
『田舎暮らし体験ツアー』の2日目の様子です。


“キウイフルーツ”の収穫からスタート。
松田さん夫妻もどんどん収穫。
富一さん曰く、「毎年1人で収穫しているけど、みんなでやると早く助かった。」と。
参加者は新しい体験をでき、受入れ農家にとっては手助けにもなるなんて、素晴らしい関係ですよね。

次に、富一さんが育てている葉わさびや山ブドウを見学。
この時、松田さん(奥さん)が普段スーパーで買っている“あさつき”が自生していることにビックリ。
私も三島町に移ってきた年の春に、あさつきがどこにでも生えているのを見て感動したのを覚えています。
奥会津に住む人にとってはなんてことないことだろうけど、都市部に住む人からすればすごいことなんですよね。



昼食は畑から採ってきた春菊とカボチャと人参の葉の天ぷらと、10月に収穫したばかりの新そば。

簡単ですが、こんなかんじで進んだ1泊2日の『田舎暮らし体験ツアー』。
松田さん夫妻には貴重な体験ができてとても良かったとお言葉をいただきました。
そして今回ツアーの受入れを引き受けていただいた富一さんイセ子さんそして石川さんも、都市部に住む方との交流を楽しまれたようです。
このような三島町のどこにでもある、でも都会にはない日常を体験できる企画を引き続き行っていきたいと考えています。
それが参加者にとっても受入れ側にとっても有意義な時間となり、結果として三島町観光の活性化につながれば良いなと思います。