帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

美顔+総合鍼灸コース新設のお知らせ

2015-03-27 17:40:42 | 美容鍼灸・皮膚疾患・ダイエットについて
患者様からのご要望もあり新たに美顔+総合鍼灸コースを治療メニューに追加致しました。
美容の事からお身体の様々な不調まで出来る限り対応致しますのでご相談下さい。
たくさんのご予約お待ちしております。


美顔+総合鍼灸コース ¥8000(施術時間 約80分)

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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06-6629-0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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つわり(悪阻)の諸症状に鍼灸治療

2015-03-23 12:13:39 | 逆子・安産・悪阻・マタニティ鍼灸について
つわりは妊娠5週目~15週目前後に起きる不快な症状です。

つわり症状とは?
1、吐き気や嘔吐を催す
2、頭痛や頭重感が出る
3、全身の倦怠感や強い眠気が襲う
4、食欲不振、偏食(酸っぱいものを好む)になる
5、匂いに過敏になる
などが代表的な症状です。

つわりは妊婦の5割~8割に出現すると言われており仕事をしている女性が多い昨今ではつわり諸症状を何とか緩和させたいと思われている方も多いかと思います。
予防法があるなら教えて欲しいと良く聞かれますが母体の変化に伴う自律神経やホルモンバランスの乱れ、ストレスなどの精神的な要因、アレルギー反応などとも言われていますが原因は今だ不明です。
クリニックでは薬物療法(胎児への影響を考え殆ど行いません)、食事指導、輸液(点滴)療法(食事の経口摂取が難しい場合)が行われます。
東洋医学ではお母さんと赤ちゃんは同じ証(遺伝子)ではありません。
つわりは胎児が母体に馴染んでいく過程で起こる様々な反応と考えます。
お薬は妊婦に使える物に制限がありますが鍼灸では制限はありません。
もちろん流産のリスクが考えられるツボは避けて週に1回程度、主に手や足のツボを使い様々なつわり症状に対応することが可能です。
辛いつわりにお悩みの方はぜひ当院にご相談下さい。



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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
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アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療

2015-03-18 14:25:23 | 美容鍼灸・皮膚疾患・ダイエットについて
アトピー性皮膚炎に対する治療法は様々な分野で長年研究されてきましたがお薬(ステロイド薬・抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬)で症状をコントロールするしかない今だ根治が難しいアレルギー素因(体質)による疾患です。
急性期にはお肌に赤い湿疹ができジュクジュクしてきたりかさぶたになったりします。
このような肌トラブルが繰り返し起こる事により慢性化(大人や子供は6ヵ月以上、乳幼児は2ヵ月以上)し次第に皮膚がガサガサしたり硬くなってきます。
重篤な合併症としては眼科疾患(網膜剥離・白内障)が発症する事もあります。
まずは上記のようなアトピー性皮膚炎の症状が出たらクリニックへの受診をお薦めします。
クリニックではアトピー性皮膚炎の治療に良く処方されるお薬でステロイド(外用薬・内服薬)がありますが即効性があり良く効くのですが強い副作用(皮膚が薄くなる・感染症に弱くなるetc)が出るので使用頻度は極力減らすべきですし長期服用は避けるべきです。
また急にステロイドを止めるとリバウンド(離脱症状)が起こり症状が悪化する事もありますので注意が必要です。
食生活(偏食・暴飲暴食)やストレス、環境的(ダニ・埃・ハウスダストetc)な要因も原因として考えられるので室内を常に清潔な状態に保ちお肌の保湿にも気を配らなければなりません。

東洋医学では「肌は内臓の鏡」と言われ内蔵の異常が皮膚に表れると考えられています。
また「肌荒れは血液の汚れ」とも言われ外部からの邪気(風・寒・湿・暑・火・燥)に侵され気、血、津液の流れが悪くなり熱が身体の特定の部位(顔や手足など)に溜まって皮膚に炎症を引き起こすとも考えられています。
アトピー性皮膚炎に対する鍼灸治療では患者様のお身体の状態をしっかり把握した上で胃腸の調子や経絡の流れを整える事で症状の軽減・お薬の減薬など一定の成果が得られています。
お薬の服用が心配な方や色んな治療を試したけど良くならなかったという方はぜひ鍼灸治療をお勧め致します。



