ミロク文明

新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞

老子「第八十一章」道徳経

2013-01-22 17:52:40 | 老子「道徳経と伊勢白山道「徳経81~38
信言不美、美言不信。「信言(しんげん)は美ならず、美言(びげん)は信ならず。
信頼に足る言葉には飾り気がなく、耳障りの良い言葉は信頼するに足りない。
精神世界ランキング        
  100 位台?クリックお願いしますね・・♪
・始め老子プロフィール「道徳経と伊勢白山道」徳経 
第八十一章 
*老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi08.html
・原文 「書き下し文
信言不美、美言不信。「信言(しんげん)は美ならず、美言(びげん)は信ならず。
善者不辯、辯者不善。「善なる者は弁(べん)ぜず、弁ずる者は善ならず。
知者不博、博者不知。「知る者は博(ひろ)からず、博き者は知らず。

聖人不積。既以爲人己愈有、既以與人己愈多。「聖人は積まず。既(ことごと)く以(も)って人の為にして己(おのれ)愈々(いよいよ)有し、既く以って人に与えて己愈々多し。
天之道利而不害、聖人之道爲而不爭。「天の道は利して而(しか)して害せず、聖人の道は為(な)して而して争わず。

現代語訳
信頼に足る言葉には飾り気がなく、耳障りの良い言葉は信頼するに足りない。
善人とは多くを語らないもので、おしゃべりな人は善人とは言えない。
本当に知恵がある人は物知りでは無いし、物知りな人に大した知恵は無い。

そうして「道」を知った聖人は蓄えをせず、人々のために行動して大切なものを手に入れ、人々に何もかも与えてかえって心は豊かになる。
天は万物を潤しながらも害を与える事はなく、聖人は他人と争わずに物事を成し遂げる。

英訳文
Reliable words are plain, and decorated words are unreliable. Good people are reticent, and talkative people are not good. Wise people are not erudite, and erudite people are not wise. The saint who knows "the way" does not save up. He acts for others and gets important things. He gives to others and gets richness of the heart. Heaven's way benefits all things without harming them. The saint accomplishes everything without competing with others.


*すべては成長のために起こります 完訳 2013-01-02 伊勢ー白山 道
 記事全文http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20130102
老子の言葉 第八十一章
(独自の超訳)
本当に信頼が出来る言葉とは美しくは無くて、逆に美しい言葉(美辞麗句)は信用が出来ません。
善良な人間とは弁解がへたであり、弁解が上手い者ほど本当は善人ではありません。
多くの物知りほどその知識は浅く、一つのことに知識が深い者ほど他のことは知りません。

だから聖人とは、何も貯め込ま無い人のことなのです。
聖人は、ことごとくが他人のためのことをするのに、さらに聖人は多くのモノが与えられます。
聖人は、多くの持ちモノを人々に与え尽くしますが、さらに聖人は多くのモノを持たされます。

天の道(法則)とは、利益を与える一方であり、害を与えることがありません。
聖人の道とは、物事を成し遂げながらも、他と争うことをしません。

原文
「信言不美、美言不信。善者不辯、辯者不善。知者不博、博者不知。
聖人不積。既以爲人、己愈有。既以與人、己愈多。
天之道、利而不害。聖人之道、爲而不爭。」

(感想)
この章が、老子の最後の締めの御言葉です。
はたして80章までの内容を、社会の人々がどこまで理解出来るのか?と、老子ご自身も疑問だったと思います。
文中に「善良な人間とは弁解がへた」とありますが、老子の文章こそは、最低限の少ない文字列で宇宙の森羅万象を表現した非常に奥深いものだと思います。だから、表面だけを読みましても、意味が分からずに「へたな文章」と思われることも老子は覚悟していたことでしょう。

老子の言葉の全部を読み取りまして感じましたことは、文章の文字数にも宇宙の意味を老子は持たせていたということです。
だから老子の文章を読んでいまして、私の脳内に数字が浮かび、その次に数字が音符に変わり、宇宙の旋律を奏でるような錯覚を覚えたことが何度かありました。
老子の文章は、逆から読んでも意味を成すような、何重もの意味が仕込まれているのを感じます。まるで数字の魔法陣のような遊び心も、文章に持たせていると感じました。
そのために文章の表面だけを読みますと、内容が突然に変わり飛ぶような印象を持つこともあるでしょう。
老子は、9次元✕9次元=81章に宇宙の全ての起承転結を表現したと感じます。

