みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

デビ夫人の生き方に拍手!!!

2018-09-23 14:45:06 | Weblog
今朝のラジオ深夜便を聞いていたらデビ夫人えのインタビュウが飛びこんできました。
75歳、高いハイヒールを履き背筋を伸ばして歩き、常に何かに挑戦している。
寿命100年の時代、一世紀を生き抜くつもり、と言い切る。

スゴイね!!! この自信!!!
  そして美しいね!!!

夫人ほど波乱万丈を生きている女性はそういないだろう。

スカルノ元大統領の第3夫人(?)となり
日本に置いていた母の死、弟の自殺、
そして日本に未練が無くなり日本国籍を捨てジャカルタに、
ほどなくクーデターによりスカルノ一家の失脚追放、アメリカを経てフランスへ逃れる。
夫人自身の猛勉強と努力でパリの社交界の花形に。

その後日本に帰国したが様々なバッシングの嵐に会う。

その後のタレントとしての活躍ぶりはみなさんもご存知だと思う。

私は何かにつけ、もうトシだから、と甘えていた。何もしたくない何も出来ない、と。
考えが変わった、
生きてるかがり、元気に歩こう!、と思う、
婆ちゃんの私でも何か出来ることがあるかもしれない。

北海道の大地震、お見舞い申し上げます。

2018-09-09 15:18:43 | Weblog
日本列島、次々大災害が起きるものですね!!!
地震が起こりそうにない所まで!!!
明りのない夜はどんなにつらいでしょう。

一刻も早い復旧を祈ってやみません。

ここ長崎だって、いつ何が起きるか分かりませんね。
私は80過ぎたから良いけれど
若い人が突然、命を失うのは残念でたまりません。

本当、非難は早くにしましょうね、
たとえ、無駄だったとしても良いじゃあありませんか。

非難指示が出ても動きたくないのが人情ですねえ、
でも、それで命を失う人が居る事を忘れないで下さい。

さいのかわら

2018-09-04 14:57:39 | Weblog
私は今まで「さいのかわら」が現実にあるものとは知らなかった。
死んだら行くらしい所で想像上の所だと思っていた。

そしたら違うのですね、
日本の何ヶ所かにあってお参りする人もチラチラあるらしい。

先日ラジオ深夜便でラジオ文芸館を聞くともなく聞いていたら「さいのかわら」に行きついた。

ある中年のご婦人(M) が車を走らせていると、まだ二十歳前らしい少年っがこちらに手を振っている。
ヒッチハイクらしい。
車を止めたくなかったが、どうやら足を怪我しているようだし
ここは佐渡の島の海岸をめぐる崖縁の田舎道で、めったに車が通る道ではない。
車を止めて事情を聞くと前の宿に財布を忘れて来たのだという。
そこまで連れて行ってくれと言う。
本当か?と自分の携帯で宿に連絡してみると確かに財布をあづかって居ると言う。

彼は車に乗り込んでくると何も言わずタオルを出してごしごし汗を拭いている。
時は八月、真夏の昼間、佐渡と言えども強烈に暑い。

彼は時々ちょっとここで止めてくれ、5分で帰るから、と言う。
でも5分経っても帰って来ない事もある。
発車しようにも、荷物は車内に置いたまま。

何回目かに1時間待ってくれと言う。
しかたなしに自分も車を降りてついていくと、そこは「さいのかわら」 だった。
大小の(多くは小さい)お地蔵さんが無数に祭られて風車が勢いよく回って居る。

いくつかお参りして車に戻ると、やっと彼は自分の事をポツポツ話した。
両親と姉と弟を一度に亡くしたのだという。事故で。

Mも8年前、5歳だった一人息子を亡くした。
その傷は深く、まだ癒えていないのだった。

犬2匹(保護犬)連れて息子の帰還

2018-09-03 10:54:35 | Weblog
年に一度の息子の里帰りだが今年は家族の他に犬も連れてのご帰還でありました。
それも2匹!
2匹もどうしたの、と聞くとなんと保護犬を引き取ったのだと言う。
それも大阪まで飛行機で迎えに行ってのだそうだ。

そうね、世の中にはこんな奇特な人もいなければね。

可愛がりようは純情でない。
きれいに洗わているので犬は洗うのが大変でしょう、と言えば嫁さん澄まして
シャンプー・カット・プロ任せ、だそうです。

私は高齢で客の、お・も・て・な・し・は出来ないし、ましてやお犬様は。

今年新装なった、ペットと泊まれる伊王島りゾートホテルを予約して娘たち一家も合流。
大騒ぎ。
行ってみると良く出来ているのですよね。
部屋のベランダから広いドックランに接続している!
ちなみに犬一匹の宿泊料は5000円也。

そこに2泊して帰って行った。