帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

肋間神経痛に対する鍼灸治療について

2015-04-02 11:30:39 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
肋間神経痛とは文字通り肋間部に沿って走る末梢神経が痛む症状です。
30代~40代以降に多く見られ原因としては事故や怪我など外部から圧迫や刺激を受けて発症するケース、ウイルスや細菌の感染、免疫力や体力の低下により元来身体(子供の頃に感染)に潜んでいたウイルス(帯状疱疹・水痘)の活性化などが挙げられます。
症状としては急な動作時や不自然な姿勢をとった時に背部~胸部に鋭く強い痛みが走ります。
クリニックの治療では消炎鎮痛剤の処方やブロック注射などの対症療法が行われますが痛みを根本的に取り除く事は難しく慢性化してしまう事もあります。

鍼灸治療では痛みのある肋間部への施術と東洋医学で肋間痛に関係の深い腹部や手足にあるツボ(肝経など)にお灸で刺激する事により痛みの早期の改善を図り慢性化を防ぐ事が可能です。
肋間神経痛に対する鍼灸治療はWHO(世界保健機構)が提唱している鍼灸適応症の1つですのでお悩みの方はぜひ当院へご相談下さい。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
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大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
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偏頭痛(片頭痛)に鍼灸治療

2015-02-21 12:57:14 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
慢性的な頭痛の中で脳の興奮(血管の拡張)が痛みとなって片側または両側に激しい痛みが起こる偏頭痛ですが女性に多いのも特徴です。
男性に比べると約4倍の発症率と言われています。
それだけに女性にとって頭痛は身近な存在であり軽視しがちですが重篤な脳の疾患の場合もあるのでまずはクリニックへの受診をお薦めします。

偏頭痛とは?
1、こめかみ、目や耳の周りに起きる拍動性(ズキンズキン)の痛み
2、吐き気や嘔吐を催す
3、反復性(一ヶ月に1回~2回)の頭痛
4、数時間~2、3日頭痛が続く
5、身体を動かすと痛みが増す
6、疲労やストレスで頭痛が起こる
7、頚や肩の凝りも併発する
などが主な症状です。

偏頭痛に対する鍼灸治療では自律神経のバランスを調整し脳の興奮(血管拡張)を鎮める事を目的に治療をしていきます。
特に偏頭痛や筋緊張型頭痛では頚~肩のコリが顕著に見られる事が多いので日頃から治療を受ける事が大切です。
女性特有の偏頭痛の事なら当院へご相談下さい。



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慢性的な腰痛でお悩みの方へ

2015-02-07 12:18:12 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
とても多くの方が悩まされている腰痛ですがクリニックでの検査(レントゲン、MRI、血液検査等)で原因が特定出来る腰痛は約15%と言われています。
原因が特定される腰痛としては圧迫骨折や脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアなどです。
稀にですがガンや細菌感染、内臓の異常による物もあります。

残る85%は画像や血液検査などでは原因が特定出来ない慢性的な腰痛症です。
疲労やストレス、生活習慣などで起こりがちな筋膜性の腰痛や脊柱管狭窄症の予備軍である変形性腰痛症などが疑われます。

東洋医学では腰痛は腎虚(腎気が外部の邪気によって侵される)と言われています。
例えば寒い時期ですと風寒の邪気、夏場などの湿度の高い時期は湿邪に侵されます。
「腰は腎の腑」と呼ばれ腎が病めば腰痛を発症します。

当院の治療では患者様の状態を良く把握した上で鍼やお灸で西洋医学的な筋肉、神経への局所アプローチと東洋医学に基づいた全身への施術で症状を緩和していきます。
色んな治療を試したけどなかなか良くならない…
頑固な腰痛にぜひ鍼灸治療をお試し下さい。
たくさんのご相談、ご予約お待ちしております。



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顔面神経麻痺に対する鍼灸治療について

2014-10-23 20:07:35 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
顔面神経麻痺には2つの原因があります。
外傷などによる脳や脳幹に原因がある中枢性のものか原因が特定できないあるいは過度のストレスやウイルス感染などによって起こる末梢性(ベル麻痺)のものかです。
どちらも主に片側に出るため発症すると麻痺側の目じりや唇が下垂してしまいます。

