「瀬戸内の旅」・・・
どうしても行きたかったのが小豆島です。
まずは、フェリーの予約をしなければ・・・。
航路は高松?姫路?岡山?
迷った末、夫の希望で、往路は(↓)姫路港から、
復路は、新岡山港へ、と決めました。
レンタカーも、フェリー料金のお安い軽自動車に。
島の細い路地での小回りも利きますしね!
(大正解でした!)
わたしったら、小豆島も、
淡路島や「しまなみ」の島々のように
橋でつながっているのだと思っていました💦
やっぱり瀬戸内は、
アーキペラゴ(=多島海 「ゲド戦記」ね♥)~~
そして、小豆島は、
壺井栄の時代のまま、船便のみなのね・・・♥
(『二十四の瞳』以外は小学生の頃からの所蔵本)
・・・壺井栄(1899-1967)
小豆島出身の女性作家です。
小学生のときに、
↑旺文社文庫(特装版)のセットにあった
「母のない子と子のない母と」で出会いました。
壺井栄といえば、
高峰秀子さん以来、幾多の女優さんが主演した
「二十四の瞳」が代表作でしょう。
でも、不思議なことに、このセットには
「二十四の瞳」が入っていなくて・・・
タイトルから、
小学生の私はホラーの類いかと思い込み、
これを読んだのは、ずいぶん後のことでしたw
一方、「母のない子と子のない母と」は大好きで・・・
それこそ、好きな箇所は暗誦できるくらい
読み込みました。
次いで短編集に収められた
「妙貞さんの萩の花」に惹かれます。
今も、秋に萩の花を愛で歩くのは、ここからです!
(各作品のあらすじは、いずれまた)
愛読してきた壺井栄ながら・・・
実は、小豆島へ出かけるのは、
長年、ためらっていました。
やはり、小学生以来、読み込んだ「赤毛のアン」、
アンの島・プリンスエドワード島と同じく、
大事にしてきたイメージを壊したくなくて・・・
半世紀以上💦
ところが・・・
昨夏の体調不良、
もう大好きな旅行ができないのでは・・・と、
それはそれは、おびえました。
体調次第では、これから、
どれだけ旅ができるかだって
あやしいものです。
・・・えいっ!
行くぜ、小豆島!!
・・・決めました♫
さて・・・
姫路港から1時間40分の船旅。
あちらでは晴れていたのに、
(↑)小豆島・福田港は、どんより・・・
どうか、雨に遭いませんように!
念願の小豆島への第一歩でした。
📷冒頭画像、フェリーにもオリーブがあしらわれ
感激しました♥小豆島らしいです❣
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
思い出すままの旅日記、
小豆島の続きは、いずれ近いうちに。
またお訪ねいただけたら嬉しいです。
世界中に「優しい風が吹きますように」
わたしも、高峰さん版しか観ていないんですよ💦
原作が好きだと映像化は、ちょっとなぁ・・・と思ってしまって。
でも、yasuhikoさんの「明日の風」のご記憶は羨ましいです。
原作は読んだのですが、ドラマはとんと・・・
>「明日の風」も「優しい風」も吹きますよ
うれしいお言葉で、泣きそうになりました。
ありがとうございます。
まだまだ続く旅行記ですが、どうぞまたおつきあいくださいませ。
うわぁ~、嬉しいです。
わたしも村岡花子訳のモンゴメリ作品は、小学生の頃から持っています。
「花子とアン」の頃、村岡美枝さんが「アンの想い出の日々」を出され、
さらに、モンゴメリの最期が明かされたでしょう・・・
実は、あれから「アン」を読めなくなってしまい、モンゴメリはもっぱら「ジェーン」です。
実は、壺井栄さんについても、ちょっと衝撃のお話が・・・
そちらはセカンドブログで、おつきあいいただければうれしいです。
小豆島、最高でした~
「素麺や醤油に醤油豆」・・・
はい、全部堪能です!
移住者が多いと聞きましたが、
よくわかります。
もう少し若かったら、私も住みたいくらいでした。
本当にね~
テルさんに伺えば良かった・・・
今度、テルさん地方へ旅するときは
お知らせしますね~♫
寒いですが、テルさんも、どうぞ良い週末をお過ごし下さいね❣
船酔いは気になったのですが、
夫に「フェリーは大型だから大丈夫!」と言われ安心、
本当にその通りでした♫
「二十四の瞳」、お読みになっていらっしゃる♫
やっぱり、こちらが代表作ですもの、
「母のない子と子のない母と」は、ちょっとマイナーなので
お読みになっていなくても当然です~
小豆島、移住者が多いのも納得の素敵な島でした。
まだまだ続く旅行記ですが、どうぞおつきあい下さいませ。
chamiさん、寒いですけれど、良い週末をお過ごし下さいね❣
もちろん、高峰秀子主演の古いバージョンですけど。
原作者の壷井栄といえば、朝ドラ初期の
『明日の風』の原作者だった事も思い出されて…。
まだ子供だったんで、TVのドラマ自体はほとんど
見てなかったんですけど、このタイトルが
「明日は明日の風が吹く」という慣用句から
来てる事を教わって、とても印象に残りました。
作品に憧れて作家の故郷へ。とても素敵な旅ですね。
「明日の風」も「優しい風」も吹きますよ。
小豆島と言えばオリーブという人、素麺という人等色々ですが、私は何と言っても「二十四の瞳」です。「母のない子と子のない母と」も読みました。そして「赤毛のアン」へと。我が家「赤毛のアン」全シリーズ有ります。小豆島、また行きたいです。なおとも
小豆島(*≧∀≦*)
素麺や醤油に醤油豆、
そしてオリーブが有名な小豆島。
そして!!
二十四の瞳。
楽しんでくれたなら
嬉しいです(*´∀`*)
…言ってくれたら、
ほんと案内したのに😆
お互いステキな一日に
なりますように☆★☆
テル
小豆島、行けて良かったですね👐
船酔いは大丈夫でしたか?
壺井栄さんの「二十四の瞳」は小学校の時に読みましたが、「母のない子と子のない母と」は読んだ事無いです💦
暗誦できるくらいなんですね☺️
機会があれば読んでみたいです👐
小豆島、どんな島なのか次も楽しみにしています〜
今日も暖かくして、良い一日をお過ごしくださいね☺️🍀🍀
( chami)