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海外ドラマ 、新作「ザ・ファーム」、酷評スタート!

2012年01月28日 | 海外ドラマニュース
海外ドラマ!のニュース記事を原文転載しています。

新作海外ドラマの「THE FARM(原題)」が、アメリカで1月8日から放送が始まりました。日本では今年の秋にAXNミステリーで放送される予定らしいです。このドラマの記事を読むと放送スタート直後の評判は余り良くないみたいで、視聴率も悪いみたいです。一応、シーズン1の22話分放送予定だそうですが、日本で秋に放送される前にシーズン1で打ち切りなんて事にならないように願っています。(~_~メ)

ドラマの内容は、【弁護士事務所を隠れ蓑としていたシカゴ・マフィアをFBIと共に壊滅したあの日から10年。弁護士のミッチと妻のアビーは、連邦政府による"証人保護プログラム"により、完全な別人として生活していたが、その保護からも解放され、新生活をスタートしようとしていた。だが、マフィアは執拗に彼らへの復讐の機会をうかがっていた。再びマフィアと闘うことを覚悟するミッチは、果敢にも一人で立ち向かおうとするが...。】

「THE FARM(原題)」 2012年01月19日付記事転載
ジョン・グリシャムのベストセラー小説を1993年にトム・クルーズ主演で映画化した『ザ・ファーム/法律事務所』。この10年後の世界を描くNBCの新TVドラマ『THE FIRM』が、今月8日にスタートした。

映画は主人公で弁護士のミッチが事務所の不正を暴き、マフィアとのつながりを暴いたところで終わっているが、TV版は、FBIの"証人保護プログラム"により別人として生きてきたミッチと妻が、その保護も終了し、ようやく平穏な生活を手に入れた...というところから始まる。しかし、初回プレミア放映後は視聴者や批評家から「古くさい」「ストーリーが安易」など酷評が相次ぎ、散々な出だしとなったようだ。

そんななか、「批評はまったく気にしないわ」と話したのは、ミッチの秘書役を演じているジュリエット・ルイス。米New York Magazineのインタビューで、酷評についてどう思うか質問されると、「確かに扱いにくい問題よね。私たち役者はあくまでも脚本にある世界を体現する立場なのよ。そうやって脚本から役柄のイメージを引きだすのがこの仕事の魅力ね。だからどんな役柄を与えられても演じなくてはならない。だけどこれがもし自分で生み出した世界なら、批判を受けたら悲しいかもしれない...。でも私は、ベストを尽くして自分の役を演じるだけよ」と前向きにコメントしている。

ちなみに、番組の視聴率も低調で、最近のエピソードの視聴者数は423万人と伸び悩んでいる。しかし、22エピソード放映予定のシーズン1はまだ始まったばかり。原作者ジョン・グリシャムが自ら製作総指揮を担当しているという好材料もあるので、今後の巻き返しを期待したい。


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