ミドブログ

2012年7月から2014年12月までのベルギー生活。
帰国してからの出産育児なブログ。

コミューンの英語

2013-01-21 20:57:03 | 語学学校

九月頭から約五ヶ月、一回二時間半で週二回、夜間の英語コースに通ってました。
Woluwe Saint Lamberのコミューンです。

今日は最後のテスト。オーラルのテストで、生徒同士ペアになって、指定された話題について話し合ったり、発音チェックのため、文章を読まされたり。。。

先生はすごくいいし、続けたいけど、夜道をひとり歩いて通学するのも寂しいし、出張の多い主人が家にいるときはゆっくり晩御飯を楽しみたいと思うので、今期で終わりにします。

半年75ユーロで、継続は45ユーロでできるという激安コース。
だからかすごく人気で、申し込みは長蛇の列です。指定時間に行っても、今日は80人までしか受け付けられないっていって、帰されたりします。
で、また後日並んで。

だけど必死で入っても、タームが終わるころには半分?いや3分の1くらいの人数になっている。。。
安いから、気兼ねなく休めてしまうんだろうな。

最初クラス分けテストの筆記を受ける。1~6Pまでクラスがあって、わたしはレベル6だったけど、曜日の関係で、5にしてもらった。

そしたらほんと正解。

文法とか、習うことは大したことではないけど、説明やテストの範囲まで全部英語だから聞き取るのが大変!!

だけど、他のみんなはだいぶ耳が慣れてて、すごく喋れる!!

クラスの人種は、地元のベルギー人が七割、ヨーロッパ内の外国人二割で、それ以外はわたくしと主人と中国人とアフリカ人。年齢層は、高校生から多分60歳くらいまで。

授業では、自由に意見を交換するという課題が毎回あって、みんなすごく喋る!!

英語で話せることもすごいけど、自分の意見がすぐ出てくるのには感心した。
自分の事、よく考えてて、わかってるんだなって。
これは文化の違いだよな。

でも問題を解くと、けっこう間違えてたりする。文法は、日本人のわたくしが得意。

だから英語上達の仕方が全く別で、ヨーロピアンは、聞き取れるししゃべれるけど、文法はアヤフヤ。そこを授業で補充して。
日本人は英語の基礎はしっかりしてて、文書はかなり読める。でも聞き取りと喋りが苦手だから、授業で耳を慣らして、喋る機会を確保する。

それで、授業の終わりには、ようやく皆に追いついた感じ。四ヶ月半くらいで急に耳が良くなった感じ。

それとビックリなのが、先生のこと下の名前で呼び捨てで、スーパーフレンドリー。
先生がちょっと間違えたら、必死で訂正する。
たまに先生が正しいこともあって、説明してても、納得するまで生徒は譲らない。それもいい大人が。

我が強すぎ。

そんな、ギャップも楽しみながらも明後日で最後。

先月クリスマスパーティしたのに、今度はお誕生パーティだって。
もう巻き寿司は作りたくないよぉ( ;´Д`)





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