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低体温症と冷え性の違いについて

2015-03-11 12:16:18 | 不妊・更年期・生理痛・冷え性・女性疾患
冷え性は主に手足などの末端に自覚症状として冷え感が出ますが低体温症は登山時の遭難など外気温の急激な低下によるもの以外は毎日体温を測らなければ分かりにくく自覚症状がありません。
体温が35度代、35度以下の方は注意が必要です。
近年、高齢者を中心に重度の低体温症で病院に運ばれるケースが増えており外出時より室内に居るときの方が3倍も発症率が高いと言われています。
原因としては高齢者の場合、筋力の低下、運動不足、糖尿病、脳卒中の後遺症などで低体温症になるリスクが格段に上がります。
高齢者以外でも低体温症は特に女性に多いのも特徴で基礎代謝量の低下や免疫力の低下により不妊症や癌の発生率の増加、頭痛、めまい、便秘、疲れやすい、風邪をひきやすくなるなどの様々な症状を引き起こす場合もあります。

低体温症を予防するには?
1、身体を温める食事にする
2、栄養バランスを考えた食生活を送る
3、肌の露出を控えた服装にする
4、十分な睡眠をとる
5、お風呂でしっかり身体を温める

鍼灸治療では手足(末端)が冷えていなくても低体温であれば冷えの治療を行います。
当院においても不妊症の治療などでは良く見受けられるケースです。
軽度の低体温症であれば自律神経に関与するツボや冷えのツボを刺激する事で基礎体温が上がり、安定します。
低体温症は自覚症状が少ないだけに放置してしまいがちですが鍼灸治療を行うと体調の変化を実感して頂ける患者様が多いです。
低体温症の予防や改善に鍼灸治療、当院にご相談下さい。



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花粉症の諸症状でお悩みの方へ

2015-03-09 12:55:32 | 頭痛・疲労感・不眠・うつ・自律神経失調症・内科総合疾患
花粉症は今では6人に1人が悩ませられる国民病の1つと言われ花粉の多くは2月~3月に飛散しています。

花粉症の症状は?
1、くしゃみ
2、鼻水・鼻つまり
3、目のかゆみ・充血や涙目
などが主な症状です。
酷くなると症状が複数出る為、外出するのが億劫になったり仕事の効率も下がるなど花粉の飛散する時期には深刻な悩みです。

花粉症の原因になる植物は現在40種類以上あるとされその殆どが風媒花(風で花粉が運ばれる)でその中でもスギやヒノキは日本では多く植林されているため風で数10キロ先まで運ばれて来る事もあります。
これらの花粉が鼻などの粘膜に付着する事によりアレルギー反応を起こし体外に排出しようとし花粉症諸症状が出る訳です。

花粉症に鍼灸治療が効くの?
当院においてもこの時期、花粉症の患者様から良く聞かれます。
鍼灸治療で花粉症を完治させるのは難しいですが自己免疫力を上げる事により諸症状の軽減、改善する事は可能です。
例えば鍼灸治療を受けると目の痒みが軽減したり鼻水の量が減り鼻の通りが良くなった、くしゃみや鼻水が起床時だけになり日中は平気になったなど体質が変化します。
治療を始めるのは症状の出始める一ヶ月前から行うのがベストなタイミングですが年間通して定期的に鍼灸治療を受ける事が体質改善には大切です。
免疫力を高めたい方、お薬(副作用が辛いetc)に頼りたくない方や授乳中などでお薬を飲めない方は花粉症に負けない身体作りに鍼灸治療をぜひご活用下さい。



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体外受精(IVF)の前後に鍼灸治療

2015-03-02 17:19:27 | 不妊・更年期・生理痛・冷え性・女性疾患
現在クリニックで行われている不妊治療の段階(ステージ)にはタイミング指導(自然妊娠)→人工受精→体外受精→顕微受精がありますがステージが進むにつれて医療費も高額になり複数回、不妊治療を受ける事は身体的にも精神的にも負担が大きくなります。
不妊治療を受けるタイミングで悩まれている方も多いかと思いますが妊娠率は30歳以降で低下し始め35歳を超えると急激に妊娠率が低下し40歳を超えると妊娠する事が非常に難しくなります。
不妊症の定義としては2年間、通常の夫婦生活を過ごし妊娠しない事とされていますが晩婚化の影響で30歳代で妊娠を考える患者様が増えている中で2年というのは長く貴重な時間であり早期に妊娠する事で流産の確率も下がります。
鍼灸治療はクリニックで行われる不妊治療と並行して施術を受ける事で妊娠率が飛躍的に上がります。
また以前から不妊症に対する鍼灸治療の有効性は認められていましたが近年でも臨床試験が盛んに行われており体外受精の前後で鍼灸治療を受けると妊娠率が65%高くなったというデータが英国の医学誌に掲載されています。
当院においても体外受精の前後で鍼灸治療を行い患者様から喜びの声を頂いています。
不妊鍼灸治療の事なら当院へご相談下さい。



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