この章の大切な教えは、「自分のために」する物事とは、継続が難しくなり発展性も少ないということです。
「他人のために」する物事は、大きく成長と発展をして、多くのモノが逆に与えられることが示唆されています。
経営者ならば、自分の収入を上げたい場合は、従業員の給与を先に上げたいという姿勢を持つことが大切です。
勉強するならば、収入のために勉強するのは途中で苦しくなり、社会貢献をしたい志(こころざし)を持って勉強することが勉強の継続性を呼ぶということです。

そして最後に、
「天の道(法則)とは、利益を与える一方であり、害を与えることがありません」
つまり、この世の全ては、善いことも悪いことも含めて成長と利益をもたらすために起こることを老子は言っています。
自分に嫌なことが起こりましても、それは決してムダでは無いのです。何かの昇華作用であったり、新たな成長のために「自分に起こって(怒って)くれる」ということなのです。
すべては、善一つに向かっていることを示唆しています。

人間は、生きる短い間は、すべてに良い解釈をすることが最高に御得(徳)なのです。
同じ生きるならば、これは幸運を呼ぶ秘訣となることでしょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


 始め老子プロフィール「第一章」道経    「第八十章」徳経≫        
老子「道徳経と伊勢白山道」道経「1章~37章」カテゴリー
老子「道徳経と伊勢白山道」徳経「81章~38章」カテゴリー
福録
伊勢白山道(ブログ) ・「老子の言葉」カテゴリー
伊勢白ペディア~伊勢白山道事典「老子」  ・老子(言葉)について 目次
老子の霊訓 カテゴリー 

あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
 【主神】天照日之太神 様 ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
      天之常立太神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
      国之常立太神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】    
生かして頂いて ありがとう御座位ます


*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
    http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=6
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・・大和ごころ波∞無限大∞

世義幼子http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diaryall
ミロク文明人徳得 
  http://blogs.yahoo.co.jp/mirokubunnmeizinn/MYBLOG/yblog.html?m=l&p=1
ミロク文明http://blog.goo.ne.jp/mirokubunnmei1919
   新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
    ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞ 

一番重要なのは、死ぬ直前の心の状態

2013-01-21 20:20:38 | あの世「死後の行き先
死ぬ50日前から直前までの、精神状態が大変重要です。
精神世界ランキング     
   100 位台?クリックお願いしますね・・♪
・今も最後も大事 2007-06-28  伊勢ー白山道 記事全文
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20070628
人生に置ける悩みの殆どは、時間が解決してくれます。と、有って当然? の記事で書きました。
これは、この厳しい現実界で私達が生きて行く為に神が私達にくれた贈り物です。
自分なりの最善を尽くして生きてさえいれば、自殺まで思い詰める様な苦しい問題も後年に思い出して、結果は別としても”良くやったなあ”と懐かしむ時が必ず来ます。

ところが、この現実界以外の世界では、時間の経過が異常に遅いのです。
この現実界で、余りの苦しさから逃れようと自殺する人がいますが、これは大きな勘違いです。
自殺する直前の、肉体的な激痛と精神的苦痛が長い期間継続します。
これは、堪りません。しかも、肉体を無くして居る為に、感覚が敏感になり苦痛が増幅されます。

自殺する前は、死んでからも子供に迷惑を掛けまいと誓っていても無駄です。苦しさの余り、身近な子孫にすがり憑きます。
このような苦しい波動を出す霊が居ると、子孫も同じような精神状態になります。

人間は、死ぬ50日前から直前までの、精神状態が大変重要です。
この、死ぬ前の50日間を安らかな心で過ごせるように成れるために、長い人生を経験してるのかも知れません。

一番重要なのは、死ぬ直前の心の状態です。人間の運命は変わります。
努力により、良くも変えれるし、悪くも出来ます。
普段から、生かされていると認識し、現状への感謝想起をしながら、この娑婆世界を旅して行くと、紆余曲折があろうとも最後のイヨイヨの死ぬ間際は、今までの感謝想起の蓄積により、肉体的苦痛には脳内麻薬が産出されて楽になり、心は感謝に満たされた状態になります。

