スーの旅日記

ひとり旅の日本100名城スタンプラリー、神社仏閣めぐり、その他。

100名城 19番 川越城

2011-01-27 01:08:02 | 日記
二の丸跡にある川越市立博物館からは車道を渡り歩いて直ぐの所にあります。

残念ながら、川越城本丸御殿は保存修理の為に中に入る事は出来ませんでした。

平成23年3月(予定)まで休館です。

博物館で貰った保存修理のパンフによると

屋根の修理
壁の修理
梁・小屋組の修理
床組の修理
礎石の据え直し

となっていました。



↑透明なプラスチック板?から撮った画像です。意外と綺麗に撮れて良かったです。(o^∀^o)



↑本丸御殿が開館すれば、工事中の画像がレアになって良いじゃないでしょうかね…?(笑)。



↑本丸門跡の石碑です。



↑蓮池門跡の石碑で、博物館付近にあります。

川越城は扇谷上杉の家臣太田道灌が築城したのが始まりです。江戸時代になると徳川家の譜代大名が代々城主となりました。“知恵伊豆”こと老中松平信綱が城主になると川越城は拡張・整備されました。現存の本丸御殿が残っているのは川越城と高知城だけとなります。


開館した時にまた川越城本丸御殿に行ければ良いなぁと思いました。

川越市立博物館

2011-01-23 12:11:24 | 日記
バス停“喜多院前”から東武バスに乗り“博物館前”に降りました。本当に目の前に博物館があるにもかかわらず、博物館がどこにあるのか分からずに周辺をウロウロしていたアホな私でした。(^。^;)……というのも、同じ所で降りた女性お一人様が居て「この人も博物館に行くんやろな…」と私の勝手な思い込みで、後を付いて(まるでストーカーみたい?/苦笑)行くと全く違う建物に入ったので、道に迷った訳なんです…。(^。^;) 道を歩いているサラリーマン風のおじさんに博物館がどこにあるのかを尋ねたら、本当に真ん前だったので恥ずかしかったです(汗)。



↑造り酒屋をイメージした?建物が素敵ですよね。



中に入って川越城のスタンプをゲットしました。平成23年3月ぐらいまでは川越城本丸御殿が保存修理の為に博物館にスタンプを置いています。

博物館の常設展示は

原始・古代 ~川越のあけぼの~
中世 ~武士の活躍と川越~
近世 ~小江戸 川越~
近・現代 ~近代都市川越の発展~

と時代別になっていて、観ていて色々と勉強になり楽しかったです。

他には、

民俗 ~川越の職人とまつり~

があり、復元模型等が展示されています。

博物館大好きな私は観ているだけで楽しくワクワクしていました。特に模型類はずっと観ていても飽きませんね(笑)。


■川越市立博物館■
開館時間●9:00~17:00
休館日●月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日)、館内整理日(毎月第4金曜日、但し祝日は除く)、年末年始、その他
入館料●一般200円、大学・高校生100円

五百羅漢

2011-01-16 15:37:43 | 日記


↑喜多院の境内には五百羅漢があります。1782年~1825年の約50年にわたり建立されたもので、十大弟子、十六羅漢を含め533体の尊者が思い思いのポーズで鎮座しています。



↑そして、中央高座の釈迦如来、脇侍の文殊普賢菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ全部で“538体”が鎮座しています。

一体一体じっくりと観させて頂きました。



↑「なんじゃ~? ワシに用かいの~?」と言ってそうな石仏(笑)。



↑お団子?を頂けそうな石仏(笑)。

本当に色々なポーズの石仏があり観ていて楽しかったです。しかし、中には顔が無くなっている石仏があり、可哀想に思いました…(泣)。

喜多院

2011-01-16 11:01:56 | 日記
川越駅から東武バスの1日フリー乗車券を使って喜多院に行きました。

山門を通り抜け、境内にはボランティアガイドが居ました。値段を尋ねてみると1500円と言われてビックリです。喜多院だけの案内だと高いのでやめました…(苦笑)。



↑多宝塔です。



↑鐘楼門です。


喜多院は平安時代に創建されました。1638年に川越大火で現存の山門以外のすべてを焼失しました。江戸幕府の手により復興され、江戸城紅葉山の別殿を移築して、客殿、書院等に当てました。その為に“家光誕生の間”、“春日の局化粧の間”が残っています。他には将軍家光の湯殿や厠(トイレ)がありました。

そして、お部屋の説明をしている放送がずっと流れていました。その中で、将軍家光の健康状態を大便で確かめる為に“汲み取り係”が居た事も放送で説明していました。それに反応して笑った観光客が居て面白かったです。私もつられてウフッと笑ってしまいました(苦笑)。

撮影禁止なので画像はありませんが、なかなか見応えのあるお部屋の数々で良かったです。




↑本堂(慈恵堂)です。本堂内の天井に掲げられた天蓋(てんがい)が素晴らしいです。本尊は阿弥陀如来様をお祀りされています。



↑厄除に御朱印を頂きました。ありがとうございます。

境内で売られている“厄除だんご”を食べたかったのですが、売り切れで残念でした(泣)。

小江戸 川越

2011-01-11 00:52:18 | 日記
鉢形城の次は川越に行きました。

寄居から東武東上線で小川町に行き、小川町から急行に乗り換えて川越に着きました。

知らない路線に乗ると目的地に着くまでは、乗り越さないように駅を確認しながらなので緊張します。それに関西と違う点はあまり車内放送をしない事に気が付きました。それから、車内放送の音も小さいので、聴き逃さないようにと必死でした。(^。^;) 関西は過剰放送なのかしらん…?(苦笑)。

川越までは1時間くらいかかりました。川越駅にある観光案内所に行き、ルートを色々と教えて頂きました。

観光案内所のおじさんに「京都から(来た)?」と尋ねられました。やっとです(笑)。寄居の観光案内所でルートを教えて頂いてもらった時は全く聞かれなかったので…あっさりしたものです。関西は無駄な“喋り”が多いって事かしらん…?(笑)。

関西と関東の違いが肌で感じとれてなかなか面白いです。


川越の城下町を巡るには、東武バスの1日フリー乗車券300円が便利という事を観光案内所のおじさんに教えて頂きました。(o^∀^o)


喜多院→川越市立博物館→川越城本丸→時の鐘

で巡ってきました。