完全リタイア準備のひとりごと日記

セミリタイアして今後完全リタイア準備期間突入。健康や家計のデータ記録ブログ。

リブレで和菓子洋菓子を試した

2019年01月23日 | 血糖値スパイクと糖質制限
☆結論は、「やっぱりまんじゅうこわい」と先に書いておく。

 リブレ装着二日目にお昼はサラダや魚肉ソーセージだのを食べたら、血糖値の変動は誤差レベルくらいしかなかった。
 糖質含有量とイコールだとわかりやすい結論だった。
 その夜帰ってから、やはり低糖質のものばっかり食べた。

・ヨーグルトや油揚げの炙り、鶏胸肉や野菜など。
 夕食前血糖87から1時間後の129が最高値というレベル。
 97まで下がったころから、スイーツタイムで検証開始した。

1:洋菓子
 夕食を食べ終わって血糖値も上がって下がった1時間30分後(BS90)から、コーヒーを淹れて飲んだ。
 そのお供に、アーモンドクッキーとチョコチップクッキーをつまんだ。
 小さいものを8個くらいだ。
 その後しばらくは血糖値の変動がほとんどなく、高くても108だった。
 糖質オフとはいえ食後のインシュリンが出ていたんだと思う。
「このまま上がらないかな?」とか思ったけれどそんなことはなく、1時間20分後から132と上がり出し、1時間40分後159。
 2時間後まで、164〜169と上がり倒した。
 3時間かけて107まで下がった。

2:和菓子
 よせば良いのに、上記の洋菓子(クッキーとチョコ系)の後に、小さい草餅を二個食べた。
 洋菓子でさらにインシュリン追加でどかどか出ているだろうし、上がらない結果でも信ぴょう性は無いか?とか思った。
 とんでもない。
 食前107まで下がった血糖値は、30分後にはもう133と急上昇を始め、計るたびにどんどん上がっていく!
 5分おきに10上がってるというレベルで、こわいほどに上がりまくった。
 2時間後は最高値200を記録。
 その後も怖くて、しばらく(食後2時間半)170の高値が続いたと思ったら、食べて3時間後から急激に下がり始めた。
 深夜最低値53まで下がり低血糖に陥った。

<結論>
 後にも先にも、急激な血糖値とそのキープ、からの急激な低血糖の乱降下は和菓子しか体験していない。
 そう言えば、リブレつけていても和菓子を食べたのは今回が初めてだった。
 ケーキは何度も試したけど、気をつければ160くらいでおさまって、その後も低血糖はなかった。
 やっぱり小麦粉やバターや生クリームなどの、糖質ではあってもいろいろ混ざってるのが良いのかもしれない。
 一方和菓子は、「砂糖」「もち」だしなあ……。
 理屈では知ってたけど、ここまで差が出るとは思わなかった。

 怖いのは、和菓子を食べる前に夕食も食べて洋菓子も食べて、インシュリン大放出してても200になったこと。
(反対に食べていたから高血糖になった?可能性もあるだろうけど)
 一般のご家庭で、夕食後にお茶と和菓子とおせんべいとかつまみつつ、テレビをみたり家庭団欒は珍しくないと思う。
 血糖値爆上げのまま就寝となり、夜間帯に気づかないうちの低血糖とか怖すぎる。
 血がどろっどろだよこれ!!

 まんじゅうこわい。
 というか、白砂糖の塊は怖い。
 どうしても食べたい時は、食べてすぐウォーキングに行くしかないと思う。

 スペシャルなスイーツも、その辺の駄菓子も、食べれば全て高血糖になるのなら。
 それでも食べたいのなら。
 本当に美味しいどうしても食べたい、超スペシャルなものだけを食べるようにしようと思った。