雲と空  

日々のこと、相撲のこと。

読書

2021-12-06 22:15:16 | ひとりごと
このところ常に図書館から何かしら本を借りている状態。
そのほぼ全部が予約本。

新聞の書評を見て興味を持ったものを図書館のHPで検索すると
ほぼ100%貸し出し中で 9割がた既に何十人、多いときは何百人もの予約が入っている。
別に読めればいつでも良いので いつもそのまま予約する。
そして 実際に借りられる順番が来た時には 時が経ちすぎていて
どういう紹介をされていた本だったか全く覚えていないという・・・。
毎回 何だこりゃ?と思いつつ読み始める。

この調子だと読んだ本のこともすぐに忘れてしまうなと思ったので
最近は読み終わった本は写真に撮ることにした。



昨日読み終わったばかり。
役者さんの書いた本だし・・とあまり期待せず読み始めたが 思いがけず面白くて一気に読んだ。
なるほど、これは予約が多いのも納得。 
本人の半生を元にしたフィクションとのことだが、たぶんほぼノンフィクションかなと思われる。
となると、登場する役者A等々 誰のことだろう?と気になり カチカチやってみたら
なんとドラマ化されるとのこと。 でも 配信だから私は見られない、残念。
役者Aや大御所俳優、美人女優等々が誰かは結局わからなかった。




ちょっとドキドキした。(危ない!逃げて~!みたいな)
終盤が近づくにつれて ん?と思うようになり おかしいとは思っていたが、かー!!そうだったかー!
って感じだった。
主人公の職業(ガスメーターの読み取り)について深く知れたのは興味深かった。
大変そうだとは思っていたが 本当に大変。町で見かけたら応援してしまいそう。




ちょっと気になったけど まぁいいかと気にしないでいた違和感が
最後になって、あー!やっぱりね!あの違和感、大事だったのか! という結末。
希望の持てるラストで救われた思い。




最近時々読んでる「暮らしの手帖」(図書館で予約して借りて。笑)で連載されているエッセイ。
既に2冊でているのでこれは少し前に掲載されたもの。
私には全くない視点が多くとても面白い。
続巻も予約済。




今 予約中の本は20冊。

一番長く待っている本は 昨年の5月に予約した本。
まだ私の前に110人もいる 来年中には読めるかな?(笑)

そして 今 一番順番が後の本は455番目
ちなみにこれは「元彼の遺言状」
「いい加減買えよ」って感じ?
でも 保管スペースないからね。本は借りると決めたのさ。
じっと待ちます。