「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の映画は先月の公開日に観ていたんですけど、何となく感想を書くのを後回しにしていて遅くなりました。映画を観ている間、ただただ、「みんな大人になって、大きくなったなぁ・・・」と言う、この映画の長いシリーズを思いながら観ていました。私は原作本ファンなので、この最終章の原作本もすでに読み終えていて展開や結末が分かっていたから、余計にストーリーよりも次々に登場してくる懐かしい顔を見て満足していたように思います。
原作本ファンと言っても、4作目からは自分の中では面白くなくなってきていました。でも、このシリーズの決着は見届けようと思っていたので最終章の原作もしっかり読みましたよ。もう完全にこの「ハリポタ」本には期待していなかったのですが、流れの惰性で買ったこの最終章の本の方は以外にも、第1作目を彷彿とさせるようなワクワクとドキドキ感が有って、キーワードの「分霊箱」を巡ってスケールの大きい作品に仕上がっていて面白かったです。
そう言う意味では、今回は久しぶりに「ハリポタ」映画に期待しながら観ました。全体的には本のイメージ通りのダークな世界観がしっかり描かれていたと思います。難を言えば・・・、映画の初めのシーンに不死鳥の騎士団が全員ハリーに変身しての替え玉作戦で、ハリーをマグルの家から隠れ家まで脱出させるシーンが有りましたが、その途中で敵と遭遇して空中戦の戦いが始まりました。そのシーンは、本で読んでいた時の方が迫力と緊迫感を感じました。もっと空中戦での戦いを見たかったです。
とにかく、完結編に繋がるPART1ですからネタバレしないように、まずはこの辺で止めておきます。この映画は余り見せ場的なシーンは有りませんが、PART2への序章ですからこんな感じかなと言う、続編を知っているからこその高めな評価です。来年の7月の最終章パート2で遂に完結です。ここまで来たら最後まで見ない訳にはいかないですね。
PS.そう言えば、映画館で私が観ていた席から少し離れた両サイドに座っていたカップルの内の男性二人が、早々に熟睡されていました。(笑)一人の人はイビキまで聞こえてきましたわ。確かに・・・この映画は、何の情報もなしに観たら途中で睡魔が襲って来るかも知れません!
いつもご訪問ありがとうございます。
原作本ファンと言っても、4作目からは自分の中では面白くなくなってきていました。でも、このシリーズの決着は見届けようと思っていたので最終章の原作もしっかり読みましたよ。もう完全にこの「ハリポタ」本には期待していなかったのですが、流れの惰性で買ったこの最終章の本の方は以外にも、第1作目を彷彿とさせるようなワクワクとドキドキ感が有って、キーワードの「分霊箱」を巡ってスケールの大きい作品に仕上がっていて面白かったです。
そう言う意味では、今回は久しぶりに「ハリポタ」映画に期待しながら観ました。全体的には本のイメージ通りのダークな世界観がしっかり描かれていたと思います。難を言えば・・・、映画の初めのシーンに不死鳥の騎士団が全員ハリーに変身しての替え玉作戦で、ハリーをマグルの家から隠れ家まで脱出させるシーンが有りましたが、その途中で敵と遭遇して空中戦の戦いが始まりました。そのシーンは、本で読んでいた時の方が迫力と緊迫感を感じました。もっと空中戦での戦いを見たかったです。
とにかく、完結編に繋がるPART1ですからネタバレしないように、まずはこの辺で止めておきます。この映画は余り見せ場的なシーンは有りませんが、PART2への序章ですからこんな感じかなと言う、続編を知っているからこその高めな評価です。来年の7月の最終章パート2で遂に完結です。ここまで来たら最後まで見ない訳にはいかないですね。
PS.そう言えば、映画館で私が観ていた席から少し離れた両サイドに座っていたカップルの内の男性二人が、早々に熟睡されていました。(笑)一人の人はイビキまで聞こえてきましたわ。確かに・・・この映画は、何の情報もなしに観たら途中で睡魔が襲って来るかも知れません!
私の評価は5点満点中の4点です ≫ イライラ度は1です ≫ |
■ 「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」 (原題:HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS:PART1) ■ 日本 公開日: 2010年 11 月 19日(金) (上映時間 2時間 30分) ■ 監 督 : デヴィッド・イェーツ ■ キャスト: ダニエル・ラドクリフ / ルパート・グリント / エマ・ワトソン / ヘレナ・ボナム=カーター / ロビー・コルトレーン / トム・フェルトン / ボニー・ライト 他 ■ 米 公 開 日 : 2010年 11月 19日 ■ 全米週末興行成績 : 初登場1位 ■ 米Yahoo!ユーザー: 平均評価 「 A- 」 ( 3617 ratings) (12/15日現在の数字) ■米 各雑誌批評家 : 平均評価 「 B 」 ( 12 reviews) ( 〃 ) (米Yahoo!評価はA~Fの6段階。ユーザーと批評家それぞれの平均評価で、A+が最高です。) ■ 解説 byYahoo!映画 : J・K・ローリングが手掛けた世界的ベストセラー・ファンタジー小説の映画化シリーズ第7弾にして最終章。前・後編2部作となる第7章では、宿敵ヴォルデモート卿の復活により世界中に闇が立ち込める中、17歳になったハリーが最後の冒険に向けて動き出す。監督は、シリーズ第5作と第6作に続き、デヴィッド・イェーツが担当。ダニエル・ラドクリフをはじめ、おなじみのキャストが登場する。 ■ ストーリー : 17歳に成長し、ホグワーツ魔法魔術学校の最終学年7年生となったハリー(ダニエル・ラドクリフ)。親友のロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に、宿敵ヴォルデモート卿の魂が宿った分霊箱捜しの旅に出るが、すぐには見つからず、困難な旅の中で仲間割れが起きてしまう。 |
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