スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

鉢形城 その6

2011-01-10 22:03:13 | 日記
↑正喜橋を渡り、少し行った所の笹曲輪内の広場に石碑があります。





↑広場内には1/250スケールの鉢形城復元地形があり、鉢形城の全貌を一望できます。これは上がって撮った画像になります。


城の中心部は、荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれていて、天然の要害をなしていました。

1476年に関東管領であった山内上杉の家臣長尾景春が築城したと伝えられています。

鉢形城 その5

2011-01-03 17:13:09 | 日記
年が明けてしまいました…。
つづきです。(^。^;)

↑馬出です。虎口(城の出入口)を前面で守るのが馬出と呼ばれています。虎口の前に堀を掘ったり、土塁や石垣を築いて、虎口に迫る敵を撃退する工夫がされています。

ある程度の遺構は観れたので、道路沿いを歩いて帰ろうかと思ったのですが、林の中を入って帰る事にしました。



↑道路の脇は木々が生い茂って林になっています。林の道を歩いて帰りました。

遺構が残っているようなので、さらに奥に入ってみると本曲輪の碑がありました。三の曲輪や二の曲輪と違って、整備されていないような感じがする林の中だったので、何故か写真は撮りませんでした。(^。^;)



↑伝御殿曲輪です。碑がある位置から撮りました。何故かこちらは撮っています。(^。^;)



↑石垣も残っていました。