箱根、仙石原の
「ポーラ美術館」へ
久しぶりに出かけました。
企画展は
「部屋」に注目しています。
「挨拶」によると、
「部屋」は、古くから芸術家の着想源で
多くの作品に描かれてきました。
その中から、19世紀以降の、
特徴的な表現をする画家をとりあげ、
また、新しい表現をする芸術家の作品も、どうぞ!
・・・というのが、この企画展。
つまりは、パンデミック以後、
「ステイホーム」の生活様式を経た今だから・・・
と企画されたようです。
確かに、この数年間「部屋」で過ごすことを
余儀なくされて・・・
閉塞感を感じたり、
親しい人と楽しい時間を共にしたり・・・
絵画の中にも感じられますもんね。
(佐藤翠+守山友一朗の展示室にて)
さて・・・
いくつも展示室をもつ大きな美術館は
たいてい順路が決まっていて、
その通りに進むよう促されますが・・・
ここは、もう自由!
あちらの「部屋」
こちらの「部屋」へと自由に動けます。
(草間彌生「ベッド、水玉強迫」)
美術展って、
「あの絵を、もう一度観たいなぁ」
という気持ちになりません?
わたしなんて、いつも、そんな感じなので
この展示は、とってもありがたく・・・
「部屋」から「部屋」へとさまよってきました♫
(髙田安規子・政子「Inside-out/Outside-in」)
この美術展は、ブログのお仲間Sさんの
御記事で「ベルト・モリゾ」が
出ていると知ったからです。
(ご紹介、ありがとうございした!)
(ベルト・モリゾ「ベランダにて」)
ベルト・モリゾ・・・
観たい、観たい、絶対観たい~~と
駆けつけてきただけに、大満足でした。
ベルト・モリゾについては
いずれまた・・・♫
その他、大好きな藤田嗣治 (レオナール・フジタ)の
作品もたくさんありますが・・・
長くなりますので、一言だけ。
コロナ禍で、
美術展になんて、全然ご無沙汰でした。
やっぱり、良いですね・・・
(アンリ・マティス「リュート」)
静かな静かな、幸せな、ひととき。
ますますポーラ美術館が大好きになりました♥
📷館内は、ルールをまもれば
写真撮影も自由です。
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
今日は、きれいな青空です!
でも急な雷雨の可能性もあるとか・・・
本当かな?
どうぞ「優しい風が吹きますように」
とっても素敵な時間でしたね。
斬新なコンセプトのポーラ美術館の鑑賞。
とっても素敵な展覧会ですね。
ぴあ野さんの大好きな藤田の絵とともに
ベルト・モリゾにも会うことが出来て
お幸せなお時間でしたね。
このコンセプト、素敵ですよね~
この美術館に通うようになってから、
企業イメージが上がっています♥
ベルトにフジタ、こういう時間をすっかり忘れていました。
今、こうして過ごせるって、ありがたいことですね・・・