三重県伊賀市の南動物病院へ行ってきた。
放射線治療をするのなら 麻酔をかけて細胞診をしなければいけないので
とりあえず 朝から絶食絶飲。
(ガンの種類によって放射線が効果的かどうかが違うんだって)
南先生といっぱい話した。
MRIとCTを見て 坊主の鼻腔内腫瘍が相当進んでいることも教えてもらった。
先生に聞いた。
放射線治療をするとしたら なんのためにするのか?
答えはこうだった。
「ずばり延命のため。治癒はない。近いうちに再発はする。
予想される余命は3ヶ月~半年。1ヶ月入院して積極的に放射線を当てての延命目標が1年」
もう一つ聞いた。
鼻腔内腫瘍の最期は 結構辛いものになるようだけど、放射線治療をすれば 明鏡は安楽に死ねるのか?
先生の答えはこうだった。
「死に方は変わらない」
だからちゃんまーは決めた。
明鏡に放射線治療はしない。
あぁ言葉に詰まってしまった。
もう書けない。
こんな中途半端な記事だけど
ずっと我らを応援してくれてきたみんなにはわかってもらえると信じて もうこれでやめる。
これが ちゃんまーの愛。
もうヒトリにはしないって メラノーマのオペの時に約束した。
こいつは 家でまったりするのが好きなオトコだから そうさせる。
これが ちゃんまーのできる限りの愛。
治療をして 頑張れ、頑張れ、って ちゃんまーには言えないんだ。
おい、明鏡。
おまえのこと大好きだよ。
だから ずっとのんびりしなさい。
もうドキドキなんてするこたぁない。
明鏡の腫瘍は 鼻を溶かし始めていて 脳の方に浸潤している。
おい、明鏡。オマエ ラッキーだな。
もし腫瘍が眼球に言ってたら お前のその可愛い目が飛び出て
失明しちゃうところだったんだぞ。
よかったな。 お前はこの先もずっと かわええきょっちゃんでいられるんだ。
とにかく ちゃんまーは大切な明鏡を守るために 遠慮なくいろんな人に助けを求めて
少しでも楽に死ねるように努力するつもりだ。
もうこいつに痛い思いはさせたくない。それは相当難しそうだけど でも出来る限り努力する。
この先のこと 不安でいっぱいだけど
過去を悔やまず
将来に取り越し苦労せず
現在を悠然と生きる
ようにがんばる。
声小さっ!
キョメ欄ずっと閉じててごめんね。
もうちょっと時間ください。