中枢性の症状の特徴
○顔面だけでなく手足にも痺れや麻痺が起こる
○少し眼や唇が動かせる

末梢性(ベル麻痺)の症状の特徴
○突然片側の顔面のみが動かなくなる
○中枢性に比べ麻痺レベルが高い

などの違いがあります。
専門医との治療を並行しながら鍼灸治療が効果がある事はWHO(世界保健機構)でも認められています。
特に末梢性(ベル麻痺)に関しては自律神経が関与してる事もあり早く治療をスタートさせる事で良い効果が期待出来ますし自然治癒力を高め再発の予防にも繋がります。
中枢性の場合麻痺レベルや原因によって治癒までの期間は個々に差はありますがお灸で麻痺側の顔面部のツボを刺激し血流の改善する事で回復を早めます。
お顔の麻痺の場合は軽度であっても人目が気になり外出が億劫になったりとメンタル的にも影響が出てしまいがちですので早めの治療を!顔面神経麻痺のお悩みぜひ当院へご相談下さい!



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足の痺れでお悩みの方へ

2014-07-30 17:50:10 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
一般的に、足のしびれは片足に起こってきます。
足のしびれでは神経障害だけでなく、血流障害からも起こることがあります。

 神経障害の原因としては

1、腰椎症や腰椎椎間板ヘルニア
2、脊柱管狭窄など 

が主なものです。

血流障害としては

下肢閉塞性動脈硬化症

が主な原因です。

 腰椎症や腰椎椎間板ヘルニアでは、神経分布に沿ったしびれや痛みを起こすため、しびれや痛みの部位から腰椎や脊髄のどのレベルで圧迫が起こっているか診断が可能です。一般に、腰が原因で起こる足のしびれや痛みは、座骨神経痛として知られています。

 神経が脊髄レベルで傷害されると、しびれや痛みは分節性に(シマウマや虎の模様のように横縞のパターン)起こる特徴があります。神経が脊髄から出た後の末梢神経の障害では、腕や足の長軸に沿って縦方向にしびれや痛みが起こってきます。脊髄レベルでの神経障害は比較的まれで、ほとんどは末梢性に起こるため、神経障害は腕や足の縦方向に起こってきます。

 よく知られる座骨神経痛は、臀部(おしり)から太ももの後面、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを生じてきます。原因は腰椎レベルでの神経圧迫が挙げられます。

*正確には座骨神経は仙骨神経叢(しんけいそう)からなり、おもに下腿部に神経を出しています。しかし一般には腰神経叢も含めて総称することが多いため、臀部から大腿部の神経も含まれることになります。

鍼灸治療では構造的に問題があっても筋肉をほぐし神経の炎症を抑える事により痛みを取り除く事は可能です。
ただし神経の炎症は筋肉の炎症に比べると取れにくく時間がかかります。
例えば気圧の関係で台風や降雨の時などは一時的にですが痛みが増す事があったりもします。
また冷えや飲酒なども回復を遅らせてしまう事がありますので注意が必要です。
当院ではしっかり成果を出すために神経痛の治療は最低でも5回はご来院頂き施術を受ける事を推奨しています。
足の痺れや痛みでお悩みの方はぜひご相談下さい。



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膝痛に対する鍼灸治療:変形性膝関節症について

2014-07-18 10:34:42 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
変形性膝関節症は加齢、筋力低下、肥満などが原因で起こる膝痛を訴える患者様のなかで一番多い疾患です。
年齢を重ねる事に増えていき現在、日本における患者数は約700万~1000万人いるといわれています。
予備軍(レントゲンで膝関節の狭小がみられる)をいれると約4000万人に上る疾患です。
関節機能が低下しクッションの役割をしている軟骨や半月版に負荷がかかり痛みを引き起こします。
鍼灸治療では大腿部の筋緊張の緩和させ膝関節にかかる負担を軽減させるとともに炎症を抑える治療を行います。
治療後には筋力低下を防ぐ膝に負担の掛からない運動法の指導もさせて頂いています。
早期の治療では快方に向かいますが放置してしまうと軟骨が擦り減り骨にまで達してしまうと人工関節をいれる外科手術になりかねませんので早めの治療をお薦めします。



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痺れに対する鍼灸治療:手の痺れについて

2014-07-03 18:31:14 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
手の痺れが起きる原因として
★頚椎症:頚椎が潰れて、骨棘の形成あるいは椎間板のヘルニアなどにより神経根が圧迫されている
★胸郭出口症候群:鎖骨と肋骨の間や鎖骨周辺の筋肉により神経が圧迫されている
★肘部管症候群:肘の内側にある手首や指を支配する神経の通り道で骨や靭帯の変形、異物(ガングリオン)の形成などにより神経が圧迫されている
★手根管症候群:手首にある神経の通り道で神経が圧迫されている
などがあります。
いずれにしても筋肉との関係が大きく筋疲労をとる事、血流の改善が痺れの軽減に繋がります。
当院では様々な病状を把握した上で局所的な施術と全身のツボを組み合わせたオーダーメイド施術でお応え致します。
なかなか治らない痺れでお悩みの方はぜひ当院にお越し下さい。