この状態で死ぬと、同類の法則により、同じような感謝に満たされた世界へ引き寄せられます。大往生、間違いなしです。
今、この現実界の時間経過が加速し始めてます。過去に無いことが始まってます。
これからは、どんな悩みも直ぐに変わって行き、大したことはありません。

生かして頂いて 有り難う御座います


 ・先祖供養は超お得な徳 先祖供養について伊勢ー白山道 記事全文
 ・あの世「死後の行き先1~3霊界の階層≫~ つづく~カテゴリー
福録
あの世「死後の行き先 カテゴリー
コノ世の隠れた一面【1】カテゴリー
*良心は「徳=悳」の心 http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=8
・YOGI OSANAGO 動画再生リスト
ミロクの世 369文明 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅

あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
[主神] 天照日之大神 様 ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
     天之常立大神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
     国之常立大神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】    
生かして頂いて ありがとう御座位ます


*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=6

集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・・ミロクの世・・・大和ごころ波∞無限大

世義幼子
ミロク文明人徳得 
ミロク文明
新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞

老子の霊訓5 ~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く

2013-01-20 21:13:37 | 老子の霊訓
結局自分自身が自分を裁くのです。裁くという言葉はよくないかも知れません。
相応しい処へと行って塵垢を落としに行くのです。

精神世界ランキング    
・100 位台?クリックお願いしますね・・♪
*レムリア・ルネッサンス推奨局 2008/07/30(水)ブログの記事
http://manucitizen.blog107.fc2.com/category36-1.html
・老子の霊訓4~神的な自己の掘り起こし方について~のつづき
・老子の霊訓5~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く
『――  まあ卑近な例で恐縮するのですが、たとえば生前の大半がそういうふうな大自然との或いは人びととの調和という形で和やかなと申しますか温い愛の気持ちで生きて来た人であって、
末期におきまして外的事情により極限的な状況下で死んでいった人、
そういう人はその苦しみから意外にも奈落の底へ堕ちていくということは、これはどういう事情によるものでしょうか。


老子  そのようなことは決してありません。
末期において極限的な状況下におかれたというのは、イエス・キリストでもそうですし、
最近あなた方のところへは、日本の明治維新の志士が出られたはずですけれども、彼らは末期においては非常な死に方をしておりますが。
一時期暗い世界に留まることがある人もありますが、たちまち彼らは元居た世界へと還って来ております。

そういったことではないのです。神は総合でものごとを捉えているのです。本決算です。
人間は死に態とか、そういうことで行き先が決まるのではないのです。
死に際が良かったとか良くなかったとかそういったことでないのです。
死に際にね、微笑を浮かべて、孫達に手を握られて大往生したから天国へ行くかというとそうでもないのです。

     *あの世「死後の行き先 1~3
――  これは自らの心の比重でこういうことになるのでしょうか、それとも第三者が秤に掛けるのでしょうか。
老子  秤には掛けません、そういったことではありません。
正確なことを言うと、その人自身の本来の意識、地上に出ている意識は総ての意識ではありません。
その人の深層意識でもいいし、潜在意識でもいいし、霊界にある意識といってもいいです。

そうしたものが自分が現象界に出て来て、身につけて来た考え方や物事を裁くのです。結局自分自身が自分を裁くのです。
裁くという言葉はよくないかも知れません。相応しい処へと行って塵垢を落としに行くのです。

      *あの世「霊界の階層
――  現在、地獄という場所がありますけれども、ここで普通単純な、単純なといってはなんですが、分からずに、知らずに堕ちて行っている人々と、
一方その地獄の中でもすべてを知りつくしながら、自分の置かれた環境を反省することもなく、むしろ自分をこのようなところへ追い込んだ第三者があるとし、

それを光の指導霊達の仕業とみなし、彼らに対する反抗心をつのらせ、この地獄霊の同類達が相い集まり、意識的に徒党を組んで、天上界に反抗するだけでなく、
地上界にその悪想念を伝播し、地上人の心を撹乱させ、彼らの味方に引き入れ自分達の勢力を強めようとしている悪魔の連中、

その頭(かしら)達、それと先程の無意識に堕ちた地獄霊との違いがあると思うのですが、こういう後者の場合の連中は゛異人類゛の連中の仕業でしょうか。


老子  そういう考えもありますが、必ずしも正しい結論に導くことはできないだろうし、
また゛異人類゛という考え方を孔子様は仰ったかも知れないけれども、
この現世において、或いは霊界において自分達と考え方が違う連中をつかまえて゛異人類゛゛異人種゛といった考え方は一見説明がついたようであっても、実際は何の説明にもなっていないのです。

