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キアヌ新作が前代未聞の大コケ!興収なんと1万4000円 2016年03月10日付記事転載 (Yahoo!ニュースより) キアヌ・リーブス主演の新作映画『Exposed』のUK公開週末興収がなんとたったの88ポンド(約1万4000円)だったことが明らかになり、関係者に衝撃を与えている。同作は英国内で5つの映画館で公開されているが、1つの映画館あたりの週末のチケットの売り上げは平均すると17ポンド50ペンス(約2800円)になり、これはだいたい大人のチケット2枚分の値段に相当する。 「レビューで酷評された映画ではあるが、それにしたってキアヌなら100ポンド以下なんて低い数字はあり得ないと思った。『マトリックス』シリーズの頃は、1億ポンド(約161億円)だって叩きだしていた俳優が」と関係者が英紙ザ・サンに話している。 『Exposed』はクライム・スリラーで、監督のギー・マリク・リントンが自分の名前をクレジットから外してほしいと主張してスキャンダルになった作品。リントン監督は、もともと『Daughter of God』というタイトルで英語とスペイン語の二か国語で撮影されるはずの作品だったのに、それがいつの間にかキアヌが主人公のクライム・スリラーのように編集されていたと主張し、スタジオに対する訴訟を起こそうとしていると伝えられていた。 「あの映画は傑作からありふれた作品に変えられてしまった。まったくリアルさのない話になってしまったんだよ。キアヌ・リーブスのためにすべてが犠牲にされた。キアヌの顔だけでもっと客が入るようになるからね」と同作に出演した俳優ガブリエル・ロペスがThe Rootsに話していた。 |
キアヌ・リーブス主演の新作映画『Exposed』の全米公開日は2016年1月22日でした。米批評サイトの Rotten Tomatoes の批評家の評価が6%、観客の評価も19%と最低な評価でした。その観客のレビュー数もたったの578人でした。
これがどれだけ酷い数字かと言うと、2016年2月12日公開のベン・スティラーとオーウェン・ウィルソン主演のおバカコメディー映画「ズーランダー2 / Zoolander 2」の場合、批評家の評価が24%、観客の評価が29%と、この映画も評判は低評価なのですが、それでも観客のレビュー数は38,320人もいるのですよ。
キアヌ・リーブス主演の新作映画の評判の酷さが分かりますね!もう一つ、去年の10月にキアヌ・リーブス主演で公開された「Knock Knock」と言う映画も評判が悪くて Rotten Tomatoes の批評家の評価が34%、観客の評価も21%と惨敗でした。こちらの映画の観客のレビュー数も6,973人と低調でした。
ちなみに、キアヌ・リーブス主演の映画で、「砂上の法廷」が今月の3月25日に公開予定となっています。そして『ノック・ノック / Knock Knock (原題)』は6月11日に日本公開予定ですが、新作映画『Exposed』の日本公開日は分かりませんでした。
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