新聞屋さんのプレゼントでチケットが2枚当たったので
土曜日に行って来ました。
場所は下関市立美術館。
そうです。長いトンネルを通って本州まで出かけました~!!
(橋は料金高いからトンネルです!でも独身時代はいつも景観重視で橋で連れてってもらえてたのになぁ
寂しいもんですよ・・・)
一言で言うと 面白かったです。 語彙がなくてすみません。
本国ロシアでもあまり残っていない貴重なこの時代の絵本を
日本の画家(たしか・・)がなぜかたくさん所蔵していた ということで
こうやって今 私達が見ることができるようです。
イラスト自体は すっごくしゃれた感じで フレームに入れたら
ちょっとしたインテリアとして おしゃれな部屋にもマッチしそう、
そんな雰囲気です。
色あいが独特でどきつくないのがいいですね。
そして絵本に描かれている内容もなかなか興味深かったです。
「国のために皆で働こう」「働くことは美しい」みたいな内容から
そのうち職業の自由が認められるようになると
各種職業の制服をまとめて紹介した絵本が出てきたり、時代を反映しています。
30年代の後半になると 戦争の影響が出始め 物資不足から
絵本は通常の1/6くらいのサイズにまで小さくなっていました。
「まぁ!」って思うべきところなのですが 逆にミニサイズ絵本
なんだかかわいくてそちらの方こそ欲しくなりました。
そんな物不足の折にも 絵本の生産がなくならなかったというのは
素晴らしいですね。
中には日本をモチーフにしたものもありました。
異常に長い名前を持つ子供が誤って井戸に落ちてしまい
助けを求めに行くのですが 名前が長いゆえ状況を説明するのに
時間がかかってしまい 救援が到着したとき 少年は既に死んでいた、
という・・・・・
なんとも悲惨なお話しです。この話から一体何を感じ、学べば良いのでしょう?
「名前は簡潔に」? それとも「ニッポンって 妙な国」?
出典は不明ですが 異常に長い名前というところは寿限無に似ていますね。
でも少年の名前は 寿限無ではなく「○太郎○太郎○太郎」というような
名前だったような気がします。(すみません、あやふやで)
いつにも増してあやふやが多いのは ゆっくり見られなかったからです!!
そうです。娘です。
展示室内で壁をバンバン叩いて(そんなに大きな音じゃなかったんだけど・・・)
係員からきつく注意を受け その後は娘を大人しくさせることに
神経の5割以上を注ぐことになってしまい なんだか
ちょっと残念な 展覧会鑑賞となりました。
ま、でも仕方ないですよね。
子どもがこの歳で 美術館に行けただけでも
ありがたいと思わねば ですね。
機会があればもう一度ゆっくり見たいな と思う展覧会でした。
もし 皆さんのお近くにこの展覧会が来ることがあれば オススメしますよ!
土曜日に行って来ました。
場所は下関市立美術館。
そうです。長いトンネルを通って本州まで出かけました~!!
(橋は料金高いからトンネルです!でも独身時代はいつも景観重視で橋で連れてってもらえてたのになぁ

一言で言うと 面白かったです。 語彙がなくてすみません。

本国ロシアでもあまり残っていない貴重なこの時代の絵本を
日本の画家(たしか・・)がなぜかたくさん所蔵していた ということで
こうやって今 私達が見ることができるようです。
イラスト自体は すっごくしゃれた感じで フレームに入れたら
ちょっとしたインテリアとして おしゃれな部屋にもマッチしそう、
そんな雰囲気です。
色あいが独特でどきつくないのがいいですね。
そして絵本に描かれている内容もなかなか興味深かったです。
「国のために皆で働こう」「働くことは美しい」みたいな内容から
そのうち職業の自由が認められるようになると
各種職業の制服をまとめて紹介した絵本が出てきたり、時代を反映しています。
30年代の後半になると 戦争の影響が出始め 物資不足から
絵本は通常の1/6くらいのサイズにまで小さくなっていました。
「まぁ!」って思うべきところなのですが 逆にミニサイズ絵本
なんだかかわいくてそちらの方こそ欲しくなりました。

そんな物不足の折にも 絵本の生産がなくならなかったというのは
素晴らしいですね。
中には日本をモチーフにしたものもありました。
異常に長い名前を持つ子供が誤って井戸に落ちてしまい
助けを求めに行くのですが 名前が長いゆえ状況を説明するのに
時間がかかってしまい 救援が到着したとき 少年は既に死んでいた、
という・・・・・
なんとも悲惨なお話しです。この話から一体何を感じ、学べば良いのでしょう?
「名前は簡潔に」? それとも「ニッポンって 妙な国」?
出典は不明ですが 異常に長い名前というところは寿限無に似ていますね。
でも少年の名前は 寿限無ではなく「○太郎○太郎○太郎」というような
名前だったような気がします。(すみません、あやふやで)
いつにも増してあやふやが多いのは ゆっくり見られなかったからです!!
そうです。娘です。
展示室内で壁をバンバン叩いて(そんなに大きな音じゃなかったんだけど・・・)
係員からきつく注意を受け その後は娘を大人しくさせることに
神経の5割以上を注ぐことになってしまい なんだか
ちょっと残念な 展覧会鑑賞となりました。

ま、でも仕方ないですよね。
子どもがこの歳で 美術館に行けただけでも
ありがたいと思わねば ですね。
機会があればもう一度ゆっくり見たいな と思う展覧会でした。
もし 皆さんのお近くにこの展覧会が来ることがあれば オススメしますよ!