 ゛異人種゛というのではなくて実はこういうことなのです。
あなた方は衣服を着ています。衣服を着て生きているうちに様々な汚れがつきますね、醤油を落としたり、
或いはいろいろなシミがついたりしますね、こういったことも直ぐさま、洗剤で洗うと落ちますね。

ところがこれを永いこと置いておくとシミはシミとしてもうとれなくなりますね。洗濯をしても、クリーニングをしても取れません。
地獄の悪魔達というのは実はこういう方々なんです。シミができて永い間取らずにおいておくためにもう落ちなくなっているのです。

そういうことなんです。ですからそれを落とそうとすると大変なことになるんです。むずかしいんです。
ですからシミができる前に洗って置かなければいけないのです。
早く、早い時期によく洗っておかないとそうなってしまうということです。

(1986年1月31日の霊示)
 ・老子の霊訓6の前~純白のスーツの譬(たと)え につづく
 老子の霊訓5~天国、地獄は神性の自己が現世での我を裁く
 老子の霊訓4神的な自己の掘り起こし方について
 老子の霊訓3 知者は知に医者は技に溺れ、本質の外を空回りしている
 老子の霊訓2 無為自然の道
 老子の霊訓1 人生とは砂中の宝塔を掘り起こす作業
老子の霊訓カテゴリー
(1986年1月31日の霊示)  *(K会?の霊言集リスト)
     *老子 - Wikipedia  *老子道徳経 - Wikipedia
老子(ろうし)プロフィール~ ≫老子「第一章」道徳経≫ 
あの世「死後の行き先 1~3あの世「霊界の階層
福録
伊勢白山道(ブログ)「老子の言葉」
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/c/3183d0c611a7972ceca4690825a7e5c3
伊勢白ペディア~伊勢白山道事典「老子」  ・老子(言葉)について
*老子「道徳経と伊勢白山道」道経「1章~37章」カテゴリー
*老子「道徳経と伊勢白山道」徳経「38章~81章」カテゴリー

あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
[主神] 天照日之大神 様 ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
     天之常立大神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
     国之常立大神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】    
生かして頂いて ありがとう御座位ます


*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
    http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=6
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・大和ごころ波∞無限大


世義幼子http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diaryall
ミロク文明人徳得 
  http://blogs.yahoo.co.jp/mirokubunnmeizinn/MYBLOG/yblog.html?m=l&p=1
ミロク文明http://blog.goo.ne.jp/mirokubunnmei1919
   新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
    ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞

老子「第五章」道徳経

2013-01-19 18:52:29 | 老子「道徳経と伊勢白山道「道経1~37
天地自然の働きに仁愛の心は無い、万物を使い捨てにしている。
「道」を知った聖人の政治も仁愛の心は表さない、民衆に対して素知らぬ顔をしている。

精神世界ランキング        
  100 位台?クリックお願いしますね・・♪
・老子「第四章「道徳経と伊勢白山道」道経 
第五章 *老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html
・原文 「書き下し文
天地不仁、以萬物爲芻狗。「天地は仁ならず、万物をもって芻狗(すうく)となす。
聖人不仁、以百姓爲芻狗。「聖人は仁ならず、百姓(ひゃくせい)をもって芻狗となす。

天地之間、其猶槖籥乎。「天と地の間は、其(そ)れ猶(な)お槖籥(たくやく)のごときか。
虚而不屈、動而愈出。「虚(むな)しくして屈(つ)きず、動きていよいよ出ず。
多言數窮。不如守中。「多言はしばしば窮(きゅう)す。中(ちゅう)を守るに如(し)かず。

現代語訳
天地自然の働きに仁愛の心は無い、万物を使い捨てにしている。
「道」を知った聖人の政治も仁愛の心は表さない、民衆に対して素知らぬ顔をしている。

天地自然の働きは空気を送り出す鞴(ふいご)の様なもので、
空っぽの中から尽きることなく万物が生み出され、動けば動くほどに溢れ出てくる。
仁愛をいくら言葉で言い表そうとも実行できずに終わるのならば、余計な事は言わない方が良い。

英訳文
Mother Nature is not benevolent. She uses all things once and then throws them away. The saint who knows "the way" does not express benevolence. He rules people like he is ignoring them. The work of Mother Nature is like a bellows. All things are produced every time she moves, even though she is empty. If you cannot put your words into practice, do not speak flowery words.


