みそっちょの日常 

2019年春頃のUターンに向けて準備中です。

古民家リフォーム。( 最初のリフォーム終了 )

2018-05-10 18:30:00 | 郷里 (田舎暮らし)
古民家のリフォームをしています。
「リノベーション」という程のものではありません。

大事なところは大工さんにお願いして、
自分で出来るところは、DIYしようと思います。

古民家で、それも長く空家だったので、
お掃除が「えらいこっちゃ!」なのです。(T_T)

まずは、自分で障子を貼ることにしました。



昔々大昔、家中の障子を貼り替える時には、お天気の良い日を選んで
川で洗って天日で干したと聞いています。
定期的に干していたのは、畳も同じですが・・・
家族総出で一日がかりの大イベントだったようです。

その当時は、囲炉裏や釜戸の煙で障子がすすけてしまい、
家の中が次第に薄暗くなることもあり、
一気に貼り替えていたのだろうと想像します。

それに倣って、枠ごと取り外して(ホースの水で)丸洗いしてみました。



上手くいきました。


中央の壁が邪魔な気がするのですが、これが新しく作られた耐震用の壁です。




隙間が出来たので、簡単なドアを付けて貰いました。
ドアの奥も耐震壁です。




元々あった電源タップと電灯を、
これから後の作業の為に残して貰ったようです。


マスクや手袋をして、完全防備でお掃除をしました。




埃が落ち着くのに数日かかりました。(T_T)

天井から壁へと埃を払って、
埃が落ち着いたら床を掃除して・・・を繰り返し、
最後に拭き掃除を上から下へと何度か行って終了です。



これは大変・・・(´-ω-`) 先が思いやられる。


そもそも古民家は、毎日のように煙でいぶされて、
家の防虫や防腐効果を維持し、
丁寧なお掃除でもって、ツヤツヤと輝いていたようです。


お掃除が一段落したので、
母の要望で、吊るしておくことにしました。
ほとんど天然素材では作っていないため、
自然が近くても虫にカジられる心配は無いと思います。
埃避けのカバーは必要です。




しばらくの間は、他の使い道が無さそうです。
友達を呼んで、お茶をしたいということで・・・




母の遊び場を作ってしまったのか・・・(。-`ω-) ほぉ


リフォームは、まだまだこれからですが、
問題山積でスタートしました。(・ω・)ノ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする