息子が中学生の時に
ある高校の野球部に呼ばれて話を聞きに行きました
そこで
「昨年から日本全国の高校野球部で指導している人の理論を取り入れ
ウエイトトレーニングの施設を作りました」
足回りや腰回りが どんどん太くなってきた 効果が出てます」
という話を聞いて、
表面上は「凄いですね~ 筋肉が盛り上がって・・・」
でも 内心は
「僕の考えとは違うんだよな~ 筋肉は付けないほうが良いのにな~」
とがっかりして帰ってきました
(結局息子は高校では野球を辞め、サッカー部に入部したので 関係ないのですが)
先日TVのイチロー選手と稲葉さんの対談をみて
「ウエイトトレーニングはやっちゃダメ! 身体の本来の動きを阻害する」
やっぱり イチロー選手は凄い! と思いました
一、田舎の整体師が言っても誰も、そんな話を信じてくれませんが
スパースターのイチロー選手が言ってくれたことは嬉しかった
鍛える事で、鍛えさせられることで
ケガをしたり、パフォーマンスが落ちるという事も考えてほしいのです
スポーツの指導者、整体師
今は常識が変わる事があるのです、見えない部分を探る事が大事です
あの身体付きで メジャーリーグでやれる
ケガを殆どしない理由
スポーツ選手は人体を理解しないといけない と言っていました
見える部分よりも 見えない部分に 本質がある と
皆さんをバカにするわけではなく
僕も整体を20年やってきて 解ってきたことです
逆に 20年散散バカにされるてきました(怪しい整体師など・・・)
私も 散々 見える部分
骨盤が歪む、足の長さが違う、関節の可動域が狭い、筋肉が固い
を何とかしようと励んできましたが
それは 単なる結果であり 原因ではない事に気づきました
(イチロー選手と同じ6、7年して気づきました)
その後も 試行錯誤し 挑戦、失敗を繰り返し
大変遠回りしたような気がしましたが
今 ようやく たどり着いた気がします
イチローさんも
近道はない、遠回り、無駄な事の先に 見えるものがある と
一つの事を 長年突き詰めていると 見えてくるものがある
まさに
私の整体道に通じるものがあり 嬉しくなりました
その高校野球部のその後は知りませんが
けが人が出ていない事を祈ります
清原選手の入団当時の身体(高卒1年目でで30本ホームランを打てる)
あれで良かったのに
筋肉を付けすぎてしまったために ケガばかりするようになった
いつまでたっても 変わらない
見えるものばかりを追い求めてしまうのです
イチローさん稲葉さんの対談画像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=-SkkG8u2YeM
最近の常識が間違っていたという話
関連ブログ
世界でここにしかない施術法です
思ったより 靭帯のゆるみが原因の不定愁訴で悩んでいる方が多いです
何十年前の 捻挫が・・・・・・
何十年前の 出産が ・・・・・
何十年前の 麻酔が ・・・・・
【靭帯のゆるみ】の調整の重要性
当院のお客様の声は こちら
当院の YouTube 集は こちら
愛知県で姿勢矯正NO・1を目指してます