老子からの戒(いまし)め 2012-08-28
伊勢ー白山 道 記事全文http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120828
老子の言葉 第五章
(独自の超訳)
天地自然(神)の働きに対して、人間だけに都合の良い愛情を期待してもムダです。人間も家畜も平等に扱うのが天地(神)なのです。
真理「道」を知った聖人の行いに対しても、個人へのエコヒイキを期待してもダメです。聖人は、どんな偉い人間も家畜も平等に扱うでしょう。

天と地の間の空間(今の住む世界)とは、大自然(神)の働きが空気を送り出す鞴(ふいご)の様なものです。
空っぽの中から尽きることなく万物が生み出され、大自然が動けば動くほどに新たな生命が溢れ出て来ます。

大自然(神)の正体を、どんなに言葉で言い表そうとしても表現に詰まることでしょう。
だから言葉で説明出来ない大いなる存在に対しては、黙って“お任せ”でいるのが一番にお得なのです。

原文
「天地不仁、以萬物爲芻狗。聖人不仁、以百姓爲芻狗。天地之間、其猶槖籥乎。虚而不屈、動而愈出。多言數窮。不如守中。」
(感想)
超訳の最初の四行の原文は、より露骨で厳しい表現がされています。
以萬物爲芻狗」とは、ワラで造った犬の置物の意味が含まれています。
つまり、大自然(神)も聖人も、自分の身勝手な欲望ばかりを天地(神)に期待しているような人間は、ワラ人形の犬のようにケチョンケチョンに取り扱うだろうと老子は言います。
ワラの意味は、最後は燃やされて消滅する意味も含んでいます。

ここに老子の怒りが込められています。
古代中国の当時でも、自分が出来る生きる努力をせずに御蔭信仰ばかりを行う人間が多かったのです。
これに対して老子は、


「お前らは良く聞け。天地の正しい神様は真に平等なんだぞ。
何を自分勝手な自己中を神に期待しているのか?
神とはな、そんなもんじゃ無いんだぞ。
黙ってすべてを生み出してくれている存在なんだぞ。
言葉では説明が出来無いほど、超スゴイんだぞ。
そんな存在を自分のパシリに使おうと思う人間は、ワラで作られた犬と同じ運命になるんだぞ。」


このような意味を老子が叫んでいるように、私には感じます。
私が伊勢神宮の外宮に初めて参拝した時に、
「天地の太神の慟哭も、今に極まるなり」
というような畏怖を感じたことを思い出します。

現在の日本を見ましても、天地自然・神仏に対して金銭と交換で個人の欲望を祈願する所ばかりです。
神仏に感謝だけを捧げる場所が、どれほど残っているのでしょうか?
更には社会では、個人先生が有料で守護天使を憑ける・病気を治す・恋愛成就・除霊する・・・と、神仏の名前を利用して商売をしています。

老子は、そんなことをしているようでは外見は人間であっても、する方もされる方もワラ犬と同じ運命に成るぞと述べていると感じます。
正確には天地自然・神は、そのような人間をワラ犬として「取り扱う」と書いています。
まるで、生み出した大自然・神による失敗作の人間だと言わんばかりです。
老子の非常に強い怒りが書かれています。

要するに人間は、どんな人生・環境・生活であっても、
神仏に頼らずに自分なりの出来る努力をしながら、
感謝して「お任せ」で生きれば大丈夫に成るんだよと、
老子が逆説的にも言っています。
老子も、この言葉を思っていたと私は感じています。それが、

生かして頂いて ありがとう御座位ます


*降参して、お任せ  2017-08-12
老子の人生論 伊勢ー白山道 記事全文
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20170812
参考記事:老子の言葉 第五章「老子からの戒(いまし)め」