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頭痛に対する鍼灸治療:筋緊張性頭痛(慢性頭痛)

2014-06-05 19:32:15 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
日本人の3人に1人が悩まされていると言われる頭痛
市販薬も数多くあります。
病気が起因して起こる頭痛(風邪や発熱時・まれにですが脳梗塞・くも膜下出血・脳出血・脳腫瘍などの重篤な場合)
もありますが多くの場合は慢性的な頭痛(筋緊張性頭痛)です。
原因としては眼精疲労肩こり・ストレス・うつ病etc
身体からのシグナルです。
当院では問診や触診などでしっかり病状を把握したうえで総合的に判断、治療にあたっております。
治療効果も1回~3回程で比較的早期に快方に向かいますのでお気軽にご相談を!!




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腰痛に対する鍼灸治療:ぎっくり腰(急性腰痛) 

2014-06-01 10:28:21 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
海外では「魔女の一撃」日本では「ギックリ腰」と呼ばれる急性の腰痛ですが経験のある方なら分かるかと思いますが激痛です。
重いものを持ち上げた時や腰を捻った時、咳をした時に起こったなんて事もあります。
症状は腰に力が入らなくなり少しの動きで激痛が走り安静にしてても焼けるような感覚があります。
筋肉が炎症を起こしている訳ですが肉体労働をしている方には少なくデスクワークや長時間の運転など座っている時間が長い方に良く出ます。
血行不良が起こり筋緊張が強くなり腰の筋肉、筋膜、靭帯の損傷を誘発し一撃が起こる訳です。
安静にしていれば1週間~2週間程度で自然治癒していきますが鍼灸治療では鎮痛作用、炎症を抑える事を目的に施術を行い治癒期間を大幅に短くすることが可能です。
また慢性化を防ぐ効果も期待出来ますのでギクッとなったら早めの鍼灸治療をお勧めいたします。




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神経痛に対する鍼灸治療:坐骨神経痛について

2014-05-07 16:48:48 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
神経痛と一言でいっても様々です。
神経は全身に分布している訳ですから症状を見極めるのも大変です。
とりわけ当院でも症例の多い坐骨神経痛の治療についてお話したいと思います。
坐骨神経とは腰椎・仙骨から出ている神経が臀部の辺りで一本の束になったものです。
そこから大腿を通り下腿各所へ分岐していきます。
症状も広範囲に広がり臀部~大腿の裏側・スネの外側・ふくらはぎ・足首といった所に鋭い痛みが走ります。
原因は腰部での神経根での障害(腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症etc)がほとんどです。
鍼灸治療では構造的に原因があったとしてもそれに起因して起こる筋肉の緊張や神経の炎症を取り除く事で痛みを抑える事は可能です。
このような症状でお悩みの方はぜひ当院へお越し下さい。




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腰痛に対する鍼灸治療:腰椎椎間板ヘルニアについて

2014-04-25 18:26:11 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
ヘルニアという言葉一般的(患者様)にも聞きなれた言葉かも知れません。
ただ正しく理解出来ていない患者様もおられるかと思いますので今日は簡単に腰椎ヘルニア鍼灸治療についてご説明したいと思います。
ヘルニアとは本来ある位置から突出した状態の事を主に指します。
椎間板ヘルニアは腰部に良く見られますが頚部でも同様の事があります。
椎間板はゲル状のもので椎骨と椎骨の間で衝撃を吸収するクッションの役割をしています。
そのゲル状のものが漏れ出し神経や筋肉を圧迫して様々な症状を引き起こす訳です。
特に酷くなると歩行が困難になります。
そこまでくると外科的手術の方が賢明な場合もありますが軽度~中程度の場合保存療法が勧められます。
鍼灸治療のアプローチですが神経や筋肉を圧迫してるのですからそこで炎症が起こります。
その炎症が筋肉であれば痛み、神経であれば痺れや痛みを誘発します。
鍼灸治療ではその炎症を鎮めてあげるのが快方への近道です。
良い治療が見つからない時はぜひとも当院にご相談を!



