もめん亭の部屋

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もめん亭・第3回「蕎麦と落語の会」…無事終了

2010-09-14 23:12:13 | 落語・あ・れ・こ・れ
猛暑続きの9月だったので
12日の「独演会」
暑さがとても心配ではありましたが
土曜(11日)あたりから少し雨なども降り
夜の風にも…秋の気配が感じられ
雲助師匠をお迎えするに当たり
少しホッとしました。

今回は・・・
はるばる東京からのお客様あり
(その名も・kisegawaさん)
また、新聞やネットで見つけ
遠方から(二本松や双葉郡など)
駆けつけて下さった方もあり
思わぬ広がりにビックリしたり
また・それ以上に嬉しく思っております。

落語のファンの方がまだまだ沢山
いらっしゃるのは、会を続けるにあたり
とても心強く思える事です。

さて・9月12日(日)午後3時開演
「五街道雲助・独演会」

開口一番
 ・・・ は、我が家のチャツーピーちゃん  
 
居心地が良すぎて・・・座布団から降りようとしません。


さて・お待ちかね雲助師匠のお出ましです。
(私の連絡ミスで、出囃子ナシです)

前座がいないから何か軽い噺をやります
と言っておまけ噺で 「夏泥」 をして頂き
 
続いて本題の「お見立て」

①花魁の喜瀬川②若い衆・喜助③人の良い杢兵衛大尽
…と3人のキツネとタヌキの化かし合いのような
滑稽さを織り交ぜた楽しいお話。

中入り

 「子別れ」
 
 「子は鎹(かすがい)」・の1席

鎹は大工が使う大きな木材を繋ぐためのかぎ型の金具。
「鎹を打つ」と言う慣用句もあり
人の縁を繋ぎとめる意味。
「かすがい」と言う掛け言葉での落としは
和歌ならずとも、日本人の侘び寂に通づる
粋な文化の伝承でしょうか。
子供の奔放さと両親の照れが聴き所でした。





皆さまのご支援・ご協力のお蔭で
無事に第3回「蕎麦と落語の会」を
終える事が出来ました事に
深く感謝申し上げます。

反省点、などなど・・・
課題は・まだまだありますが
”好い” ”楽しい”・・・ 
親睦の出来る会として存続したいと願っております。

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