もめん亭の部屋

♪♪ようこそのお運び有難うございます♪♪
皆様との「一期一会」お待ち致しております。 

柳家小三治師匠の「鼠穴」…聴きました。

2011-02-17 22:43:39 | 落語・あ・れ・こ・れ

火事をきっかけに大きな人生の転換を迎えるという
「鼠穴」という小三治師匠の噺

やっぱり「鼠穴」は素晴らしい。…ある方のブログを見て

>三文を返しに行き、兄弟で腹を割った話をして、なぜ三文しか貸さなかったのか…
>心にある本当の思いを語るところ、ここがやはり感動的なところ。

それに鼠穴から火が入って、三つの蔵が焼け落ちてしまう場面、目の前に激しい炎の情景が広がるようで小三治師匠はすごい!

この言葉に誘われて私も聴いて見ました。(前に立川談志は聴いています。)

鼠穴」 あらすじ

財産を食いつぶした男が、兄を頼って江戸にやってきた。これを元手に商売を始めてみろと、兄が渡したのはわずか三文。これでは元手にならないと思いつつも、兄を見返してやろうと三文を元手に、朝昼晩休まず懸命に働き続ける。やがて深川蛤町に蔵を建てるほどの商人に。そこで男は、兄に三文を返しに行くのだが・・・。火事をきっかけに大きな人生の転換を迎えるというという噺

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5259779

噺家さんによって、同じ噺でも別の思いで聴くこともできる。

いろんな意味で楽しいですネ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