海外ドラマ 「Person of Interest」 第 22 話 「真実を追う者」 のあらすじです。
この回も1月5日(土)の年末年始一挙放送の吹き替え版です。主役二人も含めて、それぞれの吹き替えの方の声は別に悪くは無いのですよ。でも、早くオリジナルのリースのストイックなセリフを聞きたい! ・・・とは言っても、この回を含めて、あと2回でシーズン1終了ですね。アメリカでは今まだシーズン2を放送していますけど、日本では5月にシーズン2を放送するとAXNの公式サイトに書いて有りました。こんなに早くシーズン2を見れるなんて嬉しいです。
さて、今回の話は、マシンが完成した2009年のフィンチとネイサン・イングラムのシーンから始まりました。マシン完成に7年間を費やし、明日、遂に二人の手から離れて政府に引き渡す前日の話が、フラッシュバックで何度か挿入されていました。また、その細切れの話を先に繋げて書いておきます。この時に、ネイサンがフィンチの今後の事を心配していました。この7年間、フィンチがマシン制作に没頭し、毎日人々の悲喜こもごもの暮らしをつぶさに見て来た。その心労をねぎらいながら、これからは、自分の人生を見つめる時だと。しかし、フィンチには、この7年間、親友であるネイサンにも言っていない秘密が有った。ネイサンが心配していたようなマシンにだけ人生を捧げていた訳ではなかったんですね、フィンチのあの含み笑いの意味が、後半に分かります。サプライズなので書きませんが・・・。
そして、いよいよ、マシンを明日政府に引き渡すために、フィンチが一先ずシステムをシャットダウンしようとした時、ネイサンがフィンチを止めました。ネイサンは、「政府がマシンを悪用した場合に備えて緊急用の対策として、自分達が関われるバックドアを設定しておこう。」と提案する。しかし、フィンチは、「マシンは暗号化したから絶対に大丈夫だ。誰もアクセスすらできない。誰かにバックドアの存在が知れたら大変な事になる。小さな穴から大洪水だって起こり得る。その方が問題だ。」と。
しかし、ネイサンは元々、ソフトウエアのエンジニアだったと言う経験から、「どんなシステムでも時間を掛ければ改ざん出来る。もしもの時のスイッチを切るバックドアが必要だ!それを作るチャンスは今日しかない。」とフィンチを説得するが、どうしてもフィンチはバックドアが誰かに見つかる危険性の方が心配だから反対の立場を崩さない。自分が作り上げた物への絶対的な自信から、ネイサンに「マシンは自分でアップグレードし、メンテナンスをして修正する。今夜を最後に誰も変更出来ない!永遠に!」と言って、システムのシャットダウンのボタンを押した。
ネイサン・・・、フィンチが帰った後で、一人でマシンを再起動! 一人でバックドアを作る気ですね
そして場面は、2012年に時間が戻り、いつものようにフィンチを尾行しているリース。フィンチは街の中の売店で雑誌を買いました。その後すぐにフィンチの携帯が鳴った。急いで近くの公衆電話に寄って電話を掛けた。すると、電話の相手は機械音声のような声で「次のターゲットの番号は1・8・6・・・・・です。」と、数字を読み上げていた。それを聞き終えたフィンチは、すぐにリースに電話を掛けて「リース君、来てくれ!マシンが番号を連絡して来た。」と言った。ちょっとだけ、マシンのシステムの秘密公開みたいな感じですか?(^_^;) 電話の向こうにマシン管理人HALがいる
ところで、今回の本題のストーリーは、まだ書いていませんでしたが・・・、マシンが選んだターゲットは、ヘンリー・ペック。表向きの職業は証券アナリストで小さな会社のコンサルタントをしていると思われたが、フィンチとリースが調査をしてみると、彼は政府機関に属している秘密諜報員で情報アナリスト。ペックは、フィンチが完成させ、今は政府の管理下となったテロ対策マシンの存在に計らずも気付き、違法に国民を監視するシステムの存在を知ってしまう。その漠然とした疑問を政府機関の上層部に直訴したために、マシンの機密性を守りたい上層部に命を狙われる羽目になってしまった。いや、これ、当然リースが守りに行くのですが、ペックが逃げ回りすぎでしょ!?(苦笑)あれだけ何度も何度も命を狙われて、その都度リースに助けられているのに、何度もリースを出し抜いてたった一人で逃げる!?
この人のストーリーは、唯一マシンとすごく密接していたストーリーなのに、ドタバタしすぎて秘密の暴露の緊迫感が台無し!フィンチが、あれだけペックに自分達の存在とマシンの真実を知られるとマズイから隠れ家に匿えないと言っておきながら、後半にあんな公衆の中でサラッと「マシンは存在する!私が、マシンを作った。」と白状してるし!えっ~!そんな所で言っちゃって大丈夫!?って思ったら、案の定、あんな事に!あれだけ必死に違法な監視システムの真相を知りたがっていたペックが、突然現れた素性の分からないフィンチの一言で納得してしまったのか!?・・・ラス前だと言うのに、今回はあまり面白くなかったです。
原題の「No Good Deed」の意味を検索したら”No Good Deed Goes Unpunished”という諺で、「正直者はバカを見る。」とか「良い事をしても報われない事がある。」と言う風な訳が載っていましたわ。直訳したら「良いことをすると必ず罰せられる」という意味になりますけど、”出る杭は打たれる”的な意味もあるのかなぁ?どちらにしろ、ネガティブな意味ですね! 今回のターゲットのペックさんにピッタリのタイトルですけどね!
