秋田市は、佐竹氏25万石の城下町♫
かつての久保田城跡は、
千秋公園(センシュウコウエン)になっています。
ただいま「千秋蓮祭り」中♫
久保田城跡のお堀に咲く蓮の花。
一面、びっしり、ゆらゆら揺れています。
夕方、花は閉じてしまいますが
ライトアップされているので、
これもまた、幻想的で美しいものです。
この夜は、台風の影響で風が強く・・・
蓮の花が、サワサワと揺れており、
小さな人たちが大勢集まって、
笑いさざめいているように見えました。
ライトアップだけでなく・・・
静かな音楽が流れ、
地元詩人の詩が、地元アナウンサーに
朗読されておりまして・・・
「泥中の蓮」「蓮は泥より出でて泥に染まらず」・・・
そんな心をうたう詩が多く、
聴くともなしに聞いている内に
胸がいっぱいになってしまいました。
さて、
お宿は、秋田キャッスルホテル。
以前来たときに、
良いロケーションだなぁと印象に残っていたので、
今回は、迷いなく選びました。
このホテルは
千秋公園(センシュウコウエン 久保田城趾)の正面、
藤田嗣治の壁画がある秋田県立美術館のお隣なのです!
選んで正解。
暑さの中、ヘロヘロになっていたヘタレが
夜のライトアップに出てこられたのは、
ホテルが目の前だからに尽きます!
ぐっすり眠って、
翌朝は、早起き、
久保田城趾の散歩にも出られました♫
早朝は、蓮の花も開いてきれいでしょう?
ところが・・・
朝の7時前だというのに、
既に暑く、早々に退散となりました😓
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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。
まだまだ暑い週初め、
どうぞ「優しい風が吹きますように」
いいですね。もう一度行きたい。
2017年、秋田で年輪ピックが開かれた時行きました。あの時美術館はこんなに綺麗だったっけ?
秋田市に一泊しかしなかったことを後で後悔しましたが、びあ野さんのレポートを読んで、今やっぱり後悔しています。続きを楽しみにしていますね。
そうそう、敦煌のところで書こうと思ったのですが、終活と称して色々捨ててしまうのは急がなくてもいいですね。思い入れのあるものは最後まで取っておいて、死んだらだれかが捨てるでしょう、くらいの気持ちでいいと思っています。わたしは母の膨大な写真をまとめて捨てました。義妹がそんなに捨てていいのかと心配しましたが、知らないおばさんばかりの写真、わたしの思い出とは関係なかったですからね。
泥中の蓮から色々な事を考えさせられます。
それにしても、美しいお写真に是非行きたくなりました。今年は無理なので、来年のこの時期に目標をおいて計画します。有り難うございました。なおとも
長文のコメントをどうもありがとうございます。うれしいです。
年輪ピック!すばらしい!!
旅行ではなくても、そういう訪問の仕方もあるんですね、
いろいろな地域の皆さんとの交流もできそうでイイですね♫
美術館は入口側から観ると、正直、ぜんぜん印象に残らないんですが、
千秋公園側からみると、なかなかの建物でした♥
秋田レポ、しばらく続けますので、どうぞまたおつきあいくださいませ。
終活の件も、どうもありがとうございます。
母は新しい住まいに収納できないからと捨てまくっていましたが、
今、収納スペースはガラガラですw
さすがに何年も経ったので、あきらめもついたようです。
あたこさんも、ご自身の御作品とか、おありでしょう?
本当に急ぐことは無いと思います。
ただね、わたしたちで義父母の家も同じ時期に片付けましたが(健在ですが転居のため)
見たくないものが、たくさん出てきて、参りました。
本人達だって、たぶん恥ずかしいはず。
これだけは、片付ける人のことを考えないといけないと肝に銘じましたw
最後の画像は、空が良いなぁと思って・・・
台風が近くにあったからなんでしょうね、
台風は困りものですが、空は不思議に美しいんですよね。
「泥中の花」をテーマにした地元詩人の詩が、どれも素晴らしかったのですが・・・
ネットでみても全然ヒットせず、ご紹介できないのが残念です。
秋田は、10余年の間に、すっかり旅人に嬉しい街にかわっていました。
ぜひ、おでかけください♫
なおともさんのご旅行のために、ご参考になるような記事がかけるよう、励みますね!
どうぞ、また、おつきあいくださいませ。