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肩こりに対する鍼灸治療

2014-04-23 16:31:58 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
鍼灸治療を受診される患者様で特に多い症状の1つが肩こりです。
一般的に肩こりといっても患者様によって症状は様々です。
★肩~背中が重だるい
★頚を動かした時にズキンと痛む
★頚~肩が常に緊張しているような気がする
etc
患者様によって表現も様々です。

肩こりの主な要因は頚~肩や背中の筋肉の血行不良が考えられます。
血行不良になる原因は?これも様々あります。
★姿勢が悪い
★長時間の頚部の前傾状態(デスクワーク、読書など)
★冷え性、体質etc
「背筋を伸ばして姿勢良くして下さい」
私も患者様に良く言いますがなかなか今の世の中
仕事や趣味でなかなかそうもいきません…

鍼灸治療はツボを刺激して血行を良くしていきます。
酷くなる前に一度ご相談を!!



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手の痺れについて

2010-07-21 18:21:11 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
痺れで最も大切なことは、どの部位が痺れるかが分かれば、神経分布から病変部位をかなり正確に推測できることです。

 手の痺れは片手に起こるのがふつうですが、両手に起こることもあります。片手か両手かによって原因が大きく異なります。

 片手に起こったときには、

1、頸腕症候群
2、なで肩の女性に多い胸郭出口症候群
3、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア
4、末梢神経障害 などが挙げられます。

1と2はいわゆる「肩こり」に関連して起こる痺れで、神経が頚髄から出た後に起こる神経圧迫が原因で起こります。

3の頚椎症や椎間板ヘルニアなどは頚椎レベルで起こる痺れです。頚椎症や椎間板ヘルニアでは痺れの位置が神経分布に従うために、痺れの部位からかなり正確に病変部位を推測できます。最近は、頚椎MRIにより頚椎や椎間板の変形や脊髄の圧迫の程度を、一層正確に観察できるようになりました。

4、末梢神経障害でよくみられるしびれは、手の指先(小指は除く)の痺れで、正中神経麻痺とか手根管症候群といわれるものです。これは手首のところで神経(正中神経)が圧迫されて起こるもので、手首をよく使う人とくに女性に多く見られます。

 両手に起こる痺れは両足の痺れを伴うことが多く、全身的な内科疾患(中毒や代謝疾患など)による多発性末梢神経障害や頚髄障害が考えられます。特殊な病気が多いので専門医の診察をお薦めします。



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手の痺れに対する鍼灸治療:問診と触診

2010-07-13 18:49:42 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
問診、脈診、舌診、腹診などを行い患者さんの体の情報を集め、ここから中医理論に基づき
 五臓六腑、気、血、津液(水分)の状態を見極めそれぞれの体質に合わせた治療を行うため
 体質改善、自己免疫力や自然治癒力を高めることを目指します。


 また、脈診、舌診とは、舌や脈をみたりしながら、東洋医学独自の理論により分析していくことです。
 現在の気になる症状、問題をお聞ききして、すぐに自分で家庭でできることなどのアドバイスもさせていただきます。




問診により詳しく患者様の症状をお伺いし、原因をつきとめ、快方への治療法をご説明します。
 あらゆる治療法の中から患者様にあわせて痛み、不快感の解消へ向かう徹底治療を行います。
 どなたにでも安心して受けて頂けるように工夫をこらしています。




●時間をかけて、原因と治療法の説明や日常生活でのアドバイスを分かりやすく説明します。
 問診・触診の内容から、お1人お1人に最適な施術で症状の改善を図ります。





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手の痺れに対する鍼灸治療

2010-07-11 18:51:00 | 肩こり・腰痛・関節痛・痺れ・麻痺・運動器疾患
※問診・触診により導き出した治療方針に納得いただいた上で、患者さまお一人お一人の症状にあわせた治療を開始いたします



●時間が経過してもなかなか治らない手のしびれは

首、肩のこりや頚椎(首の骨)の変形からくることが少なくありません。

そのため、原因となる首の部分に鍼(はり)をします。




●写真は、わかりやすいように鍼をおいてある様子です。赤色の矢印の部分が鍼となります。




●手の痺れて(しびれて)いる部分にも鍼をします。
 鍼治療は、蚊に刺された程度の感覚で、ほとんど痛みは感じません。
 治療直後より血流が改善し、鍼をした部分を中心にお風呂上りのように肌が赤くなってきます。




●鍼の効果を持続させるため、鍼治療をおこなった後にお灸をする場合もあります。
 お灸は肌に直接するものではなく、心地よい温かさが3分ほど続きます。
 症状の度合いによってはお灸をしている間に痺れがスーっと消えてきます。




●お灸のアップの写真です。肌に触れているオレンジ色の部分は筒状になっており、コタツのような感覚です。


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