MOVIE レビュー

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海外ドラマ 「メンタリストの捜査ファイル / THE MENTALIST」

2010年07月10日 | スーパードラマTV!
海外ドラマ 「メンタリストの捜査ファイル / THE MENTALIST」というクライムサスペンスの新番組が海外ドラマ専門チャンネルのスーパードラマ!TV で5月26日から始まりました。アメリカのCBSネットワークで2008年9月から放送されていて、同12月には「24 -TWENTY FOUR-」や「LOST」を抜いて視聴率ランキングで1位になったらしいです。シーズン1とシーズン2がそれぞれ全23話のフルシーズン放送と言う事ですから大ヒットの部類ですね!

私は主役のパトリック・ジェーンを演じているサイモン・ベイカーさんは、2001年から3シーズンまで放送されていた米CBSの『堕ちた弁護士 -ニック・フォーリン-』と言う法廷ドラマが好きで観ていたんです。それで、サイモン・ベイカーさんの顔には馴染みが有ったし、法廷ドラマが面白かったからこのドラマも観たいと思っていました。

私は最初、このドラマの第1話を日本語吹き替え版で観たんですけど、その時は主役のパトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)の吹き替えの声優さんの声とセリフの流れが余りにも天然すぎて、全然面白く思わなかったんです。このドラマはボツ!かなぁって思ったんです。でも、いつもは海外ドラマは字幕版で観ているので、この番組の字幕版の放送時間を探して、もう一度第1話の字幕版を観てみたら、吹き替え版と違ってメリハリが有って全然、"天然系"ではなくて、2回目でストーリーは分かっていたのに字幕版は案外面白く観れました。

少し不満な所は主要キャストの一人、CBI捜査官チームのリーダーであるテレサ・リズボン(ロビン・タニー)と言う女性が、凶悪犯罪の捜査に立ち向かうにはちょっと貫禄不足!まぁ、我慢のできる範囲なので大丈夫ですけど!このドラマの主役のパトリックは、かつては霊媒師として何のためらいも無くTVなどでイカサマまがいの手法で遺族から高額な報酬を受けていました。そして、TVでの霊媒師としての自分の発言が元で愛する妻子を連続殺人鬼に殺されると言う凄惨な過去を背負ってしまいます。そこで犯人逮捕へ向けて捜査に関わって行く事になります。過去の贖罪と言うパトリックのメンタルな部分の闇を垣間見せる心理描写も有って深い内容になっています。今は第7話まで観ましたけど結構ハマってきています!

Super!dramaTV の公式サイトから番組解説とストーリーを抜粋させて貰いました。

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番組解説 by Super!dramaTV ≫カリフォルニア州を管轄とし、各地で凶悪犯罪の捜査にあたるCBI(カリフォルニア州捜査局)。捜査コンサルタント、パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)は鋭い観察眼を持ち、人の心の動きを逐一読みとり、嘘を暴いて真実を見つけだす犯罪心理のスペシャリストだ。CBIの捜査官リズボン(ロビン・タニー)は彼をチームに迎え入れるが、型破りな彼の行動にチームのメンバーは困惑気味。被害者の家に勝手に上がり込んだり、事情聴取でいきなり“君が犯人か?”と尋ねたり、事情を知っていそうな者に催眠術をかけてみたり。かつてはニセ霊能者としてテレビで人気だった彼。愛する妻と娘を連続殺人鬼“レッド・ジョン”に殺される悲劇に見舞われていた。

シーズン1第一話 タイトル&ストーリー ≫ 「 Pilot 「レッド・ジョンの影」」
【パームスプリングスの町でプロゴルファーの娘が殺される事件が発生する。CBI(カリフォルニア州捜査局)の捜査官リズボンのチームと共に事件解決に協力するため同行したパトリックは、夫が犯人である可能性を妻に語った為、妻が夫を射殺する発砲事件が起こってしまい謹慎処分を受けてしまう。2週間後、かつてパトリックの妻子を殺した連続殺人鬼"レッド・ジョン"が関る殺人事件が起こる。】


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