「老子の人生論」第五章
天地自然の神様の前では、人間も動物も同じ扱い、平等であることを忘れては生けません。
人間だけが、エコヒイキされることはありません。

従って、人間同士の間でも、「自分だけはナントカ」と神様に祈願する人ほど、ダメに成って行くことに成るから注意しましょう。

他人との競争である受験、就職、結婚、・・・・こういうことに神様を利用しようとすれば、真に平等な正神の前では逆に成ります。

すべてを生み出す神様は、言葉で説明することは決して出来ない存在です。
だからもう神様に降参して、
「お任せします」

と思える正しい自分の生活をしていれば、すべては大丈夫に成ります。
これが神様というものなのです。

(感想)
人間というものは、
・ 神様の前では、すべてが平等である。
ということを忘れています。

大自然を破壊したり、動物を殺したりと、いつのまにか人間だけは特別という視点が前提の上で、今の社会が成り立っています。
これは決して正常な状態では無くて、いつでも人類が誕生する前の太古の大自然に戻される可能性が有ることを忘れては生けません。

人間は、仕事にしても、勉強にしても、信仰にしても、
・ 自分はこれだけ努力したから、エコヒイキをされて当然だ。
・ 先祖供養の効果は、いつ来るのでしょうか?
などという意識を持ちがちかも知れません。

思い通りに成らないと、
・ 不平等だ
・ おかしい
・ 神などいない
・ こんな信仰はムダだ
このような意識をたどる傾向が、人類には在るかも知れません。

しかし老子は、
・ 何かをしたからと言って、エコヒイキを期待しては生けない。

そうでは無くて、
・ 努力をした上で、「お任せします!」
こういう態度が、最善・最良・最高を呼ぶと示唆しています。

人間が神様(大自然)を取り仕切ろうと(コントロール)しては生けません。
でも誰もが、「これだけ努力をしたから」という思いから、何かのエコヒイキを期待しているものです。
実はこの思いこそが、自分の思い通りに成らない遠因かも知れないのです

* だから、努力をした上で、お任せでいること。
* 努力をした上で、ギブアップ、降参していること。

このような心境こそが、幸運を呼ぶ最善な態度なのです。
これからの自分の生活に試すことをお勧めします。

・天地自然の神様は、エコヒイキをしない。完全に平等な存在であることを忘れないこと。
・だから逆に言えば、努力をすれば、公平だからこそ成長が起こる。
・でも、それを期待せずに、「常に降参していること」。

こういう謙虚な態度を参考にして頂ければ幸いです。
自分自身が変わる、最高の秘訣です。

生かして頂いて 有り難う御座います


老子の人生論 伊勢ー白山 道 記事一覧
老子「第四章」道徳経      老子「第六章」道徳経 ≫つづく 
 始め老子プロフィール「第一章」道経   ≫「第八十一章」徳経

老子「道徳経と伊勢白山道」道経「1章~37章」カテゴリー
老子「道徳経と伊勢白山道」徳経「81章~38章」カテゴリー
福録
伊勢白山道(ブログ) ・「老子の言葉」カテゴリー
伊勢白ペディア~伊勢白山道事典「老子」  ・老子(言葉)について 目次
老子の霊訓 カテゴリー 

あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
 【主神】天照日之太神 様 ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
      天之常立太神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
      国之常立太神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】    
生かして頂いて ありがとう御座位ます


*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
    http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=6
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・・大和ごころ波∞無限大∞

世義幼子http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diaryall
ミロク文明人徳得 
  http://blogs.yahoo.co.jp/mirokubunnmeizinn/MYBLOG/yblog.html?m=l&p=1
ミロク文明http://blog.goo.ne.jp/mirokubunnmei1919
   新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
    ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞

老子「第四章」道徳経

2013-01-18 22:45:37 | 老子「道徳経と伊勢白山道「道経1~37
人の心は(道)は、万物の鋭さを丸く収めることが出来ます。つまり、刺々しい人間関係や、国家間の刃物(武器)の先端をも人の心は丸くすることが可能なのです。
精神世界ランキング     
  110 位台?クリックお願いしますね・・♪
・老子「第三章「道徳経と伊勢白山道」道経 
第四章 *老子を英訳http://www.chonmage-eigojuku.com/magetan/roushi01.html
・原文 「書き下し文
道冲、而用之或不盈。「道は冲(むな)しきも、これを用(もち)うれば或(ま)た盈(み)たず。
淵乎似萬物之宗。「淵(えん)として万物の宗(そう)に似たり。

挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵。「その鋭(えい)を挫(くじ)いて、その紛(ふん)を解(と)き、その光を和(やわら)げて、その塵(ちり)に同(おな)じくす。 
湛兮似或存。「湛(たん)として存(そん)する或(あ)るに似たり。
吾不知誰之子。象帝之先。「われ誰の子なるかを知らず。帝(てい)の先(せん)に象(に)たり。

現代語訳
「道」は空っぽの器の様にそれだけでは何の役にも立たないように見えるが、それを満たそうとしても満ちる事がないくらいに遠大なものである。
その懐の深さは万物を生み出す根源の深さでもある。

それは鋭くとがった刃先を丸くし、もつれた糸を解きほぐし、光の輝きを和らげ、何でもない塵と一つになる。
まるで水を湛えた器の様に静かにそこにある。
その「道」はどこから生まれたのか解らないが、万物を司る天帝のさらに祖先であるようだ。

英訳文
"The way" is like an empty vessel. But you can never fill it up. Its depth is the depth of the Creator. It dulls edges, disentangles threads, softens the light and assimilates into dust. It calmly exists like water. I do not know who/what created it. But it might be an ancestor of the emperor of heaven.


*人の心は武器を制します 2012-08-27
伊勢ー白山 道 記事全文http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20120827
老子の言葉 第四章
(独自の超訳)
人間の心(道でもある)は、まるで空の容器でもあるかのように、何の力も無いように人は思っています。
しかし、心の大きさと働きは、何をいくら注ぎ込んでも一杯にならないほど広大無辺であり、無限の力を持つものなのです。
人の心の深さとは、底(限界)が見えない淵のように奥深くて、万物を生み出す大もとが心に存在するらしい。

人の心は(道)は、万物の鋭さを丸く収めることが出来ます。つまり、刺々しい人間関係や、国家間の刃物(武器)の先端をも人の心は丸くすることが可能なのです。
心は、物事のもつれや誤解を解きほぐし、強い怒りの光をもやわらげることが出来ます。
そして、コノ世の人の汚い部分や悲しみにも、人の心は同情して他人と共有することが出来ます。

本来の人の心(道)とは、深々とたたえた水のように静まりかえり、心中に何かが存在しているらしい。
私は、この人間の心(道)が、一体何者の子どもなのかを知りませんが、
どうやら万物を生み出した天帝のさらに上の親であるらしい。

原文
「道冲、而用之或不盈。淵乎似萬物之宗。挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵。湛兮似或存。吾不知誰之子。象帝之先。」
(感想)
この文章には驚きました。学者ならば、文中の最初の「道」の解釈でつまずき、老子の真意がサッパリ分からないのが第四章だと思います。
しかし私には、これほど自身に響く言葉はありません。
老子こそが、人の心に存在する良心(内在神)の正体を知っていたということです。
しかも、大いなる存在(神)を生み出した親が、実は人の心に住んでいると言うのです。“灯台もと暗し”だったのです。
だから外側に神を探しても居ないのは、当然のことなのです。人間は何をして来たのでしょうか。
さらには、創造神をも生み出した、名も無き「親神」が人の心に住んで遊んでいると老子は言うのです。

宇宙の大きさに終わりは有るのか?広がる宇宙の一番先端の境界は、どうなっているの?
と、誰もが一度は考えるものです。
老子は、人間の心も宇宙と同様に広大で無限であり、しかも何でも生み出す「何かが」存在すると示唆しています。
人間の心は、宇宙と同じなのです。
自分の心の大きさ、心の末端の境界を人間は考えたことがあるでしょうか?
全宇宙が自分の心に存在していたことを人間が真から知りますと、もう何処にも行く必要も慌てることも無いのです。
ただ、コノ世を泳ぎながら楽しめば良いのです。

この文章で老子は、現代人への貴重な予言を残してもいます。
国家間の争いや戦争を丸く収めることが出来るのは、人間の心「だけ」だと言っているのです。
でも、心を持ちだして、どうやって紛争を止めるのでしょうか?
老子は、人の心が持つ力を知れと言うのです。
お前たちは、人の心の何を知っていると言うのか?と言っています。

相手にも思いやりの心を人間が持てば、そこに必ず「知恵」が浮かぶのです。
老子は、人の心は武器をも丸めて無効にすると言いますから、これを素直に子どものように信じることも大切です。
知恵が浮かぶまで心を安静にしたまま、このまま静観することが大切なのです。
このまま100年も過ぎ去れば、今の出来事も思い出(歴史)に変わっています。
その時の未来人は、笑っていることでしょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます


