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『24 レガシー』、シーズン1で終了へ 新たなシリーズを企画か 2017年 6月 9日付記事転載 (Yahoo!ニュースより) 日本でもブームになった人気海外ドラマ『24 ‐TWENTY FOUR‐』のスピンオフシリーズとして制作され、2017年に米Fox局で12話が放送された『24‐TWENTY FOUR‐ レガシー』。視聴率の低迷により更新が危ぶまれていたが、正式に打ち切りになったことが発表されたとTV Lineが伝えた。 『24 レガシー』はイエメンでテロ組織の掃討作戦に参加した元特殊部隊メンバーのエリック・カーター(コーリー・ホーキンズ)が、報復を企てる追っ手をかわしながらCTUの元トップであるレベッカ・イングラムと共に、アメリカ国内でのテロ計画を阻止すべく奔走するさまを描く。1月に全米放送された第1話は1750万人の視聴者を獲得したが、第12話の最終話の視聴者数は340万人に留まったという。 TV Lineによると、Fox局は『24』シリーズを完全に終わらせるつもりではなく、現在、シリーズの製作総指揮を務めるハワード・ゴードンとブライアン・グレイザーと共に、リアルタイム進行はそのままで、アンソロジースタイルに近い新シリーズの企画を練っているとのことだ。 |
「24:レガシー」は、アメリカでの放送が2017年 2月5日から2017年4月17日までの放送で、その後更新を検討中とされていましたが、結局シーズン1(全12話)で打ち切りとなりました。シーズン1の最終話が放送された後すぐに更新の発表がなかったので、視聴率低迷で打ち切りが濃厚と言われていました。初回の放送が同じ時期だったドラマ「APB ハイテク捜査網」も同じくシーズン1で打ち切りになっていますが、どちらのドラマも視聴率が悪かったので12話だけで終わっています。
私は、本家の『24』は、好みでは無かったので初回の1話目で見るのをやめたのですが、「24:レガシー」は、一応初回から3話位までは見てみました。でも、やはり、仰々しいストーリー展開で始まった割に、主人公の彼女が危険に巻き込まれたために、彼女の元カレ?でもある主人公のお兄さん、それも、そのお兄さんは街の小さなギャングのボスでしたか?・・・そのお兄さんに「彼女が危険だから守ってくれ」と、彼女を預けると言う件が、何かもう私にはダメでした。その後の展開が読めすぎるし、やはり、思ったような展開になって行ったし、その後も国家の隠された陰謀を描いて行くのでしょうけど、主人公兄弟と彼女の三角関係のちょっとしたイザコザとか、街のギャング同士の抗争などで、国家の陰謀の緊張感を消しているように感じましたわ。もうこのドラマは、随分前に3話位しか見ていないので、しっかり覚えてないから間違った方向で書いているかも知れませんが、とにかく、主人公の演技がテンポ悪くて見る気がしなくなった感じでした。
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