・・というわけでもないけれど
図書館から借りていた本の期日が今日まで、
その本は予約の入っている本で延長不可、
ということで 昨日慌てて読みました。
シャバはつらいよ 大野更紗
著者は難病を患っているのですが 敢えて病院を出て、
シャバに出て自活の道を選ぶのです。
ギリギリなところで生きているたいへんさをユーモアを交え明るい調子で書いています。
これが深刻で重かったら(現実はそうかもしれないけど)最後まで読めなかったかも。
最後まで読むことによって 今まで思い至ることもなかった新しい視点への
気付きをもらいました。フムフム。
一時間ほどでしゃしゃっと読めます。
日曜の新聞の書評で見つけて 図書館で即予約。
そのときは 確か予約は2,3件だったはず。
しかし、その後大きめ新聞広告なんかの効果もあったのか
今や 予約19件。
ちゃんと期日までに返さねば。
新聞で取り上げられると予約がどどっと増えるから
あっと思ったら 即予約しなければ。
あっと思ってモタモタしていた 「長生きしたけりゃふくらはぎ・・うんぬん・・」は
3月はじめに予約したにもかかわらず まだあと20人も私の前で待っている。
6月に予約した 「アンのゆりかご」はあと10人。
先月予約した「人生相談。真梨幸子」は 40人!
さて、いつになることやら。
あんまり時間がたち過ぎると 連絡もらったときに
「はて?何のことやら?」状態なんだよね~。
ところで 「シャバはつらいよ」
表紙を見た娘が一言、
「ジャバはつらいよ」ってどういう意味?
ジャバは辛くありません。お風呂がキレイになるだけです!
なんかねー、片仮名の読み間違えが多いんだよねー。年輩者並み。
書く方も少しあやしい・・。大丈夫か、5年生!?