ちなみに

アニメーションズフェスティバル

明日は最終日で、アニメーション一期生の同級生、和田敦さんがトークショーをします。

「わからないブタ」の監督です。

アニメーションズフェスティバル

アニメーションズフェスティバル

に昨日いってきました。

とても充実した１日になりました。
とにかく、秀逸な作品ばかりで、みていてゾクゾクしました。

インディペンデントでつくられているアニメーションは国内外でたくさんたくさんあります。
その多くは普段私たちが目にするものは少ないのが現状です。。

世界から集められた、秀逸なアニメーション作品がみれる数少ない機会だと思います。

山村浩二さん、そして、アニメーションの評論をやってらっしゃる土居さんがセレクトした作品たち。
日本ではここでしか観れない世界のすばらしい作品が集められていると思います。
最新作も多く、日本の若手の実力者も入っています。

表現は、何も「わかる」ことがすべてではないと考えます。
そもそも日頃「わかる」と思っいることが本当に「わかっている」ことなのか、、？
それはみんなが「わかっている」と定義した中での自分の思い込みではないのか？
「わからない」ことの中に自分オリジナルの「わかる」ことが含まれるように思います。

考えることをおざなりにしがちな日常の中で、神経を押されたような感覚になりました。

ぜひたくさんの方にみてもらいたい、映画祭でした。

そして、今までたくさんのインディンペンデントなアニメーション上映会をみてきましたが、最近多くの人が興味をもって観にきていらっしゃるなと感じます。
この映画祭も連日満員なのです。
これも、山村さんや、土居さんが、真摯によい作品を日本でみんなに見て欲しいという想いから活動を続けてこられた成果なのだと思います。
地道に丁寧に耕された土地からは、実り豊な作物が育つ。そんな感じがして、なんだか感動しました。
もちろん、お二人だけでなく、たくさんのアニメーション作家が同じ思いで畑を耕してこられました。
私もその１人になるべく。ちゃんと作品を作っていこうとおもいます。

今日、明日までです。（吉祥寺＿バウスシアター）レイトショーなので夜の九時からです。

並ぶと思いますので、お早めに。


「フライングナンセン」「雨のダイバー」が本当にすばらしいです。何度みても。。
他のも。うーん。かききれないのでまたこんど。「ディアロゴス」もいいなぁ、、


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Animationsが世界中の映画祭から現代的な短編作品を独自に厳選した刺激的な２プログラム--

現代アニメーションの巨匠の最新作も、

若手たちの先鋭的な意欲作も、

アニメーション界の今後を担う学生作品も、

2000年代のクラシック作品もすべてひっくるめて、

「今」を物語る短編アニメーションをスクリーンで堪能できる貴重な機会をお見逃しなく！

（ブルーレイ上映　全作日本語字幕付き）


＜Animations Festivalとは＞

アニメーション作家山村浩二を中心に2006年に結成された「Animations Creators and Critics」がお届けする、

短編を中心とした新たなアニメーション映画祭です。