛もよだつようなやり方であろう。
6.飛行機事故
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あまり知られていないが、飛行機事故で死ぬのもかなり悲惨なようだ。
飛行機事故にあってしまったときを想像してみよう。最初地上からはるか上空にいて、そこから一気に落ちていく。落ちるにつれ酸素が少なくなるため意識を失う。しかし、時速193kmもの速さで落ちているので、その後また意識を取り戻す。気づいた時にはもう地面に達するまで後2,3分といったところだ。こう考えただけでも、飛行機事故で死ぬのは最悪だ。
5.動物の餌食になる
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動物は人間に癒しをもたらしくれる、しかし動物の中には人を殺し餌にしてしまえるものもいる。ジャガーは、他のネコ科と違って襲う時、首根っこ噛んで殺さない。鋭い歯で耳の辺りを狙って噛みついてくるのだ。脳まで達する時もある。想像しただけで痛そうだ。
ハイエナもジャガーに引けを取らない程の殺し方をしてくる。脊椎のあたりを狙って噛んでくる。餌が倒れると、まだ餌が生きているにも関わらず、むしゃむしゃと食べ始める。ニシキヘビやアナコンダは捲きついて絞め殺してくる。この項に入れたのは、殺した後餌を丸のみしてしまうからだ。
4.ゾウに踏みつけられて圧死
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19世紀後半、ある残酷な刑があった。それは、象を使って犯罪者を死刑にする方法だった。手足を縛り動けなくした囚人の頭を石台に押さえつける。象にその頭を脚で潰させていたのだ。
頭がグシャっと潰れるその瞬間を想像しただけで恐ろしいが、ここで圧死できないと更に悲惨なことになる。あらかじめ囚人には大量のカリウムが投与されているため、頭が半分潰れた状態のまま、腎不全に陥り死に至るのだ。
3.凍死
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凍死はそこまで残酷には思えないかもしれない。しかし、実際はかなりむごい。
体はいくつかの段階を経て凍っていく。まず体温が下がっていくと身震いし始める。これは、体温が低下したため、温めなければいけないと筋肉が気づいたためである。この時熱が加えられないと筋肉が固まってくる。その後さらに冷やされると、脳にも影響が出てきて、はっきりと物事を考えられなくなったりしてくる。
その後体の震えが止まる。こうなるとかなりひどい状態だ。体で熱を作ることができなくなったので、一気に体温が下がる。そして、体の器官や反応がゆっくりになり、死んでいるような気分になる。運が良ければ、そのまま気を失って死ねる。しかし、そのまま意識が続くと死ぬまでイヤな思いをする。
2.拷問
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犯罪者を取り締まるために、過去に多くの国々が拷問をしてきた。その中でも中世のイングランド、ペルシアン王国で行われていた拷問は悲惨だった。
灰で一杯にした部屋に囚人を数日間閉じ込めるという方法で、部屋から出した後の囚人の肺は、灰でつまってしまいほとんど呼吸することができななくなるという。とても恐ろしい拷問だ。
他にこんなものがあった。囚人を木製の桶の中に入れ、顔だけ出させる。そして、大量にハエがいる所で、顔にはちみつやミルクを塗り付ける。ハエは囚人の汚物や顔に塗られたものを餌にして卵を産む。そして、卵から孵化した蛆虫は囚人の体などを餌にする。死ぬまで17日間ぐらいかかるようだ。
1.愧死(恥ずか死)
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恥ずかしさのあまり死んでしまうことなんてあるのか?実際にあるそうだ。ストレスや不安により、アドレナリンが大量に分泌され、血流に異常が出て死に至る可能性があるという。人は恥ずかしいとき、困惑するだけでなく、ものすごい恐怖を感じとってしまう。その為に心臓発作が起きてしまうことがある。
恥ずかしいことがあると、必要以上に動悸やめまいなどを起こす人は、恥ずかしがってないで病院に行くべきだ。この死因は事前に防げるものである。恥ずかしさのあまり死んでしまう前に恥ずかしがらずに病院にいこう。
via:howstuffworks
☆死に方、云々より、死ぬのがいやじゃ!