いつもご訪問ありがとうございます。
◇第 22 話「真実を追う者」( 原題:No Good Deed ) ↓ストーリーはAXNより転載させて頂きました。 今回の対象者は、ヘンリー・ペック。証券マンだと思われたが、実は政府の秘密機関で働く諜報員であることが判明。彼はマシンの存在を疑い、真実を追究するあまり命を狙われていた。そしてリースも、マシンからどのように情報を得ているのか疑問を持ち始める。 |
この回も1月5日(土)の年末年始一挙放送の吹き替え版です。主役二人も含めて、それぞれの吹き替えの方の声は別に悪くは無いのですよ。でも、早くオリジナルのリースのストイックなセリフを聞きたい! ・・・とは言っても、この回を含めて、あと2回でシーズン1終了ですね。アメリカでは今まだシーズン2を放送していますけど、日本では5月にシーズン2を放送するとAXNの公式サイトに書いて有りました。こんなに早くシーズン2を見れるなんて嬉しいです。
さて、今回の話は、マシンが完成した2009年のフィンチとネイサン・イングラムのシーンから始まりました。マシン完成に7年間を費やし、明日、遂に二人の手から離れて政府に引き渡す前日の話が、フラッシュバックで何度か挿入されていました。また、その細切れの話を先に繋げて書いておきます。この時に、ネイサンがフィンチの今後の事を心配していました。この7年間、フィンチがマシン制作に没頭し、毎日人々の悲喜こもごもの暮らしをつぶさに見て来た。その心労をねぎらいながら、これからは、自分の人生を見つめる時だと。しかし、フィンチには、この7年間、親友であるネイサンにも言っていない秘密が有った。ネイサンが心配していたようなマシンにだけ人生を捧げていた訳ではなかったんですね、フィンチのあの含み笑いの意味が、後半に分かります。サプライズなので書きませんが・・・。
そして、いよいよ、マシンを明日政府に引き渡すために、フィンチが一先ずシステムをシャットダウンしようとした時、ネイサンがフィンチを止めました。ネイサンは、「政府がマシンを悪用した場合に備えて緊急用の対策として、自分達が関われるバックドアを設定しておこう。」と提案する。しかし、フィンチは、「マシンは暗号化したから絶対に大丈夫だ。誰もアクセスすらできない。誰かにバックドアの存在が知れたら大変な事になる。小さな穴から大洪水だって起こり得る。その方が問題だ。」と。
しかし、ネイサンは元々、ソフトウエアのエンジニアだったと言う経験から、「どんなシステムでも時間を掛ければ改ざん出来る。もしもの時のスイッチを切るバックドアが必要だ!それを作るチャンスは今日しかない。」とフィンチを説得するが、どうしてもフィンチはバックドアが誰かに見つかる危険性の方が心配だから反対の立場を崩さない。自分が作り上げた物への絶対的な自信から、ネイサンに「マシンは自分でアップグレードし、メンテナンスをして修正する。今夜を最後に誰も変更出来ない!永遠に!」と言って、システムのシャットダウンのボタンを押した。
ネイサン・・・、フィンチが帰った後で、一人でマシンを再起動! 一人でバックドアを作る気ですね
そして場面は、2012年に時間が戻り、いつものようにフィンチを尾行しているリース。フィンチは街の中の売店で雑誌を買いました。その後すぐにフィンチの携帯が鳴った。急いで近くの公衆電話に寄って電話を掛けた。すると、電話の相手は機械音声のような声で「次のターゲットの番号は1・8・6・・・・・です。」と、数字を読み上げていた。それを聞き終えたフィンチは、すぐにリースに電話を掛けて「リース君、来てくれ!マシンが番号を連絡して来た。」と言った。ちょっとだけ、マシンのシステムの秘密公開みたいな感じですか?(^_^;) 電話の向こうにマシン管理人HALがいる
ところで、今回の本題のストーリーは、まだ書いていませんでしたが・・・、マシンが選んだターゲットは、ヘンリー・ペック。表向きの職業は証券アナリストで小さな会社のコンサルタントをしていると思われたが、フィンチとリースが調査をしてみると、彼は政府機関に属している秘密諜報員で情報アナリスト。ペックは、フィンチが完成させ、今は政府の管理下となったテロ対策マシンの存在に計らずも気付き、違法に国民を監視するシステムの存在を知ってしまう。その漠然とした疑問を政府機関の上層部に直訴したために、マシンの機密性を守りたい上層部に命を狙われる羽目になってしまった。いや、これ、当然リースが守りに行くのですが、ペックが逃げ回りすぎでしょ!?(苦笑)あれだけ何度も何度も命を狙われて、その都度リースに助けられているのに、何度もリースを出し抜いてたった一人で逃げる!?
この人のストーリーは、唯一マシンとすごく密接していたストーリーなのに、ドタバタしすぎて秘密の暴露の緊迫感が台無し!フィンチが、あれだけペックに自分達の存在とマシンの真実を知られるとマズイから隠れ家に匿えないと言っておきながら、後半にあんな公衆の中でサラッと「マシンは存在する!私が、マシンを作った。」と白状してるし!えっ~!そんな所で言っちゃって大丈夫!?って思ったら、案の定、あんな事に!あれだけ必死に違法な監視システムの真相を知りたがっていたペックが、突然現れた素性の分からないフィンチの一言で納得してしまったのか!?・・・ラス前だと言うのに、今回はあまり面白くなかったです。
原題の「No Good Deed」の意味を検索したら”No Good Deed Goes Unpunished”という諺で、「正直者はバカを見る。」とか「良い事をしても報われない事がある。」と言う風な訳が載っていましたわ。直訳したら「良いことをすると必ず罰せられる」という意味になりますけど、”出る杭は打たれる”的な意味もあるのかなぁ?どちらにしろ、ネガティブな意味ですね! 今回のターゲットのペックさんにピッタリのタイトルですけどね!
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