おはようございます。
先日、出かけた秩父の旅、
本日は、お宿について聞いてやって下さいませ。
(部屋の窓から撮影)
今回のお宿は、秩父札所三十四カ所第一番四萬部寺↑の門前宿。
江戸の昔から、旅人が食事をし、眠った「旅籠(ハタゴ)」でした
わたし好みの純和風な外観です♫
こういう時期ですし、露天風呂付のお宿をチョイス♫
・・・ところがっ!
初日は、みぞれまじりで、凍えるような日でした。
(みぞれが降っているのが、おわかりになるでしょうか・・・)
それで、このお風呂ということは・・・ww
そうです!
天窓から、みぞれ(雪?)が、じゃんじゃん落ちてきます!
(雨の上がった翌朝、天窓を撮影)
別棟には、お宿の浴場があるそうですが、
みぞれの中、傘をさして出かける気にはなれず・・・
覚悟して入りました。
・・・あ~ら、熱いお湯が、気持ちイイ~~っ!
上がって、部屋に戻ると、身体は、ぽっかぽか♫
今回は、↓この露天風呂付の部屋にして大正解と、夫とニンマリでした。
(リビングとベッドルーム、二間続きの部屋でした)
さて、旅のお楽しみ、食事です!
そもそもは、大好物の「猪鍋」に惹かれて、選んだ宿です。
もちろん、大満足!
甘口好みの、わたしたちも、ちょっとビックリするくらい甘いのが
秩父の味付けのようです。これも、その土地ならでは♫
(中央の「おでん」風は味噌味。甘いジャガイモが私好み♫
秩父味噌「山武」は、お土産にしました。)
次々に運ばれてくる、お料理・・・
品数も量も多くて、アラカン夫婦には食べ切れませ~ん。
(左ヤマブシダケのフライ、歯ごたえがあって、サクサク!
放牧豚のリンゴソースも美味。キノコおこわも、大好物♫ デザートも)
↓朝ゴハンも、ボリュームたっぷり、もちろん、おいしい!
いや、ゴハンもすごかったけれど、
わたしが注目したのは、珈琲のカップ!
ジノリの、↓この柄は初めて見ました。なんか嬉しい♫♫
お宿の口コミを見ると、厳しい、ご意見もあるようです。
う~ん、人それぞれでしょうけれど・・・
お宿のパンフには「田舎の時間をお楽しみ頂ければ幸いです」と
ありました。
その通りなんだと思います。「旅籠」ですもん。
(晩ゴハンは地酒セットもいただきました。「甕口酒」が一番かな♥)
わたしは、お宿の造りも、古い建物ならではで面白いし、
スタッフさんに、いろいろ伺えて楽しかったし、大満足。
帰り際、ご主人(たぶん)に
「冬場は道路が凍結しませんか?」と尋ねちゃったほど。
(食事処。建物で言うと、お寺に面した格子部分です)
ご主人によると、さほど心配はなく、
東京の八王子と同じ感覚だとのことでした。
それなら、イイかな。
「遠出はできないけれど、ちょこっと旅に出たいね」
というときの候補地としてインプットしました。
(建物のあちこちに、生花が活けられていました)
秩父では、城ポチが残ってしまったし、
郷土食「みそポテト」も食べられなかったし・・・
これは、また来なさいということでしょう♫
長々と、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
旅バナは、まだまだ続きますので、またお立ち寄りいただければ
嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。