みち子の長崎絵日記

シニアライフを元気で楽しく輝いて過ごしましょう!

3月の富士山

2014-03-31 11:14:09 | Weblog

3月の富士山を見たくていってきました。
河口湖畔の宿に着いた時は雨でしたが、
天の恵みか、翌朝晴れ渡り、
  露天風呂に浸かりながら、朝陽に輝く富士を見ました。
まさに至福のひとときでした! (^◇^)
絵葉書に見るような逆さ富士もバッチリ撮れました。



旅に出るという事は、、、

2014-03-26 01:55:29 | Weblog
明日から3月の富士山を見に行きます。
富士山は3月が一番きれいに見えると思う。
澄み切った空気の中、美しく雄大に迫る。

天気が良ければの話です。
遠くから出かけて行っても運が悪ければ、その美しい姿を見せてくれない。
どうか神様、私の最後の富士山見物に、晴天をお願いいたします。(^◇^)

いつも留守のことが気にかかる。
今年は要介護2の夫の事。出かける前に「おでん」を炊いて行こう。
長女に出来たら、父さんを見に行ってね、と頼む。
私も遊びに行くので強くは頼めない。
そこのところ分って。

気になるなら行かなければ良いが、私も余生をできるだけ楽しくしたい。
そこのところ分かって。

旅の準備も、
終わってみれば要らないものを持って居たり、要るものを忘れていたりする。
ホント、アホやね。何度、旅に出ても。


     

退職した団塊世代の夫たちへ、

2014-03-24 07:54:15 | Weblog
退職したら、積極的に、家事に参加しましょう!
さもないと妻から見ると、粗大ゴミに見えますよ。

妻から捨てられない為に「オイ、お茶」なんて、とんでもない。
進んでお茶を入れましょう。

ある調査によると、妻に先立たれた夫たちは、しょんぼりして余命は短いそうです。
残された妻たちは、元気溌剌、生き返ったように長生きするそうです。

いかに夫たちが、妻に依存して生きてきたか、
妻を押し潰していたか?

私の友人の夫は、元校長でしたが、
退職後は、妻を粗大ゴミのように退けて、掃除に励んでいるそうです。
あちこちドライヴに行き、夫婦円満。 



     

  矢作直樹著   「人は死なない」

2014-03-11 16:11:59 | Weblog
バスを待つ間、目の前の「ほんだらけ」に入って目についた「人は死なない」を買った。
面白くてすぐ読んでしまった。
  死んだらどうなるの?
  神様って居るの?
終わりのない疑問です。誰も証明してくれないから。

多くの日本人は死んだら「無」だと思っているのではないかしら?
私はそうは思えない。
証明は出来ないけれど。

肉体は死んでも、みんな魂は生き残る、としたら
霊界はスゴク混み合っているかな?

いや宇宙はとてつもなく広い。
何千億光年の彼方の小さな星で良い、そこに私は住みたい。

写真は落ちた椿の花です。

介護ロボット

2014-03-06 05:27:57 | Weblog
このボットは小林教授等が開発したもので、
介護者が腰に巻きリュックのように背負う事で力が増大すると言う。
動けない人を抱え上げるのに威力を発揮しそうだ。
そかも30万~80万で他の届きそうな価格です。

高齢化する社会にロボットも、どんどん進化して欲しい。

      真冬に私の庭に咲いたバラ 


            

我が家、とは、

2014-03-02 17:19:11 | Weblog
K子さん、どうしているかな?
あんなに帰りたっかた我が家に帰れなくて転院して行った。
家に帰る、と頑張って歩行器にすがって歩く稽古をしたけど、ベッドから1メートルも歩けなかった。
病院側は一人暮らしは無理だと、老人病院を紹介して、本人も仕方なく転院して行った。
家に帰りたい帰りたい、と言いながら。
誰も待つ人がいなくても、「我が家」は帰りたくてたまらない処なんだね。

隣のベットのばあちゃんは、見ず知らずの私を捕まえて「家に連れて帰って、○町に行けばすぐ分かるから」
と事細かに我が家がある街をせつめいする。
誰も迎えに来ないのに、毎日、お迎えを待っている。

私は日頃、あまり、ありがたくも思わないで住んでいる築35年の我が家、
こんな不便な田舎に住みたくない、と思っているが、
帰れない、となったら、恋い焦がれるだろうか、
帰りたい帰りたいと、思うのだろうか。

写真は、私の「我が家」です。
  海が見える、東南の角地です。




畑が待ってるよ~~~

2014-03-02 16:41:11 | Weblog
F子ばあちゃんは、今日も畑に登る。O脚の足を引きずりながら。
痛くても、辛くても、一歩一歩、ゆっくりゆっくり、
そしていつかは畑に着くよ。

私がもっと元気だったころは、ばあちゃんの荷物を持って畑まで登ったこともあったよ。
でも私も年取って出来なくなったよ。

ばあちゃんは、じいちゃんと長年手塩にかけて愛しんだ畑を、
トシを取ったからと言って、じいちゃんが死んだからと言って、見捨てるわけに行かないのだよ。
子供は居る、でも子供たちは山の畑のは行かない。