自分の心を信じることから、全ては始まります 2017-08-06
老子の人生論 伊勢ー白山 道 記事全文
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20170806

参考記事:老子の言葉 第四章「人の心は武器を制します」

「老子の人生論」第四章
(1)人間は自分の心が持つ、無限の大きさを知らない。
すべてを生み出す無限の力を、自分の心が持つことを知りません。
自分の心は無力だと思い込むのは止めましょう

(2)人間は他を恐れ、争いで自分が滅ぶことを、いつの時代の人でも恐れます。
でも、争いのほこ先を丸く変えることが出来るのは、自分の心だけなのです。

(3)人の心こそは、未知なる存在であり、神様をも生んだその親であるらしい。

(感想)
老子の原文では、私が「心」と解釈した文字は「道」となっています。
・道=生き方=人生
とも言えます。

そうしますと、
* 人の生き方こそは、無限の道が在る。
* 自分の生き方で、争いも丸く収めることが出来る。
* 人の生き方が、神秘を生み出す。

このように、より人生に近い視点に解釈も可能です。
でも、この項の全体は、
・ 宇宙的な巨大なモノ。
・ 神々をも生んだ、その先に居る存在。

について言及していますから、「人の生き方」よりも、「人が持つ心の神秘」についての話と解釈します。

この項は老子が、
・ 君たちは、自分の心の巨大さが分かっているのかね?
・ まさか、自分の心は小さいものだと思って、最初から諦めていないかい?

・ 人の心には、宇宙でも入るのだ。
・ 人の心=宇宙、では無い。
・ 宇宙よりも巨大であり、宇宙をも呑み込んでしまう巨大さが人の心なのだ。

まさに、いつも金銭や、他人の悪口や、色情で悩む自分の心が、このような巨大な存在だと人は思っても見ません。
でも、本当に巨大だからこそ、人の心は小さな事(生〈性〉・老・病・死)にも真剣に遊んでいるとも言えそうです。

コノ世で成功したければ、幸福に成りたければ、
・ 他人に幸福を探さずに、他人に幸福を期待せずに、
・ 自分の心の無限さと神秘に気付くことが、一番の近道。
だとも解釈が出来ます。

もっと自分の心を信じて、頑張って見ましょう。
自分の心に住む巨大な存在が、自分という自我(ワレヨシ心)に乗って、共に人生を遊びに来ているのが今です。
もっと気楽に、伸び伸びと、生きて見ましょう。

※ 多くの広島原爆の被災者たちのご冥福をお祈り致します。
※ 東北・関東は、大地の揺れを注意。
※ 九州・西日本は、台風により異常豪雨と強風に注意。

生かして頂いて 有り難う御座います


老子の人生論 伊勢ー白山 道 記事一覧
老子「第三章」道徳経     老子「第五章」道徳経 ≫つづく 
老子「道徳経」と伊勢白山「道」道経「1章~37章」カテゴリー
・老子「道徳経」と伊勢白山「道」徳経「38章~81章」
福録
伊勢白山道(ブログ)「老子の言葉」カテゴリー
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/c/3183d0c611a7972ceca4690825a7e5c3
伊勢白ペディア~伊勢白山道事典「老子」  ・老子(言葉)について 目次

・老子の霊訓 カテゴリー 
http://blog.goo.ne.jp/mirokubunnmei1919/c/d2cc924d3d9f89aec48f5091fb4d1cef

あまてらスおホ三かみ  ミロクさん意おホ三神
[主神] 天照日之大神 様 ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
     天之常立大神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
     国之常立大神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】    
生かして頂いて ありがとう御座位ます


*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
    http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diary/?ctgy=6
集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・大和ごころ波∞無限大


世義幼子http://plaza.rakuten.co.jp/mirokubunnmei567/diaryall
ミロク文明人徳得 
  http://blogs.yahoo.co.jp/mirokubunnmeizinn/MYBLOG/yblog.html?m=l&p=1
ミロク文明http://blog.goo.ne.jp/mirokubunnmei1919
   新しき[神]の国の写し絵、天国地の上に現す
    ミロクの世 ミロク文明人 大和ごころを志しての旅は・波・∞無限大∞