油コブシは私が登山始めたころよく登った山です。
しかし阪神大震災後崩落のため登れないと聞いていたので登山しませんでした。
最近登山できると聞いたので登ってみました。
↑左、阪急電鉄六甲駅。 中、バス停は駅南側にある。 右、六甲ケーブル下駅。
阪急六甲駅を降りて南へ踏み切りを渡る。 50mほどのところにバス停がある。 ここから六甲ケーブル下駅までは12分(大人200円)ぐらいです。
登山はここから東へ老人ホームを抜けて舗装路を歩きます。 AM10:18
駅からすこし歩くと地図がある。
老人ホームの道を突き当たるところに登山口がある。 AM10:30 右、柵と柵の間を進む。
いきなり階段の急登。 鉄塔は幾つか通る。
登山道。 分岐が幾つかあるが表示は有ります。
途中広場に出る。 AM11:17 ベンチと休憩所がある。 展望は南側に少し有る。
左、油コブシ山頂。 AM11:27 中、木に表示。 右、三角点。
油コブシを過ぎると道は広く緩やかになります。
歩いて行くと別荘らしき建物が見えてくる。 階段を上りきると道路にでる。 AM11:52
すく西に六甲ケーブル山頂駅。 この建物の上に天覧台があり大阪から神戸まで一望できます。
道路を記念碑台に向けて歩く。PM0:31 右、記念碑台 PM0:45
雨が降り始める。
記念碑台の駐車場奥にハイキング道はあります。
舗装路をこのまま西へ歩いてもシュラインロードにはいけます。
一旦裏六甲ドライブウェイ横に出る。 ここからほぼ水平道をダイヤモンドポイントの表示に従い歩く。
左、六甲山ホテルの東側に出る。PM1:06 右、シュラインロード入口。
写真の上に写っているのは傘です。
別荘のある舗装路を北に向けて歩く。
右、行者堂。 PM1:28
登山道を下っていくと裏六甲ドライブウェイに出る。 これを横切る。
写真右、少し歩くと広い林道に出る。 ここから有馬口駅へ向けて歩く。 有馬口駅到着 PM2:42
コース全体図
六甲ケーブル下駅~油コブシ~六甲ケーブル上駅
六甲ケーブル下駅~記念碑台~シュラインロード
シュラインロード~有馬口駅
青春18きっぷでリトル比良縦走に行ってきました。
しかし滝山からのルートをミスし下山する羽目になりました。
JR北小松駅。
駅の北側から登山開始です。 AM9:00
舗装路を歩いていく。 写真右、途中比良元気村の横を通る。
歩いていくと登山口に着く。 AM9:23
楊梅の滝の案内と休憩所。
橋を渡ったところから登山開始です。
結構急斜面を登らされます。暑かったので結構ヘバリました。
涼峠。 AM10:24
途中、沢沿いに歩く登山道がチョッと不明瞭。 目印のテープを確認していけば問題はありません。途中、マムシと遭遇しました。
寒風峠。 AM11:14
滝山703m。 AM11:56
ゆるい登りを歩いて行くと滝山山頂に着く。 山頂は雑木に囲まれれていて見通しなし。
ここから岩阿沙利山へ向かうがコースが分からない。
結構ウロウロしてテープや踏み跡を探すが分からない。
赤いテープを発見しこれを頼りに歩いていくがミスコースしてしまった。
鵜川越え到着時間をすでに越しているのになんら表示が無い。
所々テープや踏み跡らしきものがあるもののジャングル状態を歩いている。
ミスコースだと気づいた時にはかなり下っていた。
引き返すと時間が無い。で、ここは強行突破。蜘蛛の巣だらけの半薮漕ぎで下山した。
左、この薮の中から出てきた。PM1:48 約2時間薮漕ぎをした。
このコースは登山地図で点々で書かれていた道だと思う。
右、舗装路を歩いていると大きな猿と遭遇、写真撮ろうと思っが逃げられてしまった。
北小松駅から滝山までは道標もあり、迷うことはありませんが滝山から岩阿沙利山までは登山地図にも書かれているように迷いやすい。
登山していて一番困るのが今回のケース、途中までは道標がシッカリあるのにあるところからまったく無くなる。せめて滝山にシッカリした道標があれば迷いにくいと思う。
私ももう少し注意を払ってコース探せばよかったのではないかと反省しています。
コース
赤い線が正規ルート。 青の点線は藪漕ぎルート、所々赤テープは有った。
金時山下山時見た箱根山系。
金時山を登って箱根へ下山。ユースホステルに泊まった。翌日ユース近くの仙郷楼前バス停から桃源台バス停まで行った。
仙郷楼前バス停 AM8:26。
桃源台(ロープウェイ駅) AM8:44。
ここからの登山道は良く分からない。バスを降りウロウロしていると案内板を発見。
登山コースが書かれていた。
赤い線のコースを歩く AM8:49。
表示板は沢山ある。
登山道(遊歩道)。
桃源台 → 姥子 → 大涌谷へと歩く。 ところどころ道路に出る。
登山道(遊歩道)。
岩に梵字が刻まれている。 右、石畳の遊歩道。
歩いて行くとだんだん硫黄の匂いがしてくる。 AM9:43
大涌谷。 店が沢山ある。 AM9:47
登山コースの案内板。
写真右、登山案内所で神山のコースについて尋ねた。 ここで登山コースガイドを貰った。
登山道入り口。 AM9:51
ガスがかかり、小雨が降ってきた。 ここらあたりかなり硫黄の匂いがした。
表示板。
登山道。
分岐。 AM10:15
登山道。
神山1438m山頂。 AM10:55
三角点。
記念撮影。 雨降っています。 AM11:06
山ガールはいませんでしたが、山カエルはいました。 AM11:20
登山道。 道がぬかるんでいる。
登山道。
駒ケ岳ロープウェイ駅到着。 AM11:59 雨と汗で全身ずぶ濡れ。
濡れた衣類を乾かす。 下着は替えました。
靴もズボンも泥だらけ。
コーヒーは2杯呑みました。 コーヒーの下にあるのは登山案内所で貰ったコースガイド。
ロープウェイで上がってくるお客さん、何も見えないので早々に降りていました。
ここでおじいちゃんと孫の2人に会いいろいろ話しした。
左、ロープウェイ駅(おじいちゃんと孫が写真撮っています)。PM0:50 右、下の箱根園駅。
箱根園から小涌谷までバス。820円と結構高かった。
箱根登山鉄道の小涌谷駅から小田原まで電車に乗った。
さきほどのバスはそのまま小田原までいけますが、登山鉄道のスイッチバックが見たかったので乗り換えました。
左、小涌谷駅。PM1:26 右、登山電車。
スイッチバックする場所。
列車は奥までいくと止まり、運転手は一旦降りて後の車両に乗ります。そして列車は逆方向に進んでいく。
スイッチバックの図。
乗っているとあまり気づかないが結構高低差があります。
小田原でホテルに泊まり、次の日青春18きっぷで神戸まで帰りました。
神山の位置。
登山コース。