帝塚山鍼灸院

不妊症や逆子、冷え性、肩こり、腰痛、頭痛、痺れ、鬱病、目の疲れ、難聴など鍼灸に興味のある方へ理解を深めて頂く為のブログ

不妊症と胃腸虚弱の関係

2024-11-30 17:36:00 | 不妊・更年期・生理痛・冷え性・女性疾患
不妊で悩む女性の約半数に冷え性が見られ冷え性の女性の約半数に便秘や下痢など胃腸の不調があるという統計があります。
不妊治療で鍼灸院を受診される患者様はクリニックで一通り検査をしている方がほとんどです。
当院ではクリニックの検査では異常がなく「なんでだろ?」という思いで受診される方が多くおられます。
東洋医学では胃腸、冷え、ストレスの状態を妊活を成功させる意味で重要視します。
これらは相互関係にあるのですがその中でも胃腸の状態は最も重要です。
生まれ持って親から貰う生命力が宿されているのが腎でありそれを補うのが胃と考えられています。
年齢と共に腎は弱っていくのは普通の事ですが補うはずの胃の状態まで悪いと老化が年齢以上に進みます。
老化が進むと生殖能力も劣化しますので原因不明の不妊症に陥りがちです。
胃腸の状態が良く腎を補う事が出来れば卵子の質も維持出来る事になります。
また東洋医学では「血」は胃腸で作られるとされ胃腸の状態が良くなれば血液の量も安定し子宮への血流も良くなります。
妊活中は暖かい食事を積極的に取り入れ暴飲暴食は避け胃腸を労る事で妊娠力は上がります。
当院では患者様一人一人のお身体の状態や生理周期に合わせた施術を行っています。
鍼やお灸で定期的にツボを刺激し便秘冷え性の改善、ストレス緩和など不妊リスクの高まる症状を一つずつ取り除く事が妊娠への近道と考え施術を行っています。
妊活のお悩みお気軽にご相談下さい。



東住吉区在住T・T様(38歳)
初産・体外受精
治療回数61回・治療期間43ヶ月
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美容鍼・小児はり・逆子治療専門
帝塚山鍼灸院
大阪市阿倍野区阪南町5-11-17
予約専用電話 06−6629−0567
ホームページ:http://tezukayama.net/
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