シマノ 12 SAフリーゲンを4シーズンほど使っておりますが、風が強い日にライントラブルが結構発生するのが悩みのタネです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/71/2161d30ed8b56e854b5de2a4715596bd.jpg)
この話はネットでも類似した指摘を見つけるのですが、このモデルの売りであった「スーパースローオシュレート」というスプール上下運動で制御されるラインの巻き方(超・密巻)が災いして、糸同士が癒着しバックラッシュ(まとまって放出されてしまう)が発生するという指摘があります。
この意見を知らなかった自分は、釣行後の塩抜きが足りないから癒着するのかと思い、それまで流水洗いしていたスプールを、外して一晩冷水につけ置くようにして防止を心がけてきました。それで頻度は減りましたが、やはり強風の日、特に追い風が強い日はバックラッシュして竿のガイドに絡んで錘だけ飛んで行くことがしばしばありました。
お陰で「拙者の黒糸」という力糸を何本購入したことか(苦笑
関連した記事を検索していたところ、「スーパースローオシュレートは解除できる」という情報を見つけました。
どうやらリールのオーバーホールを請け負っていただける釣具店で、ついでに09 SAフリーゲンのパーツを使って「等速スローオシュレート」へと変更してくれるようなんです。
赤い四角で囲んだ部分の減速装置を、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ae/57bc68995e23f96a6ef420ebdbef308e.jpg)
このようなシンプルなギアに交換することで解除するようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/fea711ef0bf21968b04e69360ae9fcf2.jpg)
これによってスプールに巻き取る際のラインの間隔が広がり、並行巻きから角度を大きくできるので糸どうしの癒着が低減できるという理屈のようです。
興味深いのは今年新発売の17 フリーゲンでは等速スローオシュレートに戻しているようなんです。
※失敗を認めてることになります?
本気で解除作業をお願いしてみようか考え中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/71/2161d30ed8b56e854b5de2a4715596bd.jpg)
この話はネットでも類似した指摘を見つけるのですが、このモデルの売りであった「スーパースローオシュレート」というスプール上下運動で制御されるラインの巻き方(超・密巻)が災いして、糸同士が癒着しバックラッシュ(まとまって放出されてしまう)が発生するという指摘があります。
この意見を知らなかった自分は、釣行後の塩抜きが足りないから癒着するのかと思い、それまで流水洗いしていたスプールを、外して一晩冷水につけ置くようにして防止を心がけてきました。それで頻度は減りましたが、やはり強風の日、特に追い風が強い日はバックラッシュして竿のガイドに絡んで錘だけ飛んで行くことがしばしばありました。
お陰で「拙者の黒糸」という力糸を何本購入したことか(苦笑
関連した記事を検索していたところ、「スーパースローオシュレートは解除できる」という情報を見つけました。
どうやらリールのオーバーホールを請け負っていただける釣具店で、ついでに09 SAフリーゲンのパーツを使って「等速スローオシュレート」へと変更してくれるようなんです。
赤い四角で囲んだ部分の減速装置を、、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ae/57bc68995e23f96a6ef420ebdbef308e.jpg)
このようなシンプルなギアに交換することで解除するようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/22/fea711ef0bf21968b04e69360ae9fcf2.jpg)
これによってスプールに巻き取る際のラインの間隔が広がり、並行巻きから角度を大きくできるので糸どうしの癒着が低減できるという理屈のようです。
興味深いのは今年新発売の17 フリーゲンでは等速スローオシュレートに戻しているようなんです。
※失敗を認めてることになります?
本気で解除作業をお願いしてみようか考え中です。