おはようございます。
気がつけば6月・・・
そろそろ鮎釣りも解禁・・・
(鮎の踊り焼きと、鰻♫)
大好物の鮎!
姿が美しいだけでなく、あの美味は・・・
ああ、あのほろ苦さ、たまりません!
・・・ということで、本日は、琵琶湖の旅で体験した、
活鮎と鰻を堪能という、夢のようお話を・・・
聞いてやって下さいませ。
(お刺身は、Wうみ♫ 海と湖<琵琶湖>の盛り合わせでした)
・・・ん!?
アナタ、出かけたのって先月でしょう?
鮎釣りの解禁前ですよね?
その通り!
長浜の千茂登(ちもと) さんは
「琵琶湖で生まれた鮎を伊吹山からの水が流れる生簀」で
育ておいでだとか・・・
そういえば、玄関の前に生簀があって、鮎が泳いでいたっけ・・・
帰り際には、数が減っていたぞっ!w
生簀のおかげで・・・
鮎のお刺身を、初めていただきました。
刺身の他、全てが鮎づくし!
煮物も、南蛮漬けも、焼き物も、
全て鮎、鮎、鮎っ!
↓稚鮎の天麩羅なんて、てんこ盛りでした。
うひゃひゃぁ~っ!
(なすとカボチャの下に、稚鮎が10匹以上!完食しましたけどねw)
加えて、このお部屋です。
昭和12(1937)年創業という老舗ならではの造りです。
今は食事だけの営業ながら、
もともとは、一日4組限定のお宿というのも、うなずけます。
さて・・・
食事が進むにつれ、小心モノのアタクシ・・・
不安に駆られるようになりました。
(焙烙の中からは鰻と鮎が・・・♫ お箸がお見苦しくてゴメンなさい。
鮎の箸置きが撮れているのが、これだけで・・・)
電話で予約の折・・・
お部屋は、椅子席か、掘りごたつが良いかと、お尋ねがあり、
「どちらでも構いません」と、お答えしたけれど・・・
二人きりなのに、こんなに広々としていて、
よろしいのでせうか?
(人生で一番、具だくさんの茶碗蒸しでした。美味♫)
アタクシは、大きな間違いをしでかしてしまったのかも・・・
コースを間違えて注文した?
お部屋のシステムを勘違いした?
などなど・・・
(焙烙から登場のウナギは、うな丼に・・・♫
お供は、最近開眼した好物の奈良漬け)
部屋の設えを眺め、次々に運ばれてくるお料理に、
ますます不安になっていく、アタクシ・・・
もしかして・・・
もんのすごい額になるのでは!?
帰り際、夫が支払いをしているのに、
おそろしさのあまり、
先に店の外に出てしまいましたw
(鮎と竹の子の煮物)
聞けば、何の間違いもなく・・・
支払いは予想通りで、無事終了。
よかったよ~~~
心の底から胸をなで下ろしたのでした。
(あゆ雑炊と赤だし。う~ん、雑炊は、関東人には薄味すぎたかな・・・)
もちろん・・・
我が家にしてみれば、旅先ならではのゼイタクでありますが・・・
それにしても、あの部屋で、あのお料理!?
コスパ、良すぎますっ!
ますます、琵琶湖が好きになったのでございました♫
(デザートはメロンと寒天寄せで、さっぱり♫)
昨日は突然の雨に何度も襲われましたが、
今朝は、朝から快晴。
どうぞ、皆さま、良い週末を!
本日も、おつきあいいただき、どうもありがとうございました。
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