MOVIE レビュー

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海外ドラマ 「クローザー (The Closer)」

2010年07月07日 | その他の海外ドラマ
海外ドラマ「クローザー(The Closer)」の紹介です。このドラマは、アメリカで2005年6月からシーズン1の放送が始まった女性刑事を中心にしたクライムサスペンスです。ロサンゼルス市警察の中で凶悪な殺人事件を専門に扱う特捜班チームの活躍を描いています。
アメリカでは、今年の7月からシーズン6が放送されているようです。日本ではLaLaTVで6月からシーズン5(全15話)が始まりました。主演の特捜班の本部長補佐ブレンダ・ジョンソンと言う女性捜査官役のキーラ・セジウィックさんは、俳優のケビン・ベーコンさんの奥様です。この「クローザー」の演技でゴールデン・グローブ賞のテレビシリーズ部門で主演女優賞を受賞したり、エミー賞にも何度かノミネートされているようです。夫であるケビン・ベーコンさんが「クローザー」シーズン2の最終話を監督したらしい。


LaLaTV の公式サイトから番組解説とストーリーを抜粋させて貰いました。

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番組解説 by LaLatv ≫通称 "クローザー"、ブレンダ・ジョンソン41歳。ロス市警の殺人捜査班のチーフで難事件を次々と解決に導く“クローザー”ことブレンダ・ジョンソンの活躍を描くサスペンスドラマ。主人公の女刑事ブレンダ・ジョンソンは、キャリアウーマンである一方、人知れずスイーツ依存症でもある。そんなブレンダがCIA仕込みの尋問テクニックで犯人から自白を引き出していく。


シーズン5第一話 タイトル&ストーリー ≫ 「 密やかな殺しの依頼 」
【静かな住宅街の朝、26番通り214に住む一家4人が銃殺された。部屋の中は血の海で床には銃声を消すために使われたクッションなど証拠品が散乱していた。事件現場の住所を間違えて遅れて到着した検視官は、死亡時刻を朝7時半~9時と推定。ただ一人難を逃れた父親は8時15分に家を出ているのを目撃されていた。】

私の感想と満足度メーター ( 0<10 ) ≫ 採点表
私はこのドラマもシーズン1からずっと欠かさず観ています。主演の女性捜査官は、殺人犯を追い詰めていく尋問話術にたけていて、冷静で頭の切れる女性ですが、スイーツ依存症気味で甘いものに弱いと言う設定で、少しコメディータッチな所もあります。特捜班チームの他の刑事たちもメキシコ系やアジア系などの出身もいて多国籍で個性的です。ベテランと言うか・・・、もう引退勧告でも出そうな老練な警部補との絡みも、彼らが良い味を出していて面白いです。まぁ、そこが逆に言えば、ちょっとストーリーの展開にスピード感に欠けるきらいが有ると言えなくもなく・・・ユルイ設定が良い時も有れば、物足りなく思える時も有ります。なので、私の満足は10点満点中の8点と言う事になりました。
コメント
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