この秋も、いつものイタリアンに、白トリュフがお目見えっ!
シェフのお料理に惚れ込んで、季節ごとに通う、こちらのイタリアン・・・
お付き合いが長いだけに、
マネージャーさんは、アタクシの性分も、よっく、ご存知です・・・
まずは、「白トリュフを、香りだけでも、お楽しみ下さいね」と
うやうやしく持ってきて下さって・・・
季節の食材には目のないアタクシ、しかもキノコは大好物・・・
あの濃厚な香りを吸い込んで、それだけで我慢できるわけもなく・・・
そりゃ、頼んじゃうでしょっ!(お商売上手だわ~~w)
別料金だって、オッケ~でございますよ!w
きゃ~~~っ!
実は、白トリュフをおろす動画まで撮りました。
(アップできず、ごめんなさい)
今年は、「タヤリン:ビアンコ ソット ボスコ(トリュフ入りチーズ)
パルミジャーノ 発酵バター 白トリュフ」(ボスコの下の白の意味ですねw)
という名の一皿でした。(↑)
発酵バターがたまらん、たまらん・・・美味でございました。
ちなみに、白トリュフはイタリア、アルバ産を空輸。
この街では、毎年、トリュフの見本市まで開かれるそうで・・・
でも、今年はコロナ禍で買い手が少なく、
去年より、ちょっとお安いのだとか・・・う~ん、複雑・・・
この日いただいた、珍しいところでは(↑)「41℃の燻製八海山サーモン」。
これ自体は、シェフのお得意、定番のアンティパストです。
でも、この日、サーモンの上に載っていたのは黄金イクラ!
なんと、イワナの卵だとか・・・
ぱっと見はイクラですが、あのプキプキした感じは、初めての食感でした。
弾力がものすごいです。
川魚の大好きなアタクシ、これがイワナの卵と、お味と共に大感激でした。
(ちょっと心が痛んだけれど)
そして、シェフのお料理で、アタクシの大好物が、
セコンド(メイン)の仔羊!
最近、ラム嫌いの夫も、シェフの仔羊料理に開眼しまして、
二人でおいしくいただけるようになりました。
マネージャーさんは「シストロン産仔羊は、肉そのものが素晴らしいので、
シェフの技術じゃないんですよ」と、ご謙遜なさいますが
この「藁包み焼き」は、絶品。ちっとも飽きません。
フィンガーボウルで指を洗いながら、しゃぶり尽くす、
豪快な料理ですw
(アミューズ、他のアンティパスタ2品、
プリモのもう一皿はイカスミのペスカトーレ♫)
今回も、おいしくいただいたシェフのお料理。
マネージャーさんはじめ、皆様のサーブも、とっても心地よく・・・
良いディナーの時間でした。
(ワインも、お約束のスプマンテから始まり、白、赤へ♫)
・・・この日も予約で満席。
正直、コロナ禍のなか、怖くないと言えば、ウソになります。
だって、筋金入りの病気コワイコワイ人間ですもの。
アタクシは、どこかで緊張しているらしく、
ワインをいただいても、ほとんど酔わなくなっています。
もちろん、食事中のおしゃべりは最小限、
一皿食べ終えたら、必ずマスクをしています。
これは、外食するときの、もはや御所作です!
(ドルチェ♫私<プリン好き>はクレーマ・カラメッラ、夫はモンブラン)
昨日の東京都の新型コロナウィルス感染者数は過去最多を記録。
我が県の感染者も過去最多のうえ、半分は我が市からとのこと・・・
それでも、世の中は、動いています。
だとしたら、考え得る限り、精一杯の感染対策をして
毎日の生活を続けていくしかありませんよね・・・
このコロナ禍・・・
皆様、心して乗り切ってまいりましょう!
どうか、これ以上のことになりませんように・・・
(本当は、とっても、とっても、コワいのよ~